月ノ下、風ノ調 - UNDERTALE感想 RUINS脱出まで 忍者ブログ
月風魔伝その他、考察などの備忘録。
>突然の日記<
とか言わないでください。九曜です。いや日記なのですけれども。

前々から気になっていたゲーム「UNDERTALE」をプレイするため、STEAMに登録しーの、ゲームを買いーの、といった感じのことをやっていました。
Vitaで遊ぼうかと思ったら、STEAMの方が安価でサントラもセットで買えるとのことで、そちらに決めました。

Twitterでも伏字でぼやいてたんですけど、このゲームほんとツッコミ所満載だったりいい意味での「裏切り」があるので、ここで感想を総まとめしておこうとかと。
ほ、ほら、このブログって基本的に備忘録ですし?考察のみじゃないですから?
現在もう2周目も終わりを迎えるところですが、当時のスクリーンショットなどを見返しながら、なるべく「最初に考えたこと」を引き出して書こうと思います。
(途中で何かしらメタいこと言ってたらすみません)

追記よりネタバレを多大に含みますので(今更プレイしてないって人も少ないとは思いますが…)大丈夫な方だけどうぞ。
基本的に私はネタバレ寛容派なのですが、このゲームはネタバレなしで遊んだ方がとても楽しいと思うので、未プレイの方は先に遊ばれることをおすすめします。
また、プレイにあたっては非公式日本語パッチを適用しています(事前調査でそっちに興味が湧いたので)

Steam:Undertale







はじめに
最初に名前をきかれたのと、デフォルトネームがなかったので、過去に作ったキャラから桜蘭(Oran)の名前を借りました。
このゲーム、公式サイトで「誰も死ぬ必要のないゲーム」「ボスキャラと友達になれる」といううたい文句がありまして、せっかくなのでなるべく穏便に進めてみることにしました。
ほかに事前情報として「序盤でもらえる『ある食べ物』をラスボスまでとっておくと…」というのを得ていたので、そんな感じでスタート。


RUINS
人間が地下に落ちてきた、というところからスタート。どうやらまだ子供のようで、縞模様のシャツを着ています。こ、このセンスはどーなんだ…。
落ちたと思う場所では何をしてもダメっぽいので、進んで見えた扉の奥へ。
先には顔のついた喋る花がいて、FLOWEYと名乗ります。地下はモンスターの巣窟らしいので、この花も魔物の一種なのかも。

FLOWEYは親切にしてくれると思いきや、いきなり殺しにかかってきます。
その時の邪悪極まる表情といったら…しかし始まった直後にゲームオーバーというのも斬新すぎるので、そのまま待っていると(あんまり驚かなくてごめんねお花君)、乱入してきた別のモンスター?に助けられます。
山羊のような河馬のような、女性らしきモンスターはTORIELと名乗り、親切に道案内をしてくれます。

TORIELによればそこはRUINS(遺跡?)という場所らしく、あちこちにパズルが仕掛けられていますが、過保護なぐらい付き添って解いてくれます。
バトルのチュートリアル?では「ACT」コマンドから「話す」を選ぶと仲裁してもらえます。
「FIGHT」コマンドもありましたが、特に戦う気がないので、なるべく触れないようにしておきます。反撃とかで痛い目見たくないし…。
少し進んだところで、TORIELは行く場所があるから待ってて、と言ってその場を離れます。
暇つぶしに電話番号を教えてくれるのですが、いろいろかけ続けても、帰ってくる気配がありません。
(つい選択肢に「ママと呼ぶ」やら「口説く」やらあったので片っ端から試してみたら「面白い子ね」と言われた…でもとても温厚なママさんっぽい…)
仕方がないので先へ進んでみると、突然電話が。TORIELからで「いい子で待ってる?」…ウンマッテルヨーイイコニシテルヨー(棒)

好奇心には勝てず、セーブも済んだところで、その先の謎解きに一人で挑戦します。
セーブするエリアにはカエルのようなモンスターがいて、モンスターに出会っても「名前が黄色くなったら見逃すことができるから、なるべく見逃してほしい」と言われます。
こっちはとっくに不殺の誓約パネルを中央に置いているので(アンサガネタ)、快く了承して、先へ。

パズルの難易度はそこまで高くなく、即死トラップのようなものも今のところはないようです。
途中、お化けのNapstablookが通路をふさいでますが、ACTでいろいろ試し(ネガネガしい言動だったので、とりあえず励ましてみたり…)名前が黄色くなったところで「見逃す」で終了。
避けゲーがとても苦手なので、道中のモンスターの攻撃で死にかけたりもしましたが、セーブポイントの多さに救われて何とか、TORIELに再会できました。

HOME~RUINS脱出
落ちてきた身としてはおうちへ帰りたいところですが、TORIELはというと自宅へ招き入れる気満々です。
部屋を用意してくれたり、バタースコッチシナモンパイを焼いてくれたり、優しいのは嬉しいのですが、ここに永住する気はあまりありません。
見学の途中、自宅の地下に探検に行ったら連れ戻されました。ここ、怪しいなあ…。
椅子に座っているTORIELに、RUINSを出る方法を教えてくれるように頼むと、気まずそうに立ち去ります。

今なら地下探検いける?と思っておりていくと、TORIELの姿が。
TORIELいわく、ここには人間がよく落ちてきて、やがてRUINSを去って、死んでしまうのだとか。
主人公を絶対危険な目に遭わせたくないから、出口へ続く扉を破壊してしまおうと言い出します。や、ヤンデレかな…?
出口らしき扉を背に、TORIELは「この先で生きていけるだけの強さがあると、私に証明して」と、立ちはだかります。

TORIELは最初のお花君を吹っ飛ばしただけあって、かなりの強敵です。
とはいえ、部屋を用意してパイを焼いてくれた相手に殴りかかっては紳士ではありません。
ACTからTORIELに教わったように「話す」を選んでみたのですが、あまり効果がなさそうな雰囲気で、TORIELも黙って攻撃してくるばかりです。
仕方ないので「見逃す」を連打して、なんとか退いてくれないかと非暴力不服従(事前に「見逃す」の話を聞いたカエルさんから「名前が黄色くなくても見逃さなければならなくなるかも」と聞いてたので、とりあえず試してみようと)を開始。
前情報で仕入れた「とっておくといいアイテム」はおそらくパイだと思ったので、道中拾ったアメや買ったドーナツで回復しつつ、もらったパイはポケットにしまったまま死にかけてました。

瀕死になったところで、TORIELの攻撃が変わります。火の玉を降らしてくるのですが、こちらには絶対に当たらない軌道になっているのです。
最初に助けてくれたり、自宅でもてなしてくれた通り、TORIELは根が優しいのでしょう。
こうなれば根競べと「見逃す」コマンドを連打していると、TORIELは「あなたをここに縛り付けてはいけないのかもしれない」と言って、最後には見逃してくれます。
コマンドは「見逃す」だけど、どちらかというとこちらが見逃されている件。

TORIELは「ここから出ていくなら、もう戻ってこないと約束して」と言いながらも、最後に抱きしめてくれます。
ヤンデレとか言ってすみませんでした。TORIELさん、あなたは普通に良い「ママ」だったよ…。


今週はこのあたりで。
次回SNOWDIN編が来週になるか、数週後になるかわかりませんが(まとまり次第出す予定なので…)おそらく、次回が最もハイテンションな感想になると思います。
こ、こうご期待…?

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