月風魔伝その他、考察などの備忘録。
今日も元気に月氏奥義大華輪!
花火師当主・九曜です。
さて、お待ちかねの火薬玉講座です。
とはいえ以前お話した通り、プレイスキル面がとても伴わない講座なので、目を見張るような真新しい解説はできない気がします。また戦傘の回でお話したように、動画も撮れないので静止画とテキストばかりです。
それでも良い方は追記よりどうぞ。
花火師当主・九曜です。
さて、お待ちかねの火薬玉講座です。
とはいえ以前お話した通り、プレイスキル面がとても伴わない講座なので、目を見張るような真新しい解説はできない気がします。また戦傘の回でお話したように、動画も撮れないので静止画とテキストばかりです。
それでも良い方は追記よりどうぞ。
突破力があり、使い勝手のよい副装備
火薬玉は、見た通り爆薬です。使用すると前方に投擲し、敵に当たるか一定時間経過で爆発、爆風で周囲にダメージを与えます。追加効果を付与するものもあり、一度に多くの敵を巻きこめるのが特徴です。
火薬玉はほとんどが撃ちきりリロードですが、代わりに火力面で優れ、一部の敵は怯ませることができます。吹き飛ばし効果もあるので、攻撃の合間にコンボ目的で挟むのであれば、ほかの副装備の方が良いでしょう。
遠目から副装備で一方的試合をしたい場合は、弓や苦無よりも素早く複数敵を片付けることができます。体力の多い敵でも、リロードを待って安全に処理できます。
地形によっては火縄銃でも代用できるのですが、火薬玉の利点は段差に強いことです。段差の上や下から、放り投げて当てることができます。火縄銃だと段差の上はジャンプ撃ちで何とかできますが、段差下の敵に弾を当てるのは困難です。
一部の敵(主に死蘇鳥)はなぜかすり抜けますが、いちおう密着で当てることもできます。簡易魔砲輪として使えるので、地形無視で近隣まで飛んでくる三つ目首や獅子頭の処理にも良いでしょう。
高い火力は、ボス戦でも頼りになります。ただぶつけているだけでもいつの間にか勝てたりするので、どうしても勝てないボス相手に持ち込むと、少しは楽ができるかもしれません。
軌道に注意!火薬玉を投げるコツ
火薬玉は原作風魔伝の「呪いの爆薬」と違い、投擲すると、山なりに放物線を描きます。壁や天井などに当たると跳ね返り、敵に当たるか一定時間で爆発します。また空中など何も障害物がない場合は、一定距離を落ちると爆発します(高い所から落とすと、地面に届く前に爆発することも)
この特性ゆえ、近すぎる敵の頭上を飛び越えてしまったり、意図しない場所へ転がってしまうといったことが起こります。投げると大体どのあたりに落ちるか、感覚で予測できるようになると、扱いやすくなるでしょう。
亜空の城塞では、こういうことが可能です。
見づらいですが、下段のスクリーンショットの左下、魂の記憶と金子の表示の間に、跳ね返って落ちた火薬玉が見えると思います。投げた火薬玉が2Fの床で跳ね返り、投げた方向と逆側の通路に落ちるわけです。
これまた見づらくてすみません。下段スクリーンショットの火薬玉は、ミニマップのあたりにあります。
ここでは左の足場の側面→立っている足場の床面と二度跳ね返り、下に落ちます。近くに敵がいれば当たりますが、いいタイミングで投げないと不発に終わるので、慣れないうちは素直に下りて対処する方が早いかもしれません。
この軌道の最大の敵は、雲霞の双峰に出現する蝉憑です。蝉憑は壁のやや高い位置に張りついていることも多く、段差の上から火薬玉を落としたり、反対側から壁越しに火薬玉を投げたりしても、当てるのは至難の業です。なおかつ蝉憑が遠距離への攻撃手段を持っているので、対応に苦慮しているうちに攻撃を食らうこともあります。
こういった場合は、弓など別の副装備で対処するか、至近距離まで近づいて主武器で叩くのが手っ取り早いでしょう。
イチオシは大華火、でもどれも強い
火薬玉の特性を活かした運用がしたいなら、大華火です。高い火力で3段ヒットするので、難易度強者ぐらいまでなら、これを食らって耐えられる敵の方が少ないでしょう。撃ちきりリロードの速度がやや遅いですが、ほかの敵は主武器、別の副装備で対処し、ここぞという時に投げるには最も適しています。
各種四尺玉は、宿気や雪華といった攻撃力低めのものでない限り、凡人までは大華火と同じように運用できます。リロードが大華火より早く、特性によっては主武器技能の恩恵を受けられる(特定状態付与で攻撃アップ等)ので、扱いやすいもの、相性の良いものを探すと良いでしょう。
宿気や雪華は、どちらかというと状態付与がメインです。前者はいざという時の回復手段として使え、後者は緊急離脱やボスの動きを止めるのに便利なので、持っておくと便利です。
二尺玉は特殊効果こそありませんが、個数を確保できること、副装備強化で弾数がじわじわ増えていくのが強みです。副装備メインに吸魂強化するのであれば、高火力の火薬玉をたくさん投げることも可能なので、選択肢に挙がりやすくなると思います。
色々言いましたが、火薬玉にハズレはないと考えて良いと思います。どれであっても、拾ったらほとんどが即戦力となり得ます。
開発するなら、緊急回復に使える宿気、3連ヒット高火力の大華火、敵攻撃力ダウンと一発の火力が狙える鍾馗あたりがおすすめです。
投げ切りサブとしても便利!
副装備を持てる枠は2つだけなので、火薬玉を拾えるタイミングでほかの扱いやすい副装備を持っていると、即解体してしまう人も多いかと思います。
ただ、火薬玉にはわかりやすい使い道があります。「道中で投げ切りの武器として使う」というもの。
例えば、火薬玉を拾えるタイミングで付近に敵がいるけど、所持している副装備の回数に余裕がない…という場合などは、火薬玉と副装備の片方を持ち替え→敵に使用→元の副装備に持ち替え→解体とすることで、敵を倒しつつ、自分の持っている副装備の回数を節約することができます。
投げ置いた武器はリロードカウントが止まるので、火薬玉を使っている間にリロード回復したりはしませんが、単純に使用回数を切らしている時などにも、緊急用として便利です。
各種火薬玉の特徴
ここからは、各火薬玉の特色を詳しく見ていきます。
二尺玉・烈風
烈風は唯一、複数所持が可能な火薬玉です。威力は控えめですが、それでも弓や苦無などとは比較にならない破壊力を秘めています。凡人での地獄行脚なら、体力のない魑魅魍魎はこれ一発で何とかなるでしょう。
全て投げきってしまうとリロードまでがかなり長いので、切らさないように立ち回るのが理想です。副装備強化で弾数がじわじわ増えるので、すぐ切らす人は強化してみるのも良いと思います。
「ちょっと使ってみたいけど、撃ちきりだとリロード管理ができない」という初心者でも、安心して扱える火薬玉です。本命の火薬玉を投げる前の、立ち位置調整用にも便利です。
四尺玉・鈴蘭
鈴蘭は、初期解放されている四尺玉です。高い火力を備え、紫毒の追加効果までつきます。撃ちきりリロードゆえ、毒状態を猛毒にしづらいのだけがネックです。
四尺玉の中でも破壊力が高いので、長くお世話になることでしょう。追加効果を必要としない場合は、純粋な火力目的で投げつけていけます。
四尺玉・狐百合
橙炎の追加効果があります。炎上の追加効果として炎を撒く特性が追加されたので、扱う人も増えたかもしれません。集団に投げ込んでおけば、あっという間に敵の数を減らしてくれます。
破壊力もそこそこあるので、単純に攻撃力目当ての使用も便利でしょう。
四尺玉・鳳仙花
朱血の追加効果を持つ火薬玉です。一定時間経過で大きくダメージを与えられる特性の追加で、ずいぶん使いやすくなった気がします。それにしても説明文が痛そう。
鈴蘭、狐百合、鳳仙花などのダメージ継続異常付与を持つ火薬玉は、総じてガードしてくる敵(鐘鬼、般若蟲)と相性が良いです。正面突破が難しい敵に当てて、少しでも戦闘を有利に進めていきましょう。
四尺玉・雪華
碧凍の追加効果がある火薬玉です。火薬玉なのに凍結するとは一体。中身は氷嚢だし。
原理はともかく、一度に複数敵を凍らせられるので、緊急時の回避や道中敵のスルーなどに良いでしょう。背後に回り込んで崩や誅を取りたい時にも活用できます。四尺玉の中では威力は控えめですが、凍らせるのが目的であれば問題にはなりません。
凍結させるための副装備として運用するのであれば、撃ちきりリロードなので少しやりづらいかもしれません。ほかにも副装備の選択肢はあるので、よほど火薬玉を使いたい場合でない限り、採用されないこともあると思います。
四尺玉・宿気
黄魔を付与できる火薬玉です。火薬玉の特性上、一度に複数の敵を巻き込めるので、敵中に放り込めば複数の敵から体力吸収ができます。これが大変役立つので、火力はなくとも作成しておくことをおすすめします。必要な欠片数も多いですが、それに見合った働きはしてくれることでしょう。
黄魔付与とはいえ火薬玉、敵を一撃で倒してしまっては吸収もできないので、体力が高い相手を狙うと良いでしょう。鬼、ぬらりひょん、穢鼠(親)などがおすすめです。鬼(鐘)や般若蟲であれば、正面から火薬玉をぶつけることで相手がガードするので、ほぼ全HPを吸収可能です(ほかの敵は火薬玉をぶつけた時にダメージが入るので、火薬玉のダメージで倒し切れるHPの時には吸収できません)
邪魔にならない所にいる敵を放置しておき、ボス戦前の回復ソースとして使っても良いでしょう。
四尺玉・加密列
当てた敵の動きを一定時間遅くする火薬玉です。
体感では…よくわかりません(大問題)というのも、ステージ踏破中はだいたいこの火薬玉+主武器での追撃で戦闘が終わってしまい、ボス戦でもそこまで使い込んでいるわけではないからです。
拙宅はPCのスペックが低くただでさえカクつくので、この火薬玉の効果で敵の動くタイミングが変わろうものなら、弾き返しのタイミングが狂いかねません。恩恵がよくわからない、若干もったいない状態です。
一撃の威力は鈴蘭に次いで高いので、単純な火力ソースとしては便利に感じます。
四尺玉・鍾馗
当てた敵の攻撃力を一定時間下げる火薬玉です。
強敵相手の保険、敵に囲まれた時の緊急脱出などに便利です。ボス戦でも有効に使っていけます。
加密列や鈴蘭には劣りますが、火力も比較的高めなので、地獄行脚後半では火力4桁のものが拾えることでしょう。有効活用していきたいところです。
六尺玉・大華火
3段ヒットする火薬玉です。基本威力は四尺玉並なので、純粋にダメージソースとして期待できます。当ててしまえば大抵3段すべてヒットするので、衝迅の苦無のように密着して投げる必要もありません。ステージ後半の、体力が高い敵相手との戦闘を格段に楽にしてくれることでしょう。
とはいえ、大華火が3段ヒットしない魑魅魍魎もいます。合体時に攻撃を受けると足長だけになる手長足長はその一例で、大華火を投げても倒しきれないので、焦る人も多いと思います。
他の火薬玉よりリロードもやや長いので、ただ闇雲に投げつけるのではなく、ここぞという時に投げるのが良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ボス戦では「とりあえず大華火を投げる」という雑な戦法もできなくないので、火薬玉、有効活用してみてください。
ちなみに、これとは別に記事を立てる予定ですが、火薬玉縛りをしたら大変な思いをしたので、色々チャレンジしたい方はぜひやってみるといいと思います。私と一緒に花火師になろう!
火薬玉は、見た通り爆薬です。使用すると前方に投擲し、敵に当たるか一定時間経過で爆発、爆風で周囲にダメージを与えます。追加効果を付与するものもあり、一度に多くの敵を巻きこめるのが特徴です。
火薬玉はほとんどが撃ちきりリロードですが、代わりに火力面で優れ、一部の敵は怯ませることができます。吹き飛ばし効果もあるので、攻撃の合間にコンボ目的で挟むのであれば、ほかの副装備の方が良いでしょう。
遠目から副装備で一方的試合をしたい場合は、弓や苦無よりも素早く複数敵を片付けることができます。体力の多い敵でも、リロードを待って安全に処理できます。
地形によっては火縄銃でも代用できるのですが、火薬玉の利点は段差に強いことです。段差の上や下から、放り投げて当てることができます。火縄銃だと段差の上はジャンプ撃ちで何とかできますが、段差下の敵に弾を当てるのは困難です。
一部の敵(主に死蘇鳥)はなぜかすり抜けますが、いちおう密着で当てることもできます。簡易魔砲輪として使えるので、地形無視で近隣まで飛んでくる三つ目首や獅子頭の処理にも良いでしょう。
高い火力は、ボス戦でも頼りになります。ただぶつけているだけでもいつの間にか勝てたりするので、どうしても勝てないボス相手に持ち込むと、少しは楽ができるかもしれません。
軌道に注意!火薬玉を投げるコツ
火薬玉は原作風魔伝の「呪いの爆薬」と違い、投擲すると、山なりに放物線を描きます。壁や天井などに当たると跳ね返り、敵に当たるか一定時間で爆発します。また空中など何も障害物がない場合は、一定距離を落ちると爆発します(高い所から落とすと、地面に届く前に爆発することも)
この特性ゆえ、近すぎる敵の頭上を飛び越えてしまったり、意図しない場所へ転がってしまうといったことが起こります。投げると大体どのあたりに落ちるか、感覚で予測できるようになると、扱いやすくなるでしょう。
亜空の城塞では、こういうことが可能です。
見づらいですが、下段のスクリーンショットの左下、魂の記憶と金子の表示の間に、跳ね返って落ちた火薬玉が見えると思います。投げた火薬玉が2Fの床で跳ね返り、投げた方向と逆側の通路に落ちるわけです。
これまた見づらくてすみません。下段スクリーンショットの火薬玉は、ミニマップのあたりにあります。
ここでは左の足場の側面→立っている足場の床面と二度跳ね返り、下に落ちます。近くに敵がいれば当たりますが、いいタイミングで投げないと不発に終わるので、慣れないうちは素直に下りて対処する方が早いかもしれません。
この軌道の最大の敵は、雲霞の双峰に出現する蝉憑です。蝉憑は壁のやや高い位置に張りついていることも多く、段差の上から火薬玉を落としたり、反対側から壁越しに火薬玉を投げたりしても、当てるのは至難の業です。なおかつ蝉憑が遠距離への攻撃手段を持っているので、対応に苦慮しているうちに攻撃を食らうこともあります。
こういった場合は、弓など別の副装備で対処するか、至近距離まで近づいて主武器で叩くのが手っ取り早いでしょう。
イチオシは大華火、でもどれも強い
火薬玉の特性を活かした運用がしたいなら、大華火です。高い火力で3段ヒットするので、難易度強者ぐらいまでなら、これを食らって耐えられる敵の方が少ないでしょう。撃ちきりリロードの速度がやや遅いですが、ほかの敵は主武器、別の副装備で対処し、ここぞという時に投げるには最も適しています。
各種四尺玉は、宿気や雪華といった攻撃力低めのものでない限り、凡人までは大華火と同じように運用できます。リロードが大華火より早く、特性によっては主武器技能の恩恵を受けられる(特定状態付与で攻撃アップ等)ので、扱いやすいもの、相性の良いものを探すと良いでしょう。
宿気や雪華は、どちらかというと状態付与がメインです。前者はいざという時の回復手段として使え、後者は緊急離脱やボスの動きを止めるのに便利なので、持っておくと便利です。
二尺玉は特殊効果こそありませんが、個数を確保できること、副装備強化で弾数がじわじわ増えていくのが強みです。副装備メインに吸魂強化するのであれば、高火力の火薬玉をたくさん投げることも可能なので、選択肢に挙がりやすくなると思います。
色々言いましたが、火薬玉にハズレはないと考えて良いと思います。どれであっても、拾ったらほとんどが即戦力となり得ます。
開発するなら、緊急回復に使える宿気、3連ヒット高火力の大華火、敵攻撃力ダウンと一発の火力が狙える鍾馗あたりがおすすめです。
投げ切りサブとしても便利!
副装備を持てる枠は2つだけなので、火薬玉を拾えるタイミングでほかの扱いやすい副装備を持っていると、即解体してしまう人も多いかと思います。
ただ、火薬玉にはわかりやすい使い道があります。「道中で投げ切りの武器として使う」というもの。
例えば、火薬玉を拾えるタイミングで付近に敵がいるけど、所持している副装備の回数に余裕がない…という場合などは、火薬玉と副装備の片方を持ち替え→敵に使用→元の副装備に持ち替え→解体とすることで、敵を倒しつつ、自分の持っている副装備の回数を節約することができます。
投げ置いた武器はリロードカウントが止まるので、火薬玉を使っている間にリロード回復したりはしませんが、単純に使用回数を切らしている時などにも、緊急用として便利です。
各種火薬玉の特徴
ここからは、各火薬玉の特色を詳しく見ていきます。
二尺玉・烈風
烈風は唯一、複数所持が可能な火薬玉です。威力は控えめですが、それでも弓や苦無などとは比較にならない破壊力を秘めています。凡人での地獄行脚なら、体力のない魑魅魍魎はこれ一発で何とかなるでしょう。
全て投げきってしまうとリロードまでがかなり長いので、切らさないように立ち回るのが理想です。副装備強化で弾数がじわじわ増えるので、すぐ切らす人は強化してみるのも良いと思います。
「ちょっと使ってみたいけど、撃ちきりだとリロード管理ができない」という初心者でも、安心して扱える火薬玉です。本命の火薬玉を投げる前の、立ち位置調整用にも便利です。
四尺玉・鈴蘭
鈴蘭は、初期解放されている四尺玉です。高い火力を備え、紫毒の追加効果までつきます。撃ちきりリロードゆえ、毒状態を猛毒にしづらいのだけがネックです。
四尺玉の中でも破壊力が高いので、長くお世話になることでしょう。追加効果を必要としない場合は、純粋な火力目的で投げつけていけます。
四尺玉・狐百合
橙炎の追加効果があります。炎上の追加効果として炎を撒く特性が追加されたので、扱う人も増えたかもしれません。集団に投げ込んでおけば、あっという間に敵の数を減らしてくれます。
破壊力もそこそこあるので、単純に攻撃力目当ての使用も便利でしょう。
四尺玉・鳳仙花
朱血の追加効果を持つ火薬玉です。一定時間経過で大きくダメージを与えられる特性の追加で、ずいぶん使いやすくなった気がします。それにしても説明文が痛そう。
鈴蘭、狐百合、鳳仙花などのダメージ継続異常付与を持つ火薬玉は、総じてガードしてくる敵(鐘鬼、般若蟲)と相性が良いです。正面突破が難しい敵に当てて、少しでも戦闘を有利に進めていきましょう。
四尺玉・雪華
碧凍の追加効果がある火薬玉です。火薬玉なのに凍結するとは一体。中身は氷嚢だし。
原理はともかく、一度に複数敵を凍らせられるので、緊急時の回避や道中敵のスルーなどに良いでしょう。背後に回り込んで崩や誅を取りたい時にも活用できます。四尺玉の中では威力は控えめですが、凍らせるのが目的であれば問題にはなりません。
凍結させるための副装備として運用するのであれば、撃ちきりリロードなので少しやりづらいかもしれません。ほかにも副装備の選択肢はあるので、よほど火薬玉を使いたい場合でない限り、採用されないこともあると思います。
四尺玉・宿気
黄魔を付与できる火薬玉です。火薬玉の特性上、一度に複数の敵を巻き込めるので、敵中に放り込めば複数の敵から体力吸収ができます。これが大変役立つので、火力はなくとも作成しておくことをおすすめします。必要な欠片数も多いですが、それに見合った働きはしてくれることでしょう。
黄魔付与とはいえ火薬玉、敵を一撃で倒してしまっては吸収もできないので、体力が高い相手を狙うと良いでしょう。鬼、ぬらりひょん、穢鼠(親)などがおすすめです。鬼(鐘)や般若蟲であれば、正面から火薬玉をぶつけることで相手がガードするので、ほぼ全HPを吸収可能です(ほかの敵は火薬玉をぶつけた時にダメージが入るので、火薬玉のダメージで倒し切れるHPの時には吸収できません)
邪魔にならない所にいる敵を放置しておき、ボス戦前の回復ソースとして使っても良いでしょう。
四尺玉・加密列
当てた敵の動きを一定時間遅くする火薬玉です。
体感では…よくわかりません(大問題)というのも、ステージ踏破中はだいたいこの火薬玉+主武器での追撃で戦闘が終わってしまい、ボス戦でもそこまで使い込んでいるわけではないからです。
拙宅はPCのスペックが低くただでさえカクつくので、この火薬玉の効果で敵の動くタイミングが変わろうものなら、弾き返しのタイミングが狂いかねません。恩恵がよくわからない、若干もったいない状態です。
一撃の威力は鈴蘭に次いで高いので、単純な火力ソースとしては便利に感じます。
四尺玉・鍾馗
当てた敵の攻撃力を一定時間下げる火薬玉です。
強敵相手の保険、敵に囲まれた時の緊急脱出などに便利です。ボス戦でも有効に使っていけます。
加密列や鈴蘭には劣りますが、火力も比較的高めなので、地獄行脚後半では火力4桁のものが拾えることでしょう。有効活用していきたいところです。
六尺玉・大華火
3段ヒットする火薬玉です。基本威力は四尺玉並なので、純粋にダメージソースとして期待できます。当ててしまえば大抵3段すべてヒットするので、衝迅の苦無のように密着して投げる必要もありません。ステージ後半の、体力が高い敵相手との戦闘を格段に楽にしてくれることでしょう。
とはいえ、大華火が3段ヒットしない魑魅魍魎もいます。合体時に攻撃を受けると足長だけになる手長足長はその一例で、大華火を投げても倒しきれないので、焦る人も多いと思います。
他の火薬玉よりリロードもやや長いので、ただ闇雲に投げつけるのではなく、ここぞという時に投げるのが良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ボス戦では「とりあえず大華火を投げる」という雑な戦法もできなくないので、火薬玉、有効活用してみてください。
ちなみに、これとは別に記事を立てる予定ですが、火薬玉縛りをしたら大変な思いをしたので、色々チャレンジしたい方はぜひやってみるといいと思います。私と一緒に花火師になろう!
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