月風魔伝その他、考察などの備忘録。
今日も元気に月風魔!
用意していた考察がまたまたお預けになった九曜です。
先週17日より、STEAM版月風魔伝UMについて、ベータテスト版の配信が開始されました!
Steamニュースハブにて詳しい内容が公開されておりますが、アーリー組でSTEAM版所持していることもあり、早速手を出してみることに。
追記より好き放題喋っていきます。具体的な要望については、ここではなくDiscordやTwitter等を活用して、公式さんにお届けしたいと思っています。
※公式より「追加・修正要素のネタバレ禁止」等のアナウンスがなく、パッチノートにも内容の記載があるため、スクリーンショットをそのまま掲載しています。β未プレイでネタバレを気にする方などは、追記以降の閲覧をご遠慮ください。
※今回、撮影の都合でラスダンが多めです。まだ未クリアの方はストーリー上のネタバレとなる可能性があります。
用意していた考察がまたまたお預けになった九曜です。
先週17日より、STEAM版月風魔伝UMについて、ベータテスト版の配信が開始されました!
Steamニュースハブにて詳しい内容が公開されておりますが、アーリー組でSTEAM版所持していることもあり、早速手を出してみることに。
追記より好き放題喋っていきます。具体的な要望については、ここではなくDiscordやTwitter等を活用して、公式さんにお届けしたいと思っています。
※公式より「追加・修正要素のネタバレ禁止」等のアナウンスがなく、パッチノートにも内容の記載があるため、スクリーンショットをそのまま掲載しています。β未プレイでネタバレを気にする方などは、追記以降の閲覧をご遠慮ください。
※今回、撮影の都合でラスダンが多めです。まだ未クリアの方はストーリー上のネタバレとなる可能性があります。
戦傘無双のはじまりはじまり?
まず大前提なんですが、このβ版、シナリオクリアフラグと各種鍵がない以外、技能も武器も難易度も全開放の「つよくてニューゲーム」状態でスタートします。よって、当主の技量が低くても、そのへんはカバーしながら試遊できます。ご安心ください。
それで、β版のアップデートは大型アプデと言って差し支えない内容なのですが、数値に疎いためどれがどれほど強化されたかはよくわかりませんでした。なにぶんつよニュー状態で素の攻撃力なども上がっているので、戦傘で崩すまで叩けないの不便だなぁ、というのが先に来てしまい…魑魅魍魎がすぐ減ってやりやすいと感じるか、いつもと勝手が違うなぁと思うかは、難易度次第な所もありそうです。
また、火薬玉が何度目かのナーフを受けましたが、それでも火薬玉を信頼している花火師なので、β一周目(いきなり強者でクリア)においても二尺玉にお世話になりました。
さて、攻撃力以外の話をしますと、戦傘使いの九曜当主にとって重要ともいえる仕様変更がありました。
スクショにて、鎧霊鬼(触手)の弾き返しに成功していること(絶の文字が読みづらい色なので要望を出しました)、そして回復表示があることがおわかりいただけるでしょうか?
そうです、β版にて「戦傘での弾き返し成功時に生命力回復」という仕様が追加されたのです。遠距離攻撃と鎧霊鬼以外はだいたい弾き返せる(どうやらβでは飛び道具も弾けるそうです。未成功ですが)九曜当主にとって、これがいかほど助かるかは想像に難くないと思います。か、難くないですよね…?
また、ガード時のダメージも大幅にカットされ、失敗して傘ガードになっても、被害が軽減されるようになりました。みんな戦傘使おう(勧誘)
この仕様追加の一番良い点は、知らない敵やボス敵に弾き返しを狙う理由ができたことです。死にかけの時に弾き返して回復できれば、窮地を脱出できます。私は古宮都では怖くて大半の敵を普通に(主に火薬玉で)倒すんですが、この仕様になったため鎧霊鬼(触手)に弾き返しを成功させることができました。剣戟のほうとか、死蘇鳥は弾き返しできるんですかね…?
「閃」の爽快感がアップ
β版では、閃撃時にカメラがズームするようになりました。動いて画面が見づらい…かと思いきや、キマった!感が強いので(私は)あまり気になりません。
さらに、一部の武器種で閃撃を入れると、難易度によっては残り体力に関わらず一撃で敵を倒せる「決殺」システムが実装されました(ボスへの閃で「決殺」は発生せず、どの武器種でも従来通りの挙動です)。先の弾き返し同様、閃を狙う理由ができたと思います。
ただ個人的には、武器種によって閃で一撃で倒せる敵とそうでない敵が出てくると、決殺の出ない武器種をわざわざ使う理由が減ってしまうのではないかな…とも思います。閃の強い蓮華でプレイする意味も薄くなってしまうので、決殺モード(修練者と凡人の間にあるといいかも?)を別途用意するとか、武器種やキャラクターによって有利不利が決定的にならないような調整がされても良い気がします。
どうでもいいんですが、遊郭で床下から般若蟲に閃を入れると(突進時に迎撃に成功すると入ります)無駄にカメラがズームするのでじわじわきます。
カメラワーク酔い対策として、画面振動のON/OFFが可能なように、閃撃時ズームOFFでも遊べるようになると良いかな?と思います。
ボス戦後に鬼人化継続
ほかに目立ったアップデートとしては、ボス戦後に鬼人化状態が解除されない、というものがありました。
ステージを次々クリアしていきたい時は良いかなと思いましたが、私はインターバルで適当に考えながら休みたい派なので、野営でまで鬼人化状態のままというのはちょっとなあ、と思います。
私は未経験なのですが、どうも戦場跡(1戦目)でも鬼人化解除がされないらしく、イベントシーンがシュールな事になっているそうなので、そのへんシナリオ重視にしてくれたらなあと思います。
常時鬼人化で進むような感じになると、トラップに刺さったり凡ミスで鬼人化解除された時、以前よりガッカリ感がより増したので、欲を言えばオンオフが欲しい要素に感じます。
新主武器「剣斧」所感
β版では2種類の武器が新規実装されましたが、主武器に新規実装されたのが「剣斧」です。
27代君の身長をゆうに超す長剣、大斧などがこれに分類されます。Twitterで言及されてた方がいましたが、ひょっとしたら嵐童の武器は剣斧に分類されるのかもしれません(長いことに加え、攻撃時に似たモーションが確認できます)
見た目がかなり違いますが、こちらも同じ「剣斧」に分類されます(気づくまで時間がかかりました)
説明文のとおり固有アクションで防御ができますが、空中での固有アクションは垂直落下攻撃なので、空中では防御態勢はとれません。また防御態勢をとる時、戦傘のようにタイミングを合わせることで、弾き返し(絶)も可能です。ただ戦傘と違って絶時の回復がないので、プレイスタイルに合わせて使い分けると良いでしょう。
鎖鞭が下方向に強かったのに対し、剣斧は上方向に強い主武器です。
大振りで攻撃の出がやや遅めですが、空中攻撃の範囲は槍に劣らぬ優秀さです。咄嗟の時は副装備を使うなど、振りの遅さをカバーするように立ち回ると良い感じがします。
弾き返しは、体感ですが入力タイミングが戦傘と違うようなので、戦傘に慣れてるから、と使うと痛い目を見ます(見ました)
それでも使ってて楽しいことに加え、追加効果のついた剣斧もあり、本実装が楽しみな主武器です。
新副装備「護符」所感
β版で新規実装された副装備は「護符」です。
これまでの副装備は、投擲したりして攻撃に使用していましたが、この副装備は使うことができません(ばーっと周囲に浮いたりしても面白いなと思ったんですが、そういう術ではないらしい)。持っていると永続的に効果を受ける、いわゆるパッシブスキルを得られる装備です。
攻撃能力の増強、各種状態異常の付与など、効果はさまざまです。
このように、装備するとボタンに×マークがつきます。親切設計!
LまたはRのすぐ押せるほうに通常の副装備、もう片方に護符を貼りつけておくと、咄嗟の時に混乱しなくて済みそうです。
逆に言えば、副装備での攻撃手段をひとつ失うことになるので、護符の効果や拾える副装備と相談して、どれを持つか決めると良いと思います。
特に目を惹くのはこれです。ステージ中1回復活!
私のように、うっかり死んで回復薬を抱え落ちするような当主でも、これがあれば復帰チャンスが増えます。
体感としては「回帰以外はレア技能次第」といったところでしょうか。
回帰札はほかのいかなるスキルでも代替できないので、プレイスタイル次第では、クリアを目指すために拾っておいて良さそうです。他には蛮神札(攻撃増強)か崩断札(崩し増強)なら活かせる場面があるかもしれません。閃神札はボス相手に閃撃メインで戦うなら良いのですが、決殺武器だと道中ほとんど意味がない感じです。
状態異常札はレア技能でもいちおう代用できます。同じレア技能つきのほかの副装備を拾った場合は、攻撃手段が確保できる副装備の方が有利ということもあるでしょう。また、どうしても欲しい追加効果がある場合は、むしろ確定付与できる副装備を使う方が信頼度が高いと感じます。
ただ、護符には生命力上昇の強化ボーナスがあるので、生命力が不安なら護符、そうでないならほかの副装備とするのが良いでしょう。
どうでもいいんですが、黄泉回帰札のマーク、いつも使ってるワープゾーンのもやもやに似ているような…。
新難易度「求道者」の感想
β版でいよいよ、次の難易度「求道者」が解放されていたので、いちおう潜ってきました。
熟練者でもヒイヒイいってたのが、冒頭に述べたとおりつよニュー当主なので、これならいけるだろーと思ったんです。思ったまではよかったんです。
段差で立ってたらなぜかダメージを食らったので、よく画面を見て気づきました。なんか槍生えてるんですけど!!
よくよくパッチノートを読むと、道中にランダムでトラップが追加されるとのこと。高難易度ほど多く…とあったので熟練者や強者でも潜ってみたのですが、ランダムトラップに刺されたのは求道者だけでした。私の運が悪いのか、トラップの配置フラグが現状で求道者にしかないだけか…。
誰ですか、こんなところに振り子つけたの。
困ったことに、自然物だらけの中で浮いているというシナリオ的な謎ばかりでなく、雷雨や暴雪や背景色に紛れ物理的にトラップが見えないという、攻略上の問題も感じられます。
わかりやすいように印をつけてみたんですが、これ、普通に走ってって刺さるやつです。見えない!
城塞がトラップだらけでも何とかやれているのは、こういった天候エフェクトがなく穏やかな状態ゆえだと思うので、こういうことをされると不意討ちでダメージ受けて死亡や鬼人化解除、といった理不尽が起こりかねません。
さらに、新難易度では新しい敵が3種類追加されています(今回諸事情で全種遭遇できず用意できなかったので、スクショは割愛させていただきます)。
つまり「敵強化」「新敵追加」「トラップ追加」が求道者で一度に行われている状態なので、熟練者とは難易度差が非常~にある状態です。熟練者+αぐらいのノリで行くとしにます。
ちょっと歯ごたえありすぎる感じがするので、敵の追加やトラップの追加など、段階を踏んで難易度を上げてほしいな、と思いました(要望済)
長々読んでくださりありがとうございました。
全部に刀が準備されている館が撮れたので、何となく置いておきます。
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ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
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