月風魔伝その他、考察などの備忘録。
今日も元気に月風魔!九曜です。
当主とハンターの二足草鞋になってから半年ぐらい経ちましたが、ブログに書く書く詐欺のまま出していない事項がありましたので、今日はそのお話です。
ここへ来ている皆さまの中に、こういった絵を見たという方は多いと思います。
ですがこの人、月風魔伝UMにも、月風魔伝にも登場していません。拙宅独自の当主なのです。
今回はこの謎多き「十二代目当主」と、なぜか繋がってしまったモンハン世界の話などしたいと思います。
以下、独自要素とクロスオーバー要素がふんだんに含まれます。大丈夫な方は追記よりお楽しみください。
当主とハンターの二足草鞋になってから半年ぐらい経ちましたが、ブログに書く書く詐欺のまま出していない事項がありましたので、今日はそのお話です。
ここへ来ている皆さまの中に、こういった絵を見たという方は多いと思います。
ですがこの人、月風魔伝UMにも、月風魔伝にも登場していません。拙宅独自の当主なのです。
今回はこの謎多き「十二代目当主」と、なぜか繋がってしまったモンハン世界の話などしたいと思います。
以下、独自要素とクロスオーバー要素がふんだんに含まれます。大丈夫な方は追記よりお楽しみください。
発端は断崖の石碑
そもそもこの当主が形になったのは、こちらの石碑が主な原因です。
私は剣術に秀でている!→地獄へ来たぞ→なんかここの敵俺より強いんだけど(真顔)の流れが大変愛おしかったので「自信家だけど親しみのある剣豪当主」という人物像が浮かびました。
そんな折モンハンライズを遊ぶことになり、このゲームはキャラメイクができるということで、用意されたサンプルボイス等を聞きながら方向性を悩んでいました。この時に悩み抜いた末、先の当主の存在がぽんと浮かびました。
そして「そうだ、剣豪当主にしよう。地獄で力尽きた後、紆余曲折あってモンスターハンターの世界に転生した異世界転生ハンターにしよう」…これなら私のアクション技術がいくらまずくても「まあハンターとしては新米だし…」という言い逃れ説明ができます。
そうして出来上がったのが「剣豪当主月刀然」および「カムラの里のハンター刀然さん」でありました。
ライズを遊び始めるまでは、立ち絵も何もないぼんやりした輪郭だったのが「キャラメイクしなければならない」で形となったので、私としては稀有な例かもしれません。
名前については剣豪らしく「刀」の文字を入れたかったものの、参考にしようとした案が全滅したため、やむなく知っている書家の字(あざな)から音をとりました。別に「当然」とかけた洒落ではありません…たぶん。
十二代当主・月刀然
当主としての「月刀然」は、厳密には本名を刀然、当主として十二代目「月風魔」の名を継承しており、得意武器は刀としています。
歴代(といっても、そこまでは当人含め12人しかいませんが)最年少で剣術師範クラスに昇段しており、腕は確かです。そのため良い意味で自信家で、試合形式では負けなしだったとかなんとか。
性格はやや愚直なところがあり、当主らしく正義感は強いのですが、自分に正直でもあります。一目惚れした女性(翠)について「病弱で、後継者を産むのに相応しくない」と先代に猛反対されても、それを説き伏せてまで娶り、二男をもうけています。
ですが翠はほどなく病死、長男の玲も後を追う様に年五つで亡くなります。次男の隴を学の道へ進めるため家から放した刀然は、父親との「後継者が立たぬ時は養子を迎える」という約束を守り、分家より養子を迎えます。この養子が分家でぬくぬくと育ったので、刀然とは正反対の生臭当主となるのですが、そのおかげで十三代目の時に月一族は侍女を迎えることとなります。
地獄で討死したのは刀然33歳、地上へ湧き出る魑魅魍魎を地獄まで追いかけ、その根源を断ちに行った時でした。
そういった説明がこまごま書いてる絵もこちらに。文字は気合で読んでください。
一人称は「私」をよく使いますが、素の一人称は「俺」らしく、油断するとぽろっと出ます。
他に設定として「やたら歌がうまい」だとか「肖像画を描かれるのを嫌がる」というものもありますが、このあたりの性分は転生後の「カムラの英雄」にもうっすら引き継がれているようです。
カムラのハンター・刀然
モンハン世界の刀然さんは、里で生まれ育ち、ハンターを志す若者です。具体的に年齢設定はないのですが、前世で討死した時よりはたぶん若いと思っています。
初期オトモの名前はスイとレイです。刀然さん以外は特に転生しているという話をしていませんが、これは当主時代の奥さんと長男の名前です。加えてガルクのスイは、もともと病弱な子ガルクだったのを引き取り育てたという経緯があります。このへんも前世と軽くリンクしているというか、因果を感じます。
性格は明るく真面目で自信家、加えて礼儀正しく一人称が常に「私」なのですが、前世の記憶とシンクロする状況になると「俺」称になります。
前世では魍魎をばっさばっさ斬ってましたが、その業であるのかカムラの刀然さんはハンターとしてはやや慈悲深く、狩猟は討伐よりも捕獲を主としています。捕獲のできない古龍や傀異化モンスターはとても苦手で、依頼とわかっていても心苦しく思っていたりします。
得意武器は太刀、苦手武器はランス系とガンナー武器です。
元の武器が刀なので大剣は?と思う方もいるかもしれませんが、刀然さん曰く「あれはほぼ剣斧か鈍器」らしいので、扱いやすく緊急回避の容易な太刀と片手剣が好みだとかなんとか。
捕獲依頼の時は生き生きしている(ティガレックスは5匹も必要にならない)
私が途中からティガティガし始めてしまったため、そのあおりを受けて刀然さんもティガ推しみたいな感じになってますが、元々生き物は好きなのでたぶん許される範囲。
アイルー村でモンスターベビーと触れあえるせいで、多分刀然さんちで飼っても大丈夫だろうというGOサインが出た結果、たまにベビーティガや若ティガと一緒に暮らす刀然さんの図が見られます。飼いティガの名前はレクくんです。
刀:寝返りで潰してしまいそうで、レクと一緒に寝るとどうにも眠れなくて…
フィ:布団を別にしたらどうだ
レクくんはあまえんぼうなので、大きくなってもずっと刀然さんになついている。かわいい。
番外編:ストーリーズ2のトウマ裏話
私はライズでのハンター業のほかに、ストーリーズ2でライダー業もしているのですが、こちらの主人公は刀然(トウゼン)ではなく「トウマ」になっています。
このトウマ君も実は、刀然さんにリンクしています。年五つで亡くなった玲に、刀然が後継者として与えようとしていた名が「刀魔(トウマ)」でした。が、初代風魔より後、名に風または魔のつく者は皆当主になりそびれており、刀然さんの代ではそれが継承前段階で頓挫したという、月氏のいわくつきなところを裏付けるエピソード…としています。
なお、月風魔伝本編でそういったいわくは全く語られておらず、私が歴代当主の命名規則から推察した想像上のものなので、今後何かしらのアップデートで語られることがあれば、その時にまた考えようと思います。
そもそもこの当主が形になったのは、こちらの石碑が主な原因です。
私は剣術に秀でている!→地獄へ来たぞ→なんかここの敵俺より強いんだけど(真顔)の流れが大変愛おしかったので「自信家だけど親しみのある剣豪当主」という人物像が浮かびました。
そんな折モンハンライズを遊ぶことになり、このゲームはキャラメイクができるということで、用意されたサンプルボイス等を聞きながら方向性を悩んでいました。この時に悩み抜いた末、先の当主の存在がぽんと浮かびました。
そして「そうだ、剣豪当主にしよう。地獄で力尽きた後、紆余曲折あってモンスターハンターの世界に転生した異世界転生ハンターにしよう」…これなら私のアクション技術がいくらまずくても「まあハンターとしては新米だし…」という
そうして出来上がったのが「剣豪当主月刀然」および「カムラの里のハンター刀然さん」でありました。
ライズを遊び始めるまでは、立ち絵も何もないぼんやりした輪郭だったのが「キャラメイクしなければならない」で形となったので、私としては稀有な例かもしれません。
名前については剣豪らしく「刀」の文字を入れたかったものの、参考にしようとした案が全滅したため、やむなく知っている書家の字(あざな)から音をとりました。別に「当然」とかけた洒落ではありません…たぶん。
十二代当主・月刀然
当主としての「月刀然」は、厳密には本名を刀然、当主として十二代目「月風魔」の名を継承しており、得意武器は刀としています。
歴代(といっても、そこまでは当人含め12人しかいませんが)最年少で剣術師範クラスに昇段しており、腕は確かです。そのため良い意味で自信家で、試合形式では負けなしだったとかなんとか。
性格はやや愚直なところがあり、当主らしく正義感は強いのですが、自分に正直でもあります。一目惚れした女性(翠)について「病弱で、後継者を産むのに相応しくない」と先代に猛反対されても、それを説き伏せてまで娶り、二男をもうけています。
ですが翠はほどなく病死、長男の玲も後を追う様に年五つで亡くなります。次男の隴を学の道へ進めるため家から放した刀然は、父親との「後継者が立たぬ時は養子を迎える」という約束を守り、分家より養子を迎えます。この養子が分家でぬくぬくと育ったので、刀然とは正反対の生臭当主となるのですが、そのおかげで十三代目の時に月一族は侍女を迎えることとなります。
地獄で討死したのは刀然33歳、地上へ湧き出る魑魅魍魎を地獄まで追いかけ、その根源を断ちに行った時でした。
そういった説明がこまごま書いてる絵もこちらに。文字は気合で読んでください。
一人称は「私」をよく使いますが、素の一人称は「俺」らしく、油断するとぽろっと出ます。
他に設定として「やたら歌がうまい」だとか「肖像画を描かれるのを嫌がる」というものもありますが、このあたりの性分は転生後の「カムラの英雄」にもうっすら引き継がれているようです。
カムラのハンター・刀然
モンハン世界の刀然さんは、里で生まれ育ち、ハンターを志す若者です。具体的に年齢設定はないのですが、前世で討死した時よりはたぶん若いと思っています。
初期オトモの名前はスイとレイです。刀然さん以外は特に転生しているという話をしていませんが、これは当主時代の奥さんと長男の名前です。加えてガルクのスイは、もともと病弱な子ガルクだったのを引き取り育てたという経緯があります。このへんも前世と軽くリンクしているというか、因果を感じます。
性格は明るく真面目で自信家、加えて礼儀正しく一人称が常に「私」なのですが、前世の記憶とシンクロする状況になると「俺」称になります。
前世では魍魎をばっさばっさ斬ってましたが、その業であるのかカムラの刀然さんはハンターとしてはやや慈悲深く、狩猟は討伐よりも捕獲を主としています。捕獲のできない古龍や傀異化モンスターはとても苦手で、依頼とわかっていても心苦しく思っていたりします。
得意武器は太刀、苦手武器はランス系とガンナー武器です。
元の武器が刀なので大剣は?と思う方もいるかもしれませんが、刀然さん曰く「あれはほぼ剣斧か鈍器」らしいので、扱いやすく緊急回避の容易な太刀と片手剣が好みだとかなんとか。
捕獲依頼の時は生き生きしている(ティガレックスは5匹も必要にならない)
私が途中からティガティガし始めてしまったため、そのあおりを受けて刀然さんもティガ推しみたいな感じになってますが、元々生き物は好きなのでたぶん許される範囲。
アイルー村でモンスターベビーと触れあえるせいで、多分刀然さんちで飼っても大丈夫だろうというGOサインが出た結果、たまにベビーティガや若ティガと一緒に暮らす刀然さんの図が見られます。飼いティガの名前はレクくんです。
刀:寝返りで潰してしまいそうで、レクと一緒に寝るとどうにも眠れなくて…
フィ:布団を別にしたらどうだ
レクくんはあまえんぼうなので、大きくなってもずっと刀然さんになついている。かわいい。
番外編:ストーリーズ2のトウマ裏話
私はライズでのハンター業のほかに、ストーリーズ2でライダー業もしているのですが、こちらの主人公は刀然(トウゼン)ではなく「トウマ」になっています。
このトウマ君も実は、刀然さんにリンクしています。年五つで亡くなった玲に、刀然が後継者として与えようとしていた名が「刀魔(トウマ)」でした。が、初代風魔より後、名に風または魔のつく者は皆当主になりそびれており、刀然さんの代ではそれが継承前段階で頓挫したという、月氏のいわくつきなところを裏付けるエピソード…としています。
なお、月風魔伝本編でそういったいわくは全く語られておらず、私が歴代当主の命名規則から推察した想像上のものなので、今後何かしらのアップデートで語られることがあれば、その時にまた考えようと思います。
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
九曜
自己紹介:
ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(11/18)
(11/11)
(11/04)
(10/28)
(10/21)