月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さまこんばんは、九曜です。
本年は大変お世話になりました。来たる年もよろしくお願いしま……え?何か忘れていないかって?
そうです。すっかり忘れていた上、手間が増えるので考察を増やすなという所に、先週は考察記事をねじ込んだため、今週ご挨拶がてら、毎年恒例の考察まとめをすることになりました。馬鹿かな?
さあ、駆け足でまとめていきましょう。今年の「温泉宿」の繁盛ぶりを、よかったら見ていってください。
2021年までの「考察まとめ」は以下からお読みいただけます。
2017年までの考察まとめはこちら
2018年の考察まとめはこちら
2021年までの考察まとめはこちら
本年は大変お世話になりました。来たる年もよろしくお願いしま……え?何か忘れていないかって?
そうです。すっかり忘れていた上、手間が増えるので考察を増やすなという所に、先週は考察記事をねじ込んだため、今週ご挨拶がてら、毎年恒例の考察まとめをすることになりました。馬鹿かな?
さあ、駆け足でまとめていきましょう。今年の「温泉宿」の繁盛ぶりを、よかったら見ていってください。
2021年までの「考察まとめ」は以下からお読みいただけます。
2017年までの考察まとめはこちら
2018年の考察まとめはこちら
2021年までの考察まとめはこちら
秘湯・考察
今年はほとんど月風魔伝UMを主軸にした考察で、原作風魔伝や関連作品の考察などをあまりにしなかったので、全部まとめて紹介していきたいと思います。
秘湯で想う・その35~副題について考える
新作風魔伝の副題「Undying Moon」についての考察です。
原作風魔伝では『月風魔伝』だったタイトルに、副題がついたからには何か意味があるのだと思い、訳を調べる等して考えてみました。
英語の翻訳版など皆そうですが、幾通りにも解釈できるので、色々と想像が膨らむ議題でした。
地獄Twitter漫遊記~断崖編
石碑考、断崖編です。
深刻そうな石碑から、相変わらずの「何してるんですか」石碑までバリエーション豊かですが、侍女の出自に通ずる重要な石碑もあります。
ここで紹介されている④の石碑の人物が、後日MHRで自ハンターの原型となるのですが、この時はまだ知るよしもありませんでした。いや本当どうしてあんなことに…。
秘湯で想う・その2補考~吸魂システムの謎
原作風魔伝と新作風魔伝に出てくる「魂」の似ている点、あるいは違う点から、吸魂の仕組みなどについて考え直したものです。ゆえに「2の補考」という括りになっています。
個人的にここで挙げている、初代の頃に吸魂技術が未解析だったゆえの「けんの強化=主武器強化」説が、良い思いつきだったなと思います。切れ味が上がっていく謎の剣の説明もつくので、とりあえず拙宅のベース考察のひとつにしておこうと思います。
秘湯で想う・その36~地獄に仏は存在するか?
とくに仏教論とか地獄論とかではなく、地獄の長持にセットされている仏像と、長持の中の魂についての考察です。そもそも私の専門外なので、地獄や仏像について詳しく触れている部分は多分ないです。
長持に据えられている仏像の存在により、ボス戦後の魂が「ボスが囚えていたもの」でなく「月氏の野営の設備」と新解釈できる気づきが面白いと思いました。ステージ全体における地獄の定義についても、再度触れています。
秘湯で想う・その37 当主の役目を果たすという話
こちら自発的な考案でなく「月氏当主の役割は、元凶の討伐というより封印ではないか?」というよそさまの発言を元に、拙宅でアレコレ考えてみたものです。
これまで考察してきたことについて、その案をベースに考えなおすと「これってああいう意味だったのか」が結構あったりなんかしました。面白いと思ったので、皆さんもいろんな可能性を考えてみてはいかがでしょうか。
秘湯で想う・その38 本当は怖い地獄にある〇〇
現世で死んだ人が地獄へ行くはずなのに、なぜ地獄にもご遺体が?…という、素朴?な疑問から始まった考察です。最終的に、ゲームシステムと合わせて、かなり恐ろしい可能性も出てくる結果となりました。真相は…地獄の中。
秘湯で想う・その39 商店・野営の絡繰女のナゾ
あちこちでよく見かけるものの、特に会話の成り立たない絡繰女についての考察です。
会話イベントがないのでよくわからない…わけでもなく、道中の石碑などから、彼女らに関する情報をいくつか得ることができます。
筆者お決まりの「寿壊インパクト」からの想像話も書いてますので、彼女らのルーツを考える時の、ひとつの可能性として読んでいただけたらと思います。
秘湯で想う・その40 地獄内の鳥居の謎
過去に、秘湯No.5 魔の四島の鳥居の怪で原作風魔伝の鳥居について考えたので、新作風魔伝の鳥居も考えてみようと思い。補考にしようかちょっと考えましたが、食い違う所の話も多いので、とりあえず別ナンバリングとなっています。
新作風魔伝における「鳥居」は種類も出番もひたすら多く、解説もかなり長くなってしまいましたが、その分読み応えのある記事になっている…かもしれません。どの鳥居がどういう役目で、いつ誰が?まで考えると、書いても書いても書き足りないといった具合です。
秘湯で想う・その41 魂が時を遡るかもしれない話
地獄行きの作法、月氏の館の謎と考察してきて浮上した「輪廻の際に時間が巻き戻っている」という可能性について、もう少し詳しく深く考えてみた記事です。時間遡上と真っ向から対立する「技能の保持」についても、どういう仕組みであれば保持できるか…等といろいろ仮説を立てて話しています。
秘湯で想う・その42 血器の名前は家紋から?
こちら、久しぶりに「よくぞ気づいた」系の考察です。新作風魔伝の武器銘はモチーフがありユニークですが、血器の命名法則が「家紋」なのではないか?と気づき…珍しく参考文献なんか引っ提げて、元となったであろう家紋と武器の関連性について、私なりに解釈しながら書いています。
地獄Twitter漫遊記~大洞編
大洞の石碑は概要でひとつだけ解説したのですが、残りの解説はこちらにまとめてあります。
このあたりの石碑は、人物も時期もいまいち不明なものが多い気がします。大洞は施錠されている地域なので、それも関係しているんでしょうか?…よくわかりません。
中には「大洞のことではなさそう」な石碑も紛れており、謎は深まるばかりです。
秘湯で想う・その43 ボスは倒さなければならないのか?
【プチ検証】地獄は無血で制せるか?というチャレンジの時に、道中敵をスルーできてもボスをスルーできない→なんで?倒さないで逃げて進めばいいのに??…という、システム上の問題に真っ向から反論する形で始まった考察です。
対話のできないボスに関しては、物理的に無理だったり、通してくれそうだけどなぜかダメだったりします。大百足が通してくれないの納得いかない。当主はエサじゃないよ!
27代目月一家の内情を考える
こちら「秘湯」を冠しない、ゆるい考察です。当日執筆のワンドロ状態だったので仕方がない。
とはいえ、ちゃんと内情について考えたかったので、石碑や台詞なんかを引っ張り出して、作中の状況になる前の一家がどんな感じだったのか、私なりに考えて話しています。
あ、ここで挙がっているお話『化猫の婿取』については、今年中のアーカイブが間に合いませんでしたので、来年にでもアーカイブする予定です。
秘湯で想う・その44 鍛錬・秘伝のナゾ
鍛錬と秘伝、精体鉱などに関する考察です。鍛錬・秘伝に必要な伝書がなぜ地獄で拾えるかだとか、精体鉱が何なのかという話をしています。
実際にどういう方法で能力を引き出しているのか…については、若干の魑魅魍魎成分が当主に含まれていそうだという話をしつつ、考察材料が出そろってからの再考察となりそうです。
秘湯で想う・その32補 館は誰が建てたのか?
月氏の館の謎で考察しなかった「誰が建てたか」という部分の補考となっています。木造建築がいったい何年ぐらい持つのかという話に始まり、建てた可能性のある人物をいくつかピックアップしています。
最後におまけで入れた野営の話については、ひと記事立てて詳しく考察してみたくもあります。
秘湯で想う・その45 火薬玉で凍らせるのは可能か?
久しぶりの、理系寄り記事のお時間です。といってもこの回では計算とかしませんが。
碧凍の追加効果がある火薬玉「雪華」について「爆発と凍結の両立は可能か?」という、きわめて単純な疑問から考察が始まっています。
最終的に、追加効果の「凍結」の再定義なども含めて、まあまあボリュームのある記事になったのではないかな、と思います。
【プチ検証】ボスの落とす素材を調べてみた
だらしのない九曜当主による、妥協アンド妥協のボスドロップ検証記事です。
兄者の仇を10回討って、得られた素材の内容や数などを記録してみたのですが、魍魎絵巻に「落とす素材」の項目がないこともあってか、ほぼ偏りなく素材をくれることが判明しました。試行回数がちょっと少ないですが。
ちなみに、素材は平均的ですが、落とす武器についてはボスの特色が出ているそうです。骨砕の豪槌は龍骨鬼戦前に欲しいんですよねえ…。
秘湯で想う・その46 奈落と着地の奇妙な関係
『月風魔伝』では即刻「死」だった奈落。新作風魔伝では即死でなくなったこと、また高所落下のダメージがないこと等もまるごと含めて、いろいろ喋っています。地獄のおおまかな造りは地獄変相図で示されていますが、その中でも各所にある「奈落」の仕組みは色々ナゾです。
秘湯で想う・その47 状態異常について考える
ゲームにはお約束の「状態異常」ですが、新作風魔伝にもバリエーション豊かな状態異常があるので、それらについてちょこっと喋っています。比較的気軽に読める記事…のはずですが、雪華の考察で定義した凍結の話だとかも再度しています。
ここで扱っていない状態異常については、各種調査が済み次第、補考したいと思っています。
月風魔伝UM 指示テキスト所感
こちらも軽めの考察記事です。アクションゲームのテンポを損なわないよう表示される各所の説明文について、「いやでもこれ喋っているのは誰?」みたいな視点で考察しています。ワープや持ち替えの時に偉そうに喋っているのは、ほんと誰なんですかね…?
「歴代最強」の検証
軽めの考察記事や各種アーカイブが続いていたのは、遅々として進まなかったこの検証のせいでありました。あちこちで聞かれる「とある意見」に真っ向から反論せんと、アクションゲーいまひとつ不得手の九曜当主が、ほとんど初期状態で真っ向から「歴代最強」を倒す試み!その結果は……当該記事をご覧ください。検証の性質上、特にネタバレ度が強い記事となっております。
秘湯で想う・その38補 死体なき異界の可能性
来週まとめ記事って言ってるのにこの期に及んで考察を増やしたのは誰だアア!(私です)でも気になったのでつい考察しました。地獄に点在する死体と、地獄内の定義についてを考えなおす記事です。
更新当初は「秘湯その48」でしたが、死体がらみの話ということで「38補」に先ほど修正しました。
魔物絵巻
今年は魔物絵巻がやや不作気味でした。ちょっと反省しつつ、来年もっと増やしていけたらいいなと思っています。
月ノ下、風ノ調 - 月風魔伝 魔物絵巻 十、邪心岩石
原作風魔伝の「邪心岩石」と新作風魔伝の「岩小僧」について話をしています。ほとんど似た者同士の両者、同類かと思いきや…よく考えて情報を追っていくと、意外な違いなど見つかるものです。
月風魔伝 魔物絵巻 十一、蠍涅槃
タイトル詐欺オブザイヤー2022です。
九曜当主が「狂蠍かわいい」なもので、原作風魔伝にも蠍の魔物がいて、共通点や相違点など…の話もしつつ、後半はほとんど狂蠍が可愛い話をしています。考察だけ読みたい方は前半部だけお楽しみください。
それはそうとして、求道者で会える狂蠍はほんと地獄の数少ない癒し系ですので、皆さんにもぜひ会いに行ってほしいです。1vs1ならただの可愛いさそりですが、乱戦で見かけた時にはご注意ください。
以上が、本年の考察記事となります。
このほか「虎の巻」と題した攻略記事だとか、軽めの語り、創作のアーカイブなども含めて、今年の秘湯は大賑わいでした。
来年もどうぞ「月ノ下、風ノ調」をよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、どうかよいお年を!
今年はほとんど月風魔伝UMを主軸にした考察で、原作風魔伝や関連作品の考察などをあまりにしなかったので、全部まとめて紹介していきたいと思います。
秘湯で想う・その35~副題について考える
新作風魔伝の副題「Undying Moon」についての考察です。
原作風魔伝では『月風魔伝』だったタイトルに、副題がついたからには何か意味があるのだと思い、訳を調べる等して考えてみました。
英語の翻訳版など皆そうですが、幾通りにも解釈できるので、色々と想像が膨らむ議題でした。
地獄Twitter漫遊記~断崖編
石碑考、断崖編です。
深刻そうな石碑から、相変わらずの「何してるんですか」石碑までバリエーション豊かですが、侍女の出自に通ずる重要な石碑もあります。
ここで紹介されている④の石碑の人物が、後日MHRで自ハンターの原型となるのですが、この時はまだ知るよしもありませんでした。いや本当どうしてあんなことに…。
秘湯で想う・その2補考~吸魂システムの謎
原作風魔伝と新作風魔伝に出てくる「魂」の似ている点、あるいは違う点から、吸魂の仕組みなどについて考え直したものです。ゆえに「2の補考」という括りになっています。
個人的にここで挙げている、初代の頃に吸魂技術が未解析だったゆえの「けんの強化=主武器強化」説が、良い思いつきだったなと思います。切れ味が上がっていく謎の剣の説明もつくので、とりあえず拙宅のベース考察のひとつにしておこうと思います。
秘湯で想う・その36~地獄に仏は存在するか?
とくに仏教論とか地獄論とかではなく、地獄の長持にセットされている仏像と、長持の中の魂についての考察です。そもそも私の専門外なので、地獄や仏像について詳しく触れている部分は多分ないです。
長持に据えられている仏像の存在により、ボス戦後の魂が「ボスが囚えていたもの」でなく「月氏の野営の設備」と新解釈できる気づきが面白いと思いました。ステージ全体における地獄の定義についても、再度触れています。
秘湯で想う・その37 当主の役目を果たすという話
こちら自発的な考案でなく「月氏当主の役割は、元凶の討伐というより封印ではないか?」というよそさまの発言を元に、拙宅でアレコレ考えてみたものです。
これまで考察してきたことについて、その案をベースに考えなおすと「これってああいう意味だったのか」が結構あったりなんかしました。面白いと思ったので、皆さんもいろんな可能性を考えてみてはいかがでしょうか。
秘湯で想う・その38 本当は怖い地獄にある〇〇
現世で死んだ人が地獄へ行くはずなのに、なぜ地獄にもご遺体が?…という、素朴?な疑問から始まった考察です。最終的に、ゲームシステムと合わせて、かなり恐ろしい可能性も出てくる結果となりました。真相は…地獄の中。
秘湯で想う・その39 商店・野営の絡繰女のナゾ
あちこちでよく見かけるものの、特に会話の成り立たない絡繰女についての考察です。
会話イベントがないのでよくわからない…わけでもなく、道中の石碑などから、彼女らに関する情報をいくつか得ることができます。
筆者お決まりの「寿壊インパクト」からの想像話も書いてますので、彼女らのルーツを考える時の、ひとつの可能性として読んでいただけたらと思います。
秘湯で想う・その40 地獄内の鳥居の謎
過去に、秘湯No.5 魔の四島の鳥居の怪で原作風魔伝の鳥居について考えたので、新作風魔伝の鳥居も考えてみようと思い。補考にしようかちょっと考えましたが、食い違う所の話も多いので、とりあえず別ナンバリングとなっています。
新作風魔伝における「鳥居」は種類も出番もひたすら多く、解説もかなり長くなってしまいましたが、その分読み応えのある記事になっている…かもしれません。どの鳥居がどういう役目で、いつ誰が?まで考えると、書いても書いても書き足りないといった具合です。
秘湯で想う・その41 魂が時を遡るかもしれない話
地獄行きの作法、月氏の館の謎と考察してきて浮上した「輪廻の際に時間が巻き戻っている」という可能性について、もう少し詳しく深く考えてみた記事です。時間遡上と真っ向から対立する「技能の保持」についても、どういう仕組みであれば保持できるか…等といろいろ仮説を立てて話しています。
秘湯で想う・その42 血器の名前は家紋から?
こちら、久しぶりに「よくぞ気づいた」系の考察です。新作風魔伝の武器銘はモチーフがありユニークですが、血器の命名法則が「家紋」なのではないか?と気づき…珍しく参考文献なんか引っ提げて、元となったであろう家紋と武器の関連性について、私なりに解釈しながら書いています。
地獄Twitter漫遊記~大洞編
大洞の石碑は概要でひとつだけ解説したのですが、残りの解説はこちらにまとめてあります。
このあたりの石碑は、人物も時期もいまいち不明なものが多い気がします。大洞は施錠されている地域なので、それも関係しているんでしょうか?…よくわかりません。
中には「大洞のことではなさそう」な石碑も紛れており、謎は深まるばかりです。
秘湯で想う・その43 ボスは倒さなければならないのか?
【プチ検証】地獄は無血で制せるか?というチャレンジの時に、道中敵をスルーできてもボスをスルーできない→なんで?倒さないで逃げて進めばいいのに??…という、システム上の問題に真っ向から反論する形で始まった考察です。
対話のできないボスに関しては、物理的に無理だったり、通してくれそうだけどなぜかダメだったりします。大百足が通してくれないの納得いかない。当主はエサじゃないよ!
27代目月一家の内情を考える
こちら「秘湯」を冠しない、ゆるい考察です。当日執筆のワンドロ状態だったので仕方がない。
とはいえ、ちゃんと内情について考えたかったので、石碑や台詞なんかを引っ張り出して、作中の状況になる前の一家がどんな感じだったのか、私なりに考えて話しています。
あ、ここで挙がっているお話『化猫の婿取』については、今年中のアーカイブが間に合いませんでしたので、来年にでもアーカイブする予定です。
秘湯で想う・その44 鍛錬・秘伝のナゾ
鍛錬と秘伝、精体鉱などに関する考察です。鍛錬・秘伝に必要な伝書がなぜ地獄で拾えるかだとか、精体鉱が何なのかという話をしています。
実際にどういう方法で能力を引き出しているのか…については、若干の魑魅魍魎成分が当主に含まれていそうだという話をしつつ、考察材料が出そろってからの再考察となりそうです。
秘湯で想う・その32補 館は誰が建てたのか?
月氏の館の謎で考察しなかった「誰が建てたか」という部分の補考となっています。木造建築がいったい何年ぐらい持つのかという話に始まり、建てた可能性のある人物をいくつかピックアップしています。
最後におまけで入れた野営の話については、ひと記事立てて詳しく考察してみたくもあります。
秘湯で想う・その45 火薬玉で凍らせるのは可能か?
久しぶりの、理系寄り記事のお時間です。といってもこの回では計算とかしませんが。
碧凍の追加効果がある火薬玉「雪華」について「爆発と凍結の両立は可能か?」という、きわめて単純な疑問から考察が始まっています。
最終的に、追加効果の「凍結」の再定義なども含めて、まあまあボリュームのある記事になったのではないかな、と思います。
【プチ検証】ボスの落とす素材を調べてみた
だらしのない九曜当主による、妥協アンド妥協のボスドロップ検証記事です。
兄者の仇を10回討って、得られた素材の内容や数などを記録してみたのですが、魍魎絵巻に「落とす素材」の項目がないこともあってか、ほぼ偏りなく素材をくれることが判明しました。試行回数がちょっと少ないですが。
ちなみに、素材は平均的ですが、落とす武器についてはボスの特色が出ているそうです。骨砕の豪槌は龍骨鬼戦前に欲しいんですよねえ…。
秘湯で想う・その46 奈落と着地の奇妙な関係
『月風魔伝』では即刻「死」だった奈落。新作風魔伝では即死でなくなったこと、また高所落下のダメージがないこと等もまるごと含めて、いろいろ喋っています。地獄のおおまかな造りは地獄変相図で示されていますが、その中でも各所にある「奈落」の仕組みは色々ナゾです。
秘湯で想う・その47 状態異常について考える
ゲームにはお約束の「状態異常」ですが、新作風魔伝にもバリエーション豊かな状態異常があるので、それらについてちょこっと喋っています。比較的気軽に読める記事…のはずですが、雪華の考察で定義した凍結の話だとかも再度しています。
ここで扱っていない状態異常については、各種調査が済み次第、補考したいと思っています。
月風魔伝UM 指示テキスト所感
こちらも軽めの考察記事です。アクションゲームのテンポを損なわないよう表示される各所の説明文について、「いやでもこれ喋っているのは誰?」みたいな視点で考察しています。ワープや持ち替えの時に偉そうに喋っているのは、ほんと誰なんですかね…?
「歴代最強」の検証
軽めの考察記事や各種アーカイブが続いていたのは、遅々として進まなかったこの検証のせいでありました。あちこちで聞かれる「とある意見」に真っ向から反論せんと、アクションゲーいまひとつ不得手の九曜当主が、ほとんど初期状態で真っ向から「歴代最強」を倒す試み!その結果は……当該記事をご覧ください。検証の性質上、特にネタバレ度が強い記事となっております。
秘湯で想う・その38補 死体なき異界の可能性
来週まとめ記事って言ってるのにこの期に及んで考察を増やしたのは誰だアア!(私です)でも気になったのでつい考察しました。地獄に点在する死体と、地獄内の定義についてを考えなおす記事です。
更新当初は「秘湯その48」でしたが、死体がらみの話ということで「38補」に先ほど修正しました。
魔物絵巻
今年は魔物絵巻がやや不作気味でした。ちょっと反省しつつ、来年もっと増やしていけたらいいなと思っています。
月ノ下、風ノ調 - 月風魔伝 魔物絵巻 十、邪心岩石
原作風魔伝の「邪心岩石」と新作風魔伝の「岩小僧」について話をしています。ほとんど似た者同士の両者、同類かと思いきや…よく考えて情報を追っていくと、意外な違いなど見つかるものです。
月風魔伝 魔物絵巻 十一、蠍涅槃
タイトル詐欺オブザイヤー2022です。
九曜当主が「狂蠍かわいい」なもので、原作風魔伝にも蠍の魔物がいて、共通点や相違点など…の話もしつつ、後半はほとんど狂蠍が可愛い話をしています。考察だけ読みたい方は前半部だけお楽しみください。
それはそうとして、求道者で会える狂蠍はほんと地獄の数少ない癒し系ですので、皆さんにもぜひ会いに行ってほしいです。1vs1ならただの可愛いさそりですが、乱戦で見かけた時にはご注意ください。
以上が、本年の考察記事となります。
このほか「虎の巻」と題した攻略記事だとか、軽めの語り、創作のアーカイブなども含めて、今年の秘湯は大賑わいでした。
来年もどうぞ「月ノ下、風ノ調」をよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、どうかよいお年を!
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
九曜
自己紹介:
ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(11/18)
(11/11)
(11/04)
(10/28)
(10/21)