月風魔伝その他、考察などの備忘録。
先週、突然の留守にしてすみませんでした。九曜です。
本当は10連休に合わせて、少しお休みを考えていたのですが、先週月曜は謎の心労と忙しさに追われ、気づけば23時〇分。
事後報告で大変申し訳ないのですが、一週休ませてもらうことにしました。
火曜に報告だけしようかとも考えたのですが、月曜以外にブログを触るのがなんとなく躊躇われまして、今週の記事の冒頭でご説明しようと思い。
もし「月曜日にブログが更新されていない!!どうしたんだ!!?」とご心配された方がおられましたら、ひとまず大丈夫ですということで、またどうぞよろしくお願いいたします。
さて、来月から年号も「魔暦」……じゃなかった、「令和」に変わり、平成最後の記事ぐらいはきちんと仕上げたいと考えたので、今回は久しぶりに魔物絵巻を綴ることにしました。
それも、今回はボス格です。
一度見たら忘れられず、戦ったら記憶に残るであろう三魔神の一柱「独眼独頭」さん、お願いします。
※今回の追記内はイラストなど含めいつも以上にフリーダムな内容となっていますので、大丈夫な方だけどうぞ。
本当は10連休に合わせて、少しお休みを考えていたのですが、先週月曜は謎の心労と忙しさに追われ、気づけば23時〇分。
事後報告で大変申し訳ないのですが、一週休ませてもらうことにしました。
火曜に報告だけしようかとも考えたのですが、月曜以外にブログを触るのがなんとなく躊躇われまして、今週の記事の冒頭でご説明しようと思い。
もし「月曜日にブログが更新されていない!!どうしたんだ!!?」とご心配された方がおられましたら、ひとまず大丈夫ですということで、またどうぞよろしくお願いいたします。
さて、来月から年号も「魔暦」……じゃなかった、「令和」に変わり、平成最後の記事ぐらいはきちんと仕上げたいと考えたので、今回は久しぶりに魔物絵巻を綴ることにしました。
それも、今回はボス格です。
一度見たら忘れられず、戦ったら記憶に残るであろう三魔神の一柱「独眼独頭」さん、お願いします。
※今回の追記内はイラストなど含めいつも以上にフリーダムな内容となっていますので、大丈夫な方だけどうぞ。
魔物概要
独眼独頭は、空中を漂う巨大な頭部のみの魔物です。
骸骨のような見た目で、体色は赤。鋭い歯を持ち、血走った大きなひとつ目をぎょろりと光らせ、風魔に襲い掛かってきます。
かぶっている和式の兜は鉢(はち)、眉庇(まびさし)、錣(しころ)などで構成されています。立物(たてもの/兜の正面につける装飾物)はありません。
各媒体での独眼独頭の説明は、以下のようになっています。
攻略本2冊の記述は、ざっとまとめるとこんな感じ。
こちらは取扱説明書の記述です。
独眼独頭は、凶骨牛骸・竜頭鬼尾とならび地獄の三魔神の一柱で、三本に分けられた波動剣のうち一本を守ります。
また、鬼顔島の地下迷宮の奥に潜んでいますが、出身地は地獄界三丁目となっています。
取扱説明書を見るとわかりますが、身長が3.85m、体重が583kgあるそうです。画面を見ればわかるのですが、風魔君より圧倒的に大きいです。
巨体を活かしてのボディプレス…はしてきませんが、ゆらゆら上下に飛びながら体当たりしてきたり、火の玉を吐いてきます。
考察
この魔物「マル勝」の攻略雑誌に「実はレディなのだというウワサもある」と書かれています。
証拠の画像がこちら。
ほかの攻略本には書かれていない情報で、非常に興味深いのですが、残念なことにアクションゲームである『月風魔伝』において、独眼独頭の喋るシーンは一切ありません。
ただ、この説を拾い上げている媒体があります。ゲームブック『魔暦元年の戦い』です。
あまり詳しく解説するとネタバレになるので控えめに話しますが、この冊子内での独眼独頭は、喋り方が明らかに女性のそれです(いっそ「おネエ」に聞こえなくもない…)
「マル勝」だけの情報であれば子供向け一過性設定で終わりそうなところですが、ゲームブックでも拾い上げているとなると、独眼独頭は女性の人格であるという可能性がありそうです。
(この点について、当時のゲーム雑誌にも情報がありそうですが、未入手ですので、今後入手できたら追記を考えています)
また、独眼独頭は動きが三つ目髑髏にそっくりです(上下にふよふよ飛ぶ)
何かしら関連性があるのかと思ったのですが、三つ目髑髏には「出身地」の項目がなく、とりたてて独眼独頭の近くに多く生息している…というわけでもないようです。
いずれも頭だけが浮遊するタイプの魔物ですし、偶然どちらも似たような挙動をするだけなのかもしれません。
所感
独眼独頭は、最初に会う魔神にしてはやけに強い気がします。
悪魔城HDにおいても、安置がないぶんほかの魔神より強く感じられ、私はH11章の独眼独頭は未だにソロで討伐できません。
本編においても頭の痛くなるほど苦戦する中ボスですが、とある裏技を使うと瞬殺できてしまったりします。
あとは、こういう絵ができたり…。
オカマバー『独眼独頭』に拉致られた風魔君の図(なぜか攻略本版)
ゲームブックの話し方があまりにも印象的すぎたので、ついオカマバーを建ててしまったもよう。
風魔君の台詞にある「魂の干物」やら「風船豆」やらはゲームブック本編にも登場します。
ところで私はなぜゲームブック版の風魔君にしなかったのか(一生の謎)
べろりんちょ。
実際ゲームブック版では「なめまわし」系のアクションをしてきたりなんかして…。
なんとも、考えただけで身震いが!
風魔君におさわりされた旦那がキレました(真顔)
こちらはハロウィン…と言い張りつつ、仮装はお面をかぶるだけ、みたいなノリで。
実際、独眼独頭のリアルなお面とか作っていったら、一部の人が卒倒すると思うんです(こわくて)
独眼独頭は、空中を漂う巨大な頭部のみの魔物です。
骸骨のような見た目で、体色は赤。鋭い歯を持ち、血走った大きなひとつ目をぎょろりと光らせ、風魔に襲い掛かってきます。
かぶっている和式の兜は鉢(はち)、眉庇(まびさし)、錣(しころ)などで構成されています。立物(たてもの/兜の正面につける装飾物)はありません。
各媒体での独眼独頭の説明は、以下のようになっています。
攻略本2冊の記述は、ざっとまとめるとこんな感じ。
こちらは取扱説明書の記述です。
独眼独頭は、凶骨牛骸・竜頭鬼尾とならび地獄の三魔神の一柱で、三本に分けられた波動剣のうち一本を守ります。
また、鬼顔島の地下迷宮の奥に潜んでいますが、出身地は地獄界三丁目となっています。
取扱説明書を見るとわかりますが、身長が3.85m、体重が583kgあるそうです。画面を見ればわかるのですが、風魔君より圧倒的に大きいです。
巨体を活かしてのボディプレス…はしてきませんが、ゆらゆら上下に飛びながら体当たりしてきたり、火の玉を吐いてきます。
考察
この魔物「マル勝」の攻略雑誌に「実はレディなのだというウワサもある」と書かれています。
証拠の画像がこちら。
ほかの攻略本には書かれていない情報で、非常に興味深いのですが、残念なことにアクションゲームである『月風魔伝』において、独眼独頭の喋るシーンは一切ありません。
ただ、この説を拾い上げている媒体があります。ゲームブック『魔暦元年の戦い』です。
あまり詳しく解説するとネタバレになるので控えめに話しますが、この冊子内での独眼独頭は、喋り方が明らかに女性のそれです(いっそ「おネエ」に聞こえなくもない…)
「マル勝」だけの情報であれば子供向け一過性設定で終わりそうなところですが、ゲームブックでも拾い上げているとなると、独眼独頭は女性の人格であるという可能性がありそうです。
(この点について、当時のゲーム雑誌にも情報がありそうですが、未入手ですので、今後入手できたら追記を考えています)
また、独眼独頭は動きが三つ目髑髏にそっくりです(上下にふよふよ飛ぶ)
何かしら関連性があるのかと思ったのですが、三つ目髑髏には「出身地」の項目がなく、とりたてて独眼独頭の近くに多く生息している…というわけでもないようです。
いずれも頭だけが浮遊するタイプの魔物ですし、偶然どちらも似たような挙動をするだけなのかもしれません。
所感
独眼独頭は、最初に会う魔神にしてはやけに強い気がします。
悪魔城HDにおいても、安置がないぶんほかの魔神より強く感じられ、私はH11章の独眼独頭は未だにソロで討伐できません。
本編においても頭の痛くなるほど苦戦する中ボスですが、とある裏技を使うと瞬殺できてしまったりします。
あとは、こういう絵ができたり…。
オカマバー『独眼独頭』に拉致られた風魔君の図(なぜか攻略本版)
ゲームブックの話し方があまりにも印象的すぎたので、ついオカマバーを建ててしまったもよう。
風魔君の台詞にある「魂の干物」やら「風船豆」やらはゲームブック本編にも登場します。
ところで私はなぜゲームブック版の風魔君にしなかったのか(一生の謎)
べろりんちょ。
実際ゲームブック版では「なめまわし」系のアクションをしてきたりなんかして…。
なんとも、考えただけで身震いが!
風魔君におさわりされた旦那がキレました(真顔)
こちらはハロウィン…と言い張りつつ、仮装はお面をかぶるだけ、みたいなノリで。
実際、独眼独頭のリアルなお面とか作っていったら、一部の人が卒倒すると思うんです(こわくて)
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ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
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