月ノ下、風ノ調 - 九曜当主の虎の巻 弓と火縄の使い分け編 忍者ブログ
月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さんこんばんは、九曜です。

Twitterでフォロワーさんが銃の貫通についてまとめてらしたので、いい加減執筆途中の記事を完成させようと思い、今回は久しぶりの「虎の巻」です。
今回は武具全種を並べてつらつら喋るのではなく、弓と火縄銃の違いだとか、使い勝手の差に着目してみることにしました。


いずれもスクリーンショットが大変難しいサブウェポンなので、雑なスクショ大放出大会となっておりますが、そのへんはご容赦ください。
詳しい話は、いつも通り追記から。細かい数値だとかすごく役に立つ耳より情報みたいなのは…あんまりないので、2種の武器の違いを楽しめる方向けです。




通常射撃は威力・発射時間に違い

目の前の相手に使う分には、弓も鉄砲もほとんど差がありません。
弓は敵を含む遮蔽物に当たるまで飛び、敵に当たるとダメージを与えます。
何にも当たらなかった場合、緩く軌道が落ちていき最後は地面に落ちます。


火縄銃も同様です。
火縄銃の方が射程がありそうなのですが、見えない部分のどこまで読み込まれるのか(=射程の限界がどこなのか)を探すのはかなり大変なので、とりあえず「射程は火縄銃が上」と覚えてください。


近寄ってくるような相手に使うには、弓の方が素早く対処できます。
相手がよろけないこともあるので、ダメージを与えるだけ与えて食いつかれることもありますが、敵の体力がぎりぎりだったりするのであれば、対処しきれるでしょう。


一方、火縄銃は副装備使用キーを押してから、発射までの間にややラグがあります。
素早く近寄られると対処が遅れてしまうので、できるだけ敵の攻撃範囲外から撃ったり、使うタイミングを見極めるなどが重要になってきます。


威力は大まかに弓<火縄銃です。
弾数は弓だと破魔弓が多く、豪弓雷動が撃ちきりリロードです。火縄では雷火筒や裂炎の爆筒の弾数が多めで、衝嵐砲や国崩が撃ちきりリロードです。
撃ちきりリロードの副装備は3種いずれも、威力が特に高いのが特徴です。


段差では弓の方が有利


敵が段差の上下にいる場合、弓は自動で上下に追尾してくれます。
たまにとんでもない暴投もしますが、立ち位置を調整すれば2撃目は比較的まともに当ててくれるので、段差のある場所でも取り回しがしやすい副装備です。


一方、火縄銃は段差に弱いです。
軌道が直線状なので、当たり前ですが、そこからはずれた所にいる敵には当たりません。


段差の上にいる敵なら、ジャンプして撃てば当てることができます。
段差の下にいる敵は、基本的に当てることが困難です。例外的に沼御前や手長足長など、背の高い敵であれば当てることができますが、そうでない場合は段差を下りる必要があります。
同じ高さにいると気づいて襲ってくる敵がほとんどなので、火縄銃以外の副装備なり、主武器で対処するのが確実です。花火師当主九曜としては、火薬玉を一緒に持ち歩くことをおすすめします。


弓は遮蔽物に注意
弓と一部の火縄銃には、貫通力がありません。
このため手前の遮蔽物に当たるとそこで止まるのですが、この遮蔽物には破壊可能なオブジェクトが含まれます。
どういうことかというと、


こういうことが起きます。奥の沼御前を狙って撃ったら、手前の灯篭に当たって(金子が飛び出ているのが辛うじてわかると思います)しまい、肝心の沼御前に当たらないのです。
火縄銃は貫通能力のないもの(旋弾の撃銃、衝嵐砲、国崩の3種を除く全部)、弓に至ってはすべてがこの状況に陥るので、せっかく引き絞った豪弓雷動が灯篭に当たって無駄になった方も多いと思われます。私もよくやります。
これについては「気を付ける」しかないので、灯篭がある場所では弓や貫通しない火縄銃の使用を避けるか、当たったら慌てず立て直すぐらいの判断力を養うしかないと思われます。


こちらは旋弾の撃銃の使用場面ですが、これと衝嵐砲、国崩の3種は貫通能力があり、灯篭も敵も貫通して一直線上に当たります。
灯篭が回廊に等間隔に立っている夢幻の遊郭では、このうちどれかを持つだけで、かなり火縄銃の使い勝手が良くなるのでおすすめです。
どうしても難しい場合は、延焼効果のある裂炎の爆筒なども密集地帯でいい仕事をしてくれるので、ぜひ検討してみると良いと思います。


弓と火縄銃の利点など

射角をつけて敵を狙える弓は、天井にいる化蝙蝠や狒狒を狙うのに向いています。
弾数多めの弓を持ち、化蝙蝠に見つかる前に駆除しておくと、乱戦時にまとわりつかれるのを防げます。
三つ目首や獅子頭など、飛ぶタイプの敵にすぐ対処しやすいのも利点です。


火縄銃の利点は主にその威力ですが、こちらの双射の疾銃は一撃で二発撃つので、遮蔽物があっても敵に対処できたり、一発目で手前の敵を倒し、二発目を奥の敵へ当てるといったことができます。
段差下に極端に弱いのを除けば、攻撃力重視プレイではかなり活躍できる副装備なので、鎖鞭や火薬玉などで段差下をカバーしながら運用すると良いと思います。


おまけ:弾数の多い豪弓雷動を使ってみる求道者、副装備強化18段階での土蜘蛛戦です。
初期状態で撃ちきりリロードの豪弓雷動ですが、残弾数増加がついているので、副装備を強化することで弾数が増えます。この状態であれば、結構な攻撃力の矢をかなりの数撃つことができるので、下手な主武器に負けない殲滅力となります。

破魔弓なども副装備強化によって、結構な数を撃てるようになるので、そういうのを使ってみても楽しい気がします。

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