月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さんこんばんは!九曜です。
本日は前回お伝えしたとおり、月風魔伝ゲームブック『魔暦元年の戦い』について、ちょっと変わった遊び方をご紹介しようと思います。
どうしても困った時の救済策から、完全趣味によるお遊びスタイルまで、色々紹介していきますよ!
詳細は追記よりご覧いただけます。
本日は前回お伝えしたとおり、月風魔伝ゲームブック『魔暦元年の戦い』について、ちょっと変わった遊び方をご紹介しようと思います。
どうしても困った時の救済策から、完全趣味によるお遊びスタイルまで、色々紹介していきますよ!
詳細は追記よりご覧いただけます。
1.困ったらリスタート!「ふっかつのじゅもん」採用
このゲームブック、とにかくゲームオーバー分岐が多いので、やり直し回数も多くなりがちです。
本家の『月風魔伝』はそこまでシビアじゃないのに…なぜ?そう!リスタートができないから!
というわけで、区切りのよいところで「ふっかつのじゅもん」をメモし(別にメモしなくてもいいですが、それっぽい適当なものを書いておけば気分は月風魔伝)、そこから進捗・アイテムなど引き継いでやり直せるようにする遊び方です。
分岐をうっかり間違えた時も、これなら「また最初から」にならずに済みます。
2.気分はつよくてニューゲーム!「ポイントALL789」スタート
このゲームブックの鬼門ともいえるシステムが、最初に0~9を割り振るA~Jのポイントです。
序盤は楽だったのに、終盤になってポイントで負けたり、あるいは初戦の魔物になすすべもなく倒されるといったこともあり得ます。
そんなわけで、このポイントを「7~9」など高い数値に設定し、並大抵の魔物に負けないチート風魔君で戦おう、というのがこの遊び方です。
ALL9を振れば、序盤で魔物相手に負けることもそうそうありません(たまに剣技などを参照する場合があるので注意)
純粋にストーリーや分岐などを楽しむことができるので、敵に負けまくってさっぱり先へ進めない、あるいは必死すぎて話が頭に入ってこない、といった場合におすすめです。
この遊び方の亜種として「最初からお金MAXの大富豪風魔君」や「剣技100ぐらいの、序盤で道に迷ったせいでけんばっかり育ってしまった風魔君」もできます。
後者の風魔君、本編の九曜風魔……。
3.時よ止まれ!「無制限探索」でラクラク冒険
最初の島を探索する時には、時間経過に関するルールが存在します。
移動のたびに時間経過をし、残り時間の有無によって、次の島へ進めるかが変わってきます。
つまり、この時点で時間経過によるゲームオーバーというものがあり、島をゆっくり探索する暇がほとんどないわけです。
そんなわけで、シモンなりアルカードから懐中時計でも借りてくることにして、時を止めます。
時間経過の概念がなければ、すべての島を回ってイベントをくまなく見たり、同じ敵を倒してお金を稼ぐといったことができます。
旅に必要なアイテムも色々揃うはずなので、そういったものが必要な局面で、楽できるかもしれません。
4.一気に難易度アップ!?「ダイスで決める」月風魔伝
ここまでの3つは「冒険をラクにする」方式の遊び方でしたが、この遊び方は上級者向けです。
最初のポイント割り振りを一切無いものとして、10面ダイスや乱数生成アプリなどを使いその場で加算するポイントを決める、あるいは他のダイスなどを用いて独自に「いくつ以下は失敗」などと決めます。
通常のポイント利用制と違って、その場その場がすべてダイス任せになるので、難易度はグッと上がります。
TRPGなどを遊び慣れてる人なら、この「ダイス式」の方が、馴染みのある感じになりそうですね。
いかがでしたでしょうか?
普通に遊ぶだけでも楽しいのですが「もっと色々やりたい」ということで、こういったプレイルールをつらつら作ってみました。
もしゲームブックを遊ぶ方がいれば、この記事がお役にたてると幸いです。
このゲームブック、とにかくゲームオーバー分岐が多いので、やり直し回数も多くなりがちです。
本家の『月風魔伝』はそこまでシビアじゃないのに…なぜ?そう!リスタートができないから!
というわけで、区切りのよいところで「ふっかつのじゅもん」をメモし(別にメモしなくてもいいですが、それっぽい適当なものを書いておけば気分は月風魔伝)、そこから進捗・アイテムなど引き継いでやり直せるようにする遊び方です。
分岐をうっかり間違えた時も、これなら「また最初から」にならずに済みます。
2.気分はつよくてニューゲーム!「ポイントALL789」スタート
このゲームブックの鬼門ともいえるシステムが、最初に0~9を割り振るA~Jのポイントです。
序盤は楽だったのに、終盤になってポイントで負けたり、あるいは初戦の魔物になすすべもなく倒されるといったこともあり得ます。
そんなわけで、このポイントを「7~9」など高い数値に設定し、並大抵の魔物に負けないチート風魔君で戦おう、というのがこの遊び方です。
ALL9を振れば、序盤で魔物相手に負けることもそうそうありません(たまに剣技などを参照する場合があるので注意)
純粋にストーリーや分岐などを楽しむことができるので、敵に負けまくってさっぱり先へ進めない、あるいは必死すぎて話が頭に入ってこない、といった場合におすすめです。
この遊び方の亜種として「最初からお金MAXの大富豪風魔君」や「剣技100ぐらいの、序盤で道に迷ったせいでけんばっかり育ってしまった風魔君」もできます。
後者の風魔君、本編の九曜風魔……。
3.時よ止まれ!「無制限探索」でラクラク冒険
最初の島を探索する時には、時間経過に関するルールが存在します。
移動のたびに時間経過をし、残り時間の有無によって、次の島へ進めるかが変わってきます。
つまり、この時点で時間経過によるゲームオーバーというものがあり、島をゆっくり探索する暇がほとんどないわけです。
そんなわけで、シモンなりアルカードから懐中時計でも借りてくることにして、時を止めます。
時間経過の概念がなければ、すべての島を回ってイベントをくまなく見たり、同じ敵を倒してお金を稼ぐといったことができます。
旅に必要なアイテムも色々揃うはずなので、そういったものが必要な局面で、楽できるかもしれません。
4.一気に難易度アップ!?「ダイスで決める」月風魔伝
ここまでの3つは「冒険をラクにする」方式の遊び方でしたが、この遊び方は上級者向けです。
最初のポイント割り振りを一切無いものとして、10面ダイスや乱数生成アプリなどを使いその場で加算するポイントを決める、あるいは他のダイスなどを用いて独自に「いくつ以下は失敗」などと決めます。
通常のポイント利用制と違って、その場その場がすべてダイス任せになるので、難易度はグッと上がります。
TRPGなどを遊び慣れてる人なら、この「ダイス式」の方が、馴染みのある感じになりそうですね。
いかがでしたでしょうか?
普通に遊ぶだけでも楽しいのですが「もっと色々やりたい」ということで、こういったプレイルールをつらつら作ってみました。
もしゲームブックを遊ぶ方がいれば、この記事がお役にたてると幸いです。
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ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
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