月ノ下、風ノ調 - そうだ、戦傘の話をしよう 忍者ブログ
月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さんこんばんは、九曜です。

本日はお日柄もよくアーカイブ、といきたいところでしたが、なんとなく何か喋りたくなったので、愛用武器「戦傘」をテーマにちょっぴり喋りたいと思います。

戦傘の基本的な話とか各戦傘の性能は、ちょっと情報が古いですが虎の巻の「戦傘を使おう!編」をご覧ください。
ものすごく大きく変わっている点はありませんし、そもそもそこまで役に立つ情報は書いてnゲフン


戦傘は強いのか?弱いのか?
表題のような問いを立てた時、普段使いしている私でも答えに困る武器が、戦傘です。
戦傘は完全に道中向きの性能をしていて、ボス戦ではちょっと扱いづらい、というのが虎の巻でも喋った所感です。製品版以降のアップデートにおいても、射絶と吸絶こそ備わりましたが、ボス戦で強いかと言われると微妙なところです。
ただ、戦傘を単純に「弱い」と感じている方がいるなら、たぶんそれには何かしらの原因があると思っていて、そこについて今回は少ーしお話したいと思います。

戦傘が弱い!原因その1 弾き返しができない
初心者を含め多くの「戦傘ってどう使えばいいかわからない」系の人は、ここに属する気がします。弾き返しができないか、できてもまぐれ当たりで安定しない場合です。
そしてこのタイプの人は、さらに大きく2つに分類されます。「弾き返しの存在を知らない」か「知っているけどできない」です。
後者の「できない」方は低難易度での練習が必要ですが、前者でいるのは非常にもったいないと感じます。長いこと戦傘で戦ってきた私の贔屓目も込みで言うなら、戦傘で弾き返しができるかどうかによって、戦況が変わることも結構あります。
回復薬や黄魔・吸魔がない時の回復手段にも使えるので、扱えるようになって損をする、ということは多分ないと思われます。まずは瞬刻つきの月時雨から、練習してみてはいかがでしょうか。

戦傘が弱い!原因その2 戦傘だけで戦おうとする
鈍刀縛りのように戦傘縛りをやってみようとすると、結構な確率で挫折する人が出ると思うのですが、戦傘に火力を求められるような場合、かなりつらい戦いになります。
特に求道者モードのラスボスなどは、強化度合いにもよりますが、閃撃が安定して入れられないと厳しい難易度です。基本、ボス戦で派手に戦って輝ける武器ではないのです。
適材適所で、使うべき時に使って便利な日用品ですので、弱いと戦傘に文句をつけるぐらいなら、空いている主武器の枠に鈍刀か剣斧を持つと良いでしょう。せっかく主武器が2本持てるのだから、切り替えて変幻自在に戦っていくのも戦略です。火薬玉や火縄銃など、火力のある副装備を持つのも良いと思われます。

戦傘が弱い!原因その3 他の武器と比べてしまう
その2の延長線上になりますが、鈍刀だとか手甲縛りよりもきつい、みたいな比べ方をする人がいます。武器と日用品を「戦いに使う」という観点で比べているわけですから、そもそも戦傘がかなり不利な位置にいます。
無理に戦傘を使う必要はまったくないので、そういう視点から武器を選ぶのであれば、戦傘のことはいっそ忘れた方が楽しめるかもしれません。

戦傘が弱い!原因その4 止まったら死ぬタイプ
戦傘での弾き返し→崩し→殺の流れは、安定すると安全ですが、足が止まります。走って切りつけながら倒して進むタイプの武器に比べると、滞留感が強いかもしれません。
とにかく高速で地獄を駆け抜けたい人だと、戦傘の安定した戦い方とは合わないと思われるので、別の武器を選ぶのが良いでしょう。戦傘を持つとしても、あくまで雪原や大洞の足場を長距離移動する手段に留めて、不要なステージでは断捨離してしまうといい気がします。


戦傘の選び方(簡易編)
とりたてて使う気がない方はさておき、戦傘を今後使ってみたい方のために、虎の巻の内容とも被りますが、おすすめ戦傘の話をしておきたいと思います。

初心者が持つなら「月時雨」

瞬刻の業つきの月時雨は、弾き返しが不安定な人の練習用にぴったりです。
あまり頼りすぎるとほかの戦傘で弾き返せなくなったりしますが、「とりあえず戦傘で安全に弾き返したい」という人にはうってつけです。
主武器強化で移動速度が上がるので、ステージ探索もやりやすくなることでしょう。

中~上級者におすすめ「詩麻呂」

火力で斬り捨てるのではなく「弾いて崩す」が主体の戦傘では、崩しの強さが重要になります。弾き返しだけでなく叩いて崩すことも考えると、詩麻呂が最適に感じます。実際、私も特にめぼしい武器がない場合は、詩麻呂……いや趣味で五月雨だったりもしますが……。
現verでは、崩しというだけなら剛手甲に軍配が上がるので、単純に崩して遊びたいだけなら、無理して持たなくても良いでしょう。月時雨で弾き返しに慣れた後に、次は何を持つか、の選択肢としてどうぞ。

極めたければ「それ以外」

ほかの戦傘は、現verでは微妙なところです。古傘や鏡草は火力こそあれ、そもそも火力の必要な武器でないことを考えると、別に2本目の主武器をほかに持てばいいですし、その方が対応力も上がります。閃撃込みでも古傘や鏡草の火力をなかなか追い越せない五月雨は、ほとんど趣味の領域ですが、青くて綺麗なので見た目重視の時にぜひどうぞ。
五月雨片手に、荒波打ちつける岸壁をふらり歩く…というのも、なかなか風流ではないでしょうか。

拍手

この記事にコメントする
           
お名前
メール(非公開)
URL
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧
プロフィール
HN:
九曜
自己紹介:
ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
ブログ内検索
Copyright ©  -- 月ノ下、風ノ調 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by White Board

powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]
PR