月風魔伝その他、考察などの備忘録。
今宵もたのしく月風魔!九曜です。
なんとなんとなんと、オレカのイベントでもらえるカットインカードに、波動風魔君のあれが追加されてました!よ!!
多少ナナメで失礼しますが、これですこれ。
オレカを知らない方のために軽くご説明すると、上にいる琉球言葉を喋っているのは「鬼神ニラーハラー」というボスモンスター。
3章の舞台である風隠の森を「ぜ~んぶ流して海に変えてしまおう」と考えている神人ニラーハラー(この時点で相当サイケな思考ですが…)が、悪魔としての本性を現した姿です。
で、それと対峙する風魔君の台詞がこれと。ほんと風魔君ったらかっこいい。
以前、ドラキュラとのカットインに関する考察もしましたが、せっかくこうして手に入れたので、今回このカットインについて考察してみようと思います。
なんとなんとなんと、オレカのイベントでもらえるカットインカードに、波動風魔君のあれが追加されてました!よ!!
多少ナナメで失礼しますが、これですこれ。
オレカを知らない方のために軽くご説明すると、上にいる琉球言葉を喋っているのは「鬼神ニラーハラー」というボスモンスター。
3章の舞台である風隠の森を「ぜ~んぶ流して海に変えてしまおう」と考えている神人ニラーハラー(この時点で相当サイケな思考ですが…)が、悪魔としての本性を現した姿です。
で、それと対峙する風魔君の台詞がこれと。ほんと風魔君ったらかっこいい。
以前、ドラキュラとのカットインに関する考察もしましたが、せっかくこうして手に入れたので、今回このカットインについて考察してみようと思います。
「裏切る」の意図するものは?
写真が見づらいので(すみません…)このやりとりをまず、文字に起こしてみます。
鬼神ニラーハラー:ヤー!ワンの事、裏切るんか!?
風魔君:オレは正しき者の味方だ!ニライカナイへと還れ!
あぁもう風魔君かっこいい。
風魔君がかっこいいのは考察しなくてもわかるので、とりあえず、ニラーハラーの台詞から見ていきます。
ニラーハラーの台詞は、琉球言葉が混じっていてちょっとわかりづらいです。
「ヤー」は「お前」、「ワン」は「私」のことなので、直訳するなら「お前!私の事を裏切るのか!?」になります。
さて、では、風魔君はニラーハラーを「裏切った」のでしょうか?
鬼神として登場する前段階で、風魔君とニラーハラーには何のカットインもありません。
ニラーハラーにはとにかくたくさんのカットインがありますが、ハヤテやオロシ、ナナワライやレオンなどとは、「神人」である時からカットインがあります。
一方で、風魔君とのカットインは「鬼神」になってからしか存在しません。
無論、BOSS風魔君についても、ニラーハラーとのカットインはありません。
ここから考えるに、どうもニラーハラー側が「勝手に風魔君を仲間扱いしている」と思うのが真相かな?と推測できます。
ニラーハラーは操る言葉の通り、琉球の神様です。そして、風魔君は琉球王国出身です。
琉球の神ニラーハラーから見て、風魔君は「同郷出身」と括られていたのでしょう(おそらくは勝手に)
とはいえ、風魔君は皆さんもご存知の通り、弱いものいじめが嫌いな正義漢です。そのうえ人の話をたまに聞いてません。
鬼神ニラーハラーが暴れて森を破壊しようとするのを見たら、どう考えても止める側に回るでしょう。
そういう感じのカットインなんだと思います。あくまでも私の考えですが。
ニライカナイってどんなとこ?
さて、では風魔君の台詞の方を見ていきましょう。
風魔君が正義の味方なのは重々二重に承知しているので、固有名詞の「ニライカナイ」というところを。
まず調べるまでもなく、ニラーハラーが登場時に「ニライカナイに連れて行く」という台詞を喋っています。
風魔君はカットインで「還れ」と喋っていますので、まずこの時点で以下のことが判明します。
・ニライカナイは「場所」である
・ニラーハラーは相手を「ニライカナイへ連れて行こうとしている」
・ニラーハラーは「ニライカナイから来た存在」である
で、ここで改めてニライカナイについて調べると、Wikipedia等ですぐ見つかります。
ニライカナイとは、沖縄でいう「神の国」もしくは「天国」であるそうです。
つまり、ニラーハラーは相手を天国に連れていくぞ~と喋っているのです。それって、見方を変えればただの殺害予告…げふん。
ここまで見てきたので、鬼神ニラーハラーのオレコマンド紹介文も引用しておきましょう。
もう何というか、完全にあの世です、本当に(以下略)
ニラーハラーの言い分もかなり恐ろしいですが、これが分かれば風魔君の返しも、オブラート30枚程度に包んだ何かに見えてきます。
直接的な暴言を吐きたくない時などに、「ニライカナイへと還れ!」なんて、使ってみてはいかがでしょうか(勧めるな)
写真が見づらいので(すみません…)このやりとりをまず、文字に起こしてみます。
鬼神ニラーハラー:ヤー!ワンの事、裏切るんか!?
風魔君:オレは正しき者の味方だ!ニライカナイへと還れ!
あぁもう風魔君かっこいい。
風魔君がかっこいいのは考察しなくてもわかるので、とりあえず、ニラーハラーの台詞から見ていきます。
ニラーハラーの台詞は、琉球言葉が混じっていてちょっとわかりづらいです。
「ヤー」は「お前」、「ワン」は「私」のことなので、直訳するなら「お前!私の事を裏切るのか!?」になります。
さて、では、風魔君はニラーハラーを「裏切った」のでしょうか?
鬼神として登場する前段階で、風魔君とニラーハラーには何のカットインもありません。
ニラーハラーにはとにかくたくさんのカットインがありますが、ハヤテやオロシ、ナナワライやレオンなどとは、「神人」である時からカットインがあります。
一方で、風魔君とのカットインは「鬼神」になってからしか存在しません。
無論、BOSS風魔君についても、ニラーハラーとのカットインはありません。
ここから考えるに、どうもニラーハラー側が「勝手に風魔君を仲間扱いしている」と思うのが真相かな?と推測できます。
ニラーハラーは操る言葉の通り、琉球の神様です。そして、風魔君は琉球王国出身です。
琉球の神ニラーハラーから見て、風魔君は「同郷出身」と括られていたのでしょう(おそらくは勝手に)
とはいえ、風魔君は皆さんもご存知の通り、弱いものいじめが嫌いな正義漢です。そのうえ人の話をたまに聞いてません。
鬼神ニラーハラーが暴れて森を破壊しようとするのを見たら、どう考えても止める側に回るでしょう。
そういう感じのカットインなんだと思います。あくまでも私の考えですが。
ニライカナイってどんなとこ?
さて、では風魔君の台詞の方を見ていきましょう。
風魔君が正義の味方なのは重々二重に承知しているので、固有名詞の「ニライカナイ」というところを。
まず調べるまでもなく、ニラーハラーが登場時に「ニライカナイに連れて行く」という台詞を喋っています。
風魔君はカットインで「還れ」と喋っていますので、まずこの時点で以下のことが判明します。
・ニライカナイは「場所」である
・ニラーハラーは相手を「ニライカナイへ連れて行こうとしている」
・ニラーハラーは「ニライカナイから来た存在」である
で、ここで改めてニライカナイについて調べると、Wikipedia等ですぐ見つかります。
ニライカナイとは、沖縄でいう「神の国」もしくは「天国」であるそうです。
つまり、ニラーハラーは相手を天国に連れていくぞ~と喋っているのです。それって、見方を変えればただの殺害予告…げふん。
ここまで見てきたので、鬼神ニラーハラーのオレコマンド紹介文も引用しておきましょう。
(オレコマンド紹介文より)この世には、実は色んなあの世があるという。
死後の世界だったり並行世界だったり十界十色だ。
ニラーハラーのやってきた神界もそんなあの世のひとつ。
そこでは悩みや恐れ、肉体からも解き放たれ、
純粋な魂だけの存在となり、幸福な存在になれるようだ。
そういう幸福の形もアリなのかもしれない。
もう何というか、完全にあの世です、本当に(以下略)
ニラーハラーの言い分もかなり恐ろしいですが、これが分かれば風魔君の返しも、オブラート30枚程度に包んだ何かに見えてきます。
直接的な暴言を吐きたくない時などに、「ニライカナイへと還れ!」なんて、使ってみてはいかがでしょうか(勧めるな)
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