月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さんこんばんは、九曜です。
ブログ内のデータ容量がそろそろ20%超になってきたので、鋭意整理中ですが、現在84ページ中のようやく10ページを見直した段階になります。先が長い。
本当はブログの引っ越しなど考えたいのですが、ぜんぜん見通しが立たないため、しばらくこのままで行こうと思います。
見直しにあたり、画像のリネームなども行っていますので、もし見えなくなっているものなどありましたら、ぜひ拍手などからコッソリお知らせください。可能であればコッソリ修正したりしようと思います。
さて、本日のタイトルを見て「?」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
月風魔伝UMの地獄は、それぞれ全く脈絡のない空間が繋がっているように見えますが、どうやら物理的にも積み重なっていそうなことに気づいたので、今回はそのお話をば。
とりあえずいつもの変相図を置いておくので、地獄の全景がわからない方は画像を確認ください。
詳しい考察は追記よりやっていきますが、最終ステージや特殊なエリアのスクリーンショットまで含みますので、ネタバレOKの方のみご覧ください。
ブログ内のデータ容量がそろそろ20%超になってきたので、鋭意整理中ですが、現在84ページ中のようやく10ページを見直した段階になります。先が長い。
本当はブログの引っ越しなど考えたいのですが、ぜんぜん見通しが立たないため、しばらくこのままで行こうと思います。
見直しにあたり、画像のリネームなども行っていますので、もし見えなくなっているものなどありましたら、ぜひ拍手などからコッソリお知らせください。可能であればコッソリ修正したりしようと思います。
さて、本日のタイトルを見て「?」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
月風魔伝UMの地獄は、それぞれ全く脈絡のない空間が繋がっているように見えますが、どうやら物理的にも積み重なっていそうなことに気づいたので、今回はそのお話をば。
新ステージの追加に合わせて「地獄変相図」を公開しました。#GetsuFumaDen: Undying Moonの世界は、『月氏の館』から始まり、地獄を下っていくステージ構成になっています。
公式サイトにも掲載していますので、ぜひチェックしてください。https://t.co/WCGf3wsALB pic.twitter.com/ONocU73RoZ
— GetsuFumaDen: Undying Moon 月風魔伝公式 (@GetsuFumaDen_JP) August 21, 2021
とりあえずいつもの変相図を置いておくので、地獄の全景がわからない方は画像を確認ください。
詳しい考察は追記よりやっていきますが、最終ステージや特殊なエリアのスクリーンショットまで含みますので、ネタバレOKの方のみご覧ください。
忌地の空は青?天井、断崖は不明瞭
とりあえず、忌地から順番に説明していきましょう。
忌地の空は雷光嵐雨の悪天候ですが、とりあえず普通の空です。暗雲が垂れ込め、稲妻が光り、雨が打ち付けています。
遠景には青い山々、遠くに兄者の仇龍骨鬼の姿も見えます。
断崖のステージ内遠景は、ほとんど阿鼻叫喚の地獄絵図ですのであえてフォーカスせず、ボス戦後の遠景が見えるエリアを探してきました。
灼熱に霞んでいるためか、天井があるかはよくわかりません。
大洞・双峰・雪原には天井がある!
私が「妙なこと」に気づいたのは大洞です。ここも忌地同様の大雨警報(加えて波浪注意報)が出ていますが、天井にあるこの不規則に並んだ物体は何でしょうか?
見てすぐぴんと来たのですが、これはどうやら「鍾乳石」に違いない、と私は思っています。鍾乳石というのは洞窟などにできる、天井からつらら状にさがった岩のことです。青天井から生えてくることはありませんから、どういう原理かはよくわからないにしても、ここには「鍾乳石が生えるための天井がある」ことになります。
他のステージでも探してみると、ありました。双峰でも、この鍾乳石と思しきものが確認できます。
「天より高い山に追放された」双天鬼の説明と矛盾が生じている気がしますが、天より高い山の上にさらに天井がある、と解釈すればイケる気もします。天より高い天井とは。
もう一か所、この鍾乳石が確認できるのが雪原です。
色味のせいでややわかりづらいですが、雲越しに生えている謎物体なので、こちらも天井から下がる鍾乳石なのでしょう。
天井のある閉鎖空間で、一体何がどうなったら雨や雪が発生するのかはやや謎ですが、密閉した容器の中でも結露などは発生するので、空間規模やその性質によっては、雨や雪が生じるのかもしれません。
ここまでで不明瞭な断崖に「天井がある」と仮定さえしてしまえば、青天井の忌地から下層の雪原までは「地獄変相図」通りに積み重なったメントス型の地獄と言えます。
「亜空の城塞」が特に一番おかしい説
遊郭は当たり前ですが、全編建物の中で完結するため、天井も床もちゃんとしたものがあります。鍾乳石の生える余地もないこの場所は、ある意味で特異ですが、天井も床もあるという点では「積み重ね型の地獄」としてはこの上なく合理的です。
ところがここで、イレギュラーが登場します。亜空の城塞です。
亜空の城塞の空には浮き島が点在しており、背後には大きな月、加えて鍾乳石らしきものはどこにも見当たりません。
もはやわけがわからないので、原点に立ち返り、マップ名の「亜空」について再確認してみます。
亜空間(アクウカン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
いつもお世話になっております、コトバンク先生によれば「通常の物理法則が通用しないとされる想像上の空間。物理学の用語ではなく、SFなどで使われる語。(全文引用)」とのことで、空に点在する浮島だとか、月だとかはまさにその中で生じる事象と思われます。
物理法則的には、閉鎖空間に空があったり月が浮かんでいたりするわけないのですが、言葉の通りに解釈することで「閉鎖空間なのに空がなぜかある(=鍾乳石はない)」を一応クリアすることができます。
戦場跡は、空のようなものも見えますが、わかりやすく天井もあります。
先々週ぐらいにまとめた話でいうと、戦場跡以降の空間は「地獄に封じ込められたもともと現世の景色」だと思われるので、せまい地獄の空間に何とかかんとか押し込められているのでしょう。
古宮都は鍾乳石でなく「氷柱」
そして古宮都のこれ…は、鍾乳石でなく氷柱ですね。
古宮都は全体が凍り付いていることと、実績名より「戦艦内部」と思われるため、凍り付いた戦艦の天井から下がる氷柱、という素直な解釈で良いと思われます。
亜空の城塞がややおかしい事を除き、やはり「メントス型の地獄」である可能性が高まってきました。
ただ、まだ解放されていないステージもいくつかあるため、今回スクショ交じりに考察するのはここまでとしておきます。
おまけとして「寄る辺なき狭間」もスクショで確認してみましたが、ここには鍾乳石らしきものはなさそうです。というより、全体的に霧が濃くてほとんど何も見えません。
蓮華が異常な状態でここに閉じ込められていたことを考えると、恐らく蓮華を閉じ込めた何者か(天ツじゃないかなあ…)が造り出した異空間と思われるので、地獄内部の普通の(?)空間とは違うのだろうと思われます。
とりあえず、忌地から順番に説明していきましょう。
忌地の空は雷光嵐雨の悪天候ですが、とりあえず普通の空です。暗雲が垂れ込め、稲妻が光り、雨が打ち付けています。
遠景には青い山々、遠くに
断崖のステージ内遠景は、ほとんど阿鼻叫喚の地獄絵図ですのであえてフォーカスせず、ボス戦後の遠景が見えるエリアを探してきました。
灼熱に霞んでいるためか、天井があるかはよくわかりません。
大洞・双峰・雪原には天井がある!
私が「妙なこと」に気づいたのは大洞です。ここも忌地同様の大雨警報(加えて波浪注意報)が出ていますが、天井にあるこの不規則に並んだ物体は何でしょうか?
見てすぐぴんと来たのですが、これはどうやら「鍾乳石」に違いない、と私は思っています。鍾乳石というのは洞窟などにできる、天井からつらら状にさがった岩のことです。青天井から生えてくることはありませんから、どういう原理かはよくわからないにしても、ここには「鍾乳石が生えるための天井がある」ことになります。
他のステージでも探してみると、ありました。双峰でも、この鍾乳石と思しきものが確認できます。
「天より高い山に追放された」双天鬼の説明と矛盾が生じている気がしますが、天より高い山の上にさらに天井がある、と解釈すればイケる気もします。天より高い天井とは。
もう一か所、この鍾乳石が確認できるのが雪原です。
色味のせいでややわかりづらいですが、雲越しに生えている謎物体なので、こちらも天井から下がる鍾乳石なのでしょう。
天井のある閉鎖空間で、一体何がどうなったら雨や雪が発生するのかはやや謎ですが、密閉した容器の中でも結露などは発生するので、空間規模やその性質によっては、雨や雪が生じるのかもしれません。
ここまでで不明瞭な断崖に「天井がある」と仮定さえしてしまえば、青天井の忌地から下層の雪原までは「地獄変相図」通りに積み重なったメントス型の地獄と言えます。
「亜空の城塞」が特に一番おかしい説
遊郭は当たり前ですが、全編建物の中で完結するため、天井も床もちゃんとしたものがあります。鍾乳石の生える余地もないこの場所は、ある意味で特異ですが、天井も床もあるという点では「積み重ね型の地獄」としてはこの上なく合理的です。
ところがここで、イレギュラーが登場します。亜空の城塞です。
亜空の城塞の空には浮き島が点在しており、背後には大きな月、加えて鍾乳石らしきものはどこにも見当たりません。
もはやわけがわからないので、原点に立ち返り、マップ名の「亜空」について再確認してみます。
亜空間(アクウカン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
いつもお世話になっております、コトバンク先生によれば「通常の物理法則が通用しないとされる想像上の空間。物理学の用語ではなく、SFなどで使われる語。(全文引用)」とのことで、空に点在する浮島だとか、月だとかはまさにその中で生じる事象と思われます。
物理法則的には、閉鎖空間に空があったり月が浮かんでいたりするわけないのですが、言葉の通りに解釈することで「閉鎖空間なのに空がなぜかある(=鍾乳石はない)」を一応クリアすることができます。
戦場跡は、空のようなものも見えますが、わかりやすく天井もあります。
先々週ぐらいにまとめた話でいうと、戦場跡以降の空間は「地獄に封じ込められたもともと現世の景色」だと思われるので、せまい地獄の空間に何とかかんとか押し込められているのでしょう。
古宮都は鍾乳石でなく「氷柱」
そして古宮都のこれ…は、鍾乳石でなく氷柱ですね。
古宮都は全体が凍り付いていることと、実績名より「戦艦内部」と思われるため、凍り付いた戦艦の天井から下がる氷柱、という素直な解釈で良いと思われます。
亜空の城塞がややおかしい事を除き、やはり「メントス型の地獄」である可能性が高まってきました。
ただ、まだ解放されていないステージもいくつかあるため、今回スクショ交じりに考察するのはここまでとしておきます。
おまけとして「寄る辺なき狭間」もスクショで確認してみましたが、ここには鍾乳石らしきものはなさそうです。というより、全体的に霧が濃くてほとんど何も見えません。
蓮華が異常な状態でここに閉じ込められていたことを考えると、恐らく蓮華を閉じ込めた何者か(天ツじゃないかなあ…)が造り出した異空間と思われるので、地獄内部の普通の(?)空間とは違うのだろうと思われます。
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
九曜
自己紹介:
ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(11/18)
(11/11)
(11/04)
(10/28)
(10/21)