月風魔伝その他、考察などの備忘録。
みなさんこんばんは、九曜です。
最近アーカイブだらけなので、何か考察の続きを…と思っていた矢先、Twitter経由で面白い話を仕入れてきました。
その話は「沖縄におけるお風呂事情について」です。
また琉球王国を沖縄に見立ててすみませんが、ほとんど唯一の共通点でもありますので、今回もそういうお話になります。
最近アーカイブだらけなので、何か考察の続きを…と思っていた矢先、Twitter経由で面白い話を仕入れてきました。
その話は「沖縄におけるお風呂事情について」です。
また琉球王国を沖縄に見立ててすみませんが、ほとんど唯一の共通点でもありますので、今回もそういうお話になります。
発端は「沖縄にバスタブがない」話
聞きかじりの検証も何もなしで申し訳ないんですが、沖縄住まいの某方によれば、沖縄だと浴槽自体がお風呂にない(シャワーのみで済ませる)んだそうです。
はて?なぜに浴槽が無い?と、北国住まいの私は考えてしまうわけですが、何のことはありません。暑い中わざわざ、熱い湯に入りたくない、とのこと。
そう言われてみれば、夏の寝苦しい夜が続く時には、ゆっくりお風呂に浸かるよりも、シャワーでさっぱり洗い流してしまうことが多かった気がします。
海外に「湯を張った浴槽に入る」という文化がない地域もあることを考えると、それ自体はさしておかしなものでもなく、納得できない理由があるわけでもありません。
余談ですが、日本の銭湯文化が発達した江戸においては、暑くて汗をかく→土ぼこりを含んだ乾いた風が吹きさらす→人間きなこもちの一丁上がり→やだ!全部洗い流す!という感じで、銭湯に入ることが日常化したようです。
今でいうフリーパスのようなものがあったり、日に何度も入浴するせいで油っ気がなくなって肌が「垢抜ける」という単語が生まれたことから、生活にも深く関わっていたことがうかがえます。
で、風魔君はお風呂に入ってるの?
話を西暦14672年からちょっと前(平和だったころ)の、琉球王国ないしは風魔君の居住区域に戻しましょう。
気候が似ているのなら…という話の前に、風魔君の時代の文明レベルの話に触れておきます。
というのも、風魔君の暮らす西暦14672年前後は、現代ほど高い文明レベルであるイメージがありません。
風魔君の身なりを見ても、扱う道具の数々を見ても、金属の鍛造技術がある程度で、現代のような電子機器に溢れた世界とは到底、イメージが異なります。
これについては「一度文明が滅んだ」という説まで想定できますので、また機会があれば喋りたいです。いやもう喋ったかな…?あとで見返しておきます…。
で、この文明レベルで何が困るのかというと、上下水道が整備されていない可能性があるのです。
私たちが常日頃使っている水道は、自然のものではありません。
水を消毒などする設備や圧力をかけて水を運ぶ配管、ひねると水の出る蛇口、そして排水などの設備がすべて整って初めて、水道を使うことができます。
この設備をすべてそろえるにあたり、配管や排水は河川などを利用して満たせますが、蛇口は難しそうです。
つまり、使おうにもシャワーがない、ということになります。
頑張れば井戸ぐらいは作れるかも。
そういう場合にどうするかというと、古典的な方法としては行水になります。
水を汲んで、桶にためて、沐浴。ナチュラルで非常に健康的です。
金属を扱う技術はあるようなので、湯を沸かすことは可能でしょう。
ですが、琉球王国の気候が暑い場合、わざわざ湯を沸かして、という頭にはならないかも…?
思いつくままに書いたらとてもまとまっていませんが、いつも大体こんな感じですので、今回もそんな感じでお許しください。
そろそろ風魔君の誕生日の準備もしなければならないので(※まだ数か月先です)何か考えておきます。
聞きかじりの検証も何もなしで申し訳ないんですが、沖縄住まいの某方によれば、沖縄だと浴槽自体がお風呂にない(シャワーのみで済ませる)んだそうです。
はて?なぜに浴槽が無い?と、北国住まいの私は考えてしまうわけですが、何のことはありません。暑い中わざわざ、熱い湯に入りたくない、とのこと。
そう言われてみれば、夏の寝苦しい夜が続く時には、ゆっくりお風呂に浸かるよりも、シャワーでさっぱり洗い流してしまうことが多かった気がします。
海外に「湯を張った浴槽に入る」という文化がない地域もあることを考えると、それ自体はさしておかしなものでもなく、納得できない理由があるわけでもありません。
余談ですが、日本の銭湯文化が発達した江戸においては、暑くて汗をかく→土ぼこりを含んだ乾いた風が吹きさらす→人間きなこもちの一丁上がり→やだ!全部洗い流す!という感じで、銭湯に入ることが日常化したようです。
今でいうフリーパスのようなものがあったり、日に何度も入浴するせいで油っ気がなくなって肌が「垢抜ける」という単語が生まれたことから、生活にも深く関わっていたことがうかがえます。
で、風魔君はお風呂に入ってるの?
話を西暦14672年からちょっと前(平和だったころ)の、琉球王国ないしは風魔君の居住区域に戻しましょう。
気候が似ているのなら…という話の前に、風魔君の時代の文明レベルの話に触れておきます。
というのも、風魔君の暮らす西暦14672年前後は、現代ほど高い文明レベルであるイメージがありません。
風魔君の身なりを見ても、扱う道具の数々を見ても、金属の鍛造技術がある程度で、現代のような電子機器に溢れた世界とは到底、イメージが異なります。
これについては「一度文明が滅んだ」という説まで想定できますので、また機会があれば喋りたいです。いやもう喋ったかな…?あとで見返しておきます…。
で、この文明レベルで何が困るのかというと、上下水道が整備されていない可能性があるのです。
私たちが常日頃使っている水道は、自然のものではありません。
水を消毒などする設備や圧力をかけて水を運ぶ配管、ひねると水の出る蛇口、そして排水などの設備がすべて整って初めて、水道を使うことができます。
この設備をすべてそろえるにあたり、配管や排水は河川などを利用して満たせますが、蛇口は難しそうです。
つまり、使おうにもシャワーがない、ということになります。
頑張れば井戸ぐらいは作れるかも。
そういう場合にどうするかというと、古典的な方法としては行水になります。
水を汲んで、桶にためて、沐浴。ナチュラルで非常に健康的です。
金属を扱う技術はあるようなので、湯を沸かすことは可能でしょう。
ですが、琉球王国の気候が暑い場合、わざわざ湯を沸かして、という頭にはならないかも…?
思いつくままに書いたらとてもまとまっていませんが、いつも大体こんな感じですので、今回もそんな感じでお許しください。
そろそろ風魔君の誕生日の準備もしなければならないので(※まだ数か月先です)何か考えておきます。
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