月ノ下、風ノ調 - 九曜当主の虎の巻 速報鎖鞭編 忍者ブログ
月風魔伝その他、考察などの備忘録。
今日も行脚だ月風魔!
11/4のアプデを受けて、昨日ようやく鎖鞭を全種解放しきったばかりの九曜です。ま、間に合わないかと思った…。


さて、本日は新作風魔伝に実装したてホヤホヤの武器、鎖鞭について、速報もいいとこな使い心地レビューをしようと思います。
いつものようにTipsを撮ろうとしたのですが、ロード速度改善に加えて鎖鞭のTipsを見つけられず、今回は大量のスクショからサムネ画像を選んで探してみました。
私の運が悪いだけなら仕方ないんですが、ロード画面に未実装だったらぜひ実装してほしいです。私が見たい。



重い打ち応えと独特のカバー力
鎖鞭の特徴は、ほかのどの武器とも違う変則的な範囲と、破壊力の高さです。連続攻撃はあまり得意でない反面、遠目から確実に敵を倒すことに特化しています。
また、先端を当てることでダメージが高くなるという特徴があり、適正距離をとることで敵を倒しやすくなります。ただ、その適正距離の判定と見た目の先端が微妙に一致していなかったり、たまに変なところに攻撃判定が出たりするので、範囲の把握はややしづらい印象です。
適正距離が感覚で掴めるようになってくれば、その力を十分発揮できるようになることでしょう。


振りかぶった時にも攻撃判定があるらしく、向いている方向と反対側の上段の敵(離れすぎると当たらないので、真上を意識して打つとよく当たります)に攻撃が当たったりします。
床下から敵を掃除することもできますが、多くの敵をまとめて相手するなら、槍の方が範囲面で優秀です。足場の上に1匹敵がいるけど、邪魔で通りづらい…といった時に活用できます。


地上特殊は溜め攻撃で、3段階まで溜めることができます。3段階まで溜めると遠く離れた敵にも攻撃が届くので、壁越しや同じ高さの足場にいる敵を倒しやすいです。芸姑霊のように近寄ると攻撃してくる敵も、安全に対処できます。
一部の鎖鞭は技能解放時、溜め時間の短縮ができたりします。短縮技能を2つ活性化すると、溜め攻撃がかなり快適な速度になります。
ちなみに溜め一段階目で攻撃した場合、普通に鎖鞭を振るより攻撃範囲が短くなるので、距離を見誤らないよう注意が必要です。


空中特殊は下方向に長い範囲を攻撃できます。敵よりも高い場所にいれば、この攻撃を繰り返すだけで掃討できるので、かなり便利です。足場の裏側に張り付いている化蝙蝠や、薄い床越しに徘徊している敵を一方的に倒せるのは、鎖鞭を使うメリットのひとつと言えます。
注意点として、範囲をきちんと把握して使わないと、思うように攻撃が当たらない場合があります。また前方に振り下ろす攻撃範囲のある鬼系統とは、相性がイマイチです。なるべく地形を活用し、相手より高い位置をキープして使うのが良いでしょう。


特殊攻撃がとにかく便利
空中、地上を問わず、通常攻撃をただ繰り返すよりも、特殊攻撃を活用していく方がやりやすい武器のようです。実装したてということもあり、まだ感覚でしかつかめていないのですが、どうも通常攻撃は前方密着部分に当たり判定がないようで、この範囲をカバーできるのが特殊攻撃のようなのです。
また、月風魔伝公式のご担当者さんからのアドバイスによると、通常攻撃→特殊攻撃と繋げて繰り出せるようなので、手数不足をこの戦い方で補っていくのが良さそうです。先述の通り、地上の溜め攻撃は溜めずに撃つと射程がかなり短くなるので、鎖鞭で戦う場合は、敵との距離感を意識して戦う必要がありそうです。


サブを持つなら、鎖鞭の特性を考えて
鎖鞭は独特の範囲ゆえ、化け蝙蝠を振り払おうとしても攻撃が当たらなかったり(何度か噛まれています)段差上へ攻撃を当てるのが至難の業だったりします。サブウェポンを持つなら、それらをカバーできるものが望ましいです。
密着状態を何とかできる魔砲輪火薬玉、上下に追尾性能のあるなどが良い感じです。撒菱とは競合してしまうので、レア技能か凍結効果のないものについては、無理に採用する必要はないと思います。
また、適正距離をとる時には凍結が役に立ちます。凍結効果のあるサブウェポンなどを持っていると、敵への対処がしやすくなる気がします。


各鎖鞭の特徴
ここから、頑張って解放した3種を含む、鎖鞭全5種の特徴を見ていきます。

無銘の錆鎖

「無銘」シリーズの鎖鞭です。錆びついていますが恐らく金属製なので、破壊力は十分残っています。
初期武器にしては珍しく骨特効がついていたり、溜撃でチャージ時間を短縮できたり、面白い技能構成です。また主武器強化特典に「攻撃速度上昇」があるので、噛み合うプレイヤーなら使っていくのも面白いかもしれません。
すごくどうでもいいですが、この武器の実装が画像で判明した段階で、私が「鎖分銅」という単語を出しており、まさに説明文を読む限り鎖分銅なので、とりあえず合っていたんだなあ…などと思ったりしています。

疾風の縛鎖

崩し特化の鎖鞭です。名前が縛鎖ですが、別に縛り上げる固有アクションなどはありません。残念。
技能を見ての通り崩すことに特化した武器で、餓鬼などを後ろから特殊技で叩いて崩したりといった使い方ができます。とはいえ攻撃力がそこそこ高いので、崩れる前に倒してしまうこともしばしば。難易度が低いうちは、普通に高い攻撃力で殴る武器になる感じです。

獣殺の極鞭

鞭の形状をした鎖鞭」の頭痛が痛い感。
それはともかく、名前の通り獣特効の鎖鞭です。いちおう金属製のようで、こんな見た目ですが使った時や持った時にじゃらじゃら音がします。
特徴として、未活性化状態でも武器そのものに獣特効が付与されており「拾ったはいいけど活性化しないと使えない」という事態になりません。獣属性の敵はボス含めそこそこいるので、役立つ場面では非常に役立ちます。
あと、見た目がかなり「それっぽい」ので、懐かしく感じる人は使ってみてもいいでしょう。

毒鞭・鎖蛇

状態付与の主武器は初登場ではないでしょうか。
攻撃時に一定確率で「猛毒」を付与するほか、技能を解放していくと最終的に100%に…そう、100%になるのです。主武器でこれはすごい。でもエフェクトでPC処理が重い。
「猛毒」は重ねがけすることで永続状態にできるので、弾数消費型でない主武器で使えるのは、かなり便利に感じます。もちろん、副装備で毒状態にしてから追撃しても良いと思います。
正面からの攻撃をガードする相手でも、これがあれば体力を削りやすくなることでしょう。

血器鎖・鬼蔦

いたそう(率直な感想)
見た目完全にモーニングスターなこの鎖鞭は、固有の威力を上げたりチャージ時間を短縮できますが、技能構成を見る限り、それは技能解放してからのお話のようです。撲桐花と違い最初の技能が「溜撃の極」でないため、素材が余っていないとすぐ真価を発揮できない可能性があります。
主武器強化特典に「移動速度上昇」があるので、吸魂で主武器強化をメインにしている人なら、ステージ攻略面で恩恵があるかと思います。

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