月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さまこんばんは、九曜です。
私がUM以前の月風魔伝勢、加えてアーリー初日からのUM勢なので仕方ないところもあるのですが、このブログの中身は基本的に「もう月風魔伝やUMを知っている人」向けにできています。
で、あまり月風魔伝やUMを知らない人に見てもらうには、何もない!を解消するため、今回はこんな企画を立ててみました。
過去に九曜式『月風魔伝』小事典というものを何となく作ったのですが、これの加筆修正版だと思って頂いて大丈夫です。
前回よりは若干ネタ要素薄めて作っていますが、たまに変な記述や捏造用語が混じります。あくまでも「九曜式」ですので、そのへんは適当に読んだり読み飛ばしたりしてください。
私がUM以前の月風魔伝勢、加えてアーリー初日からのUM勢なので仕方ないところもあるのですが、このブログの中身は基本的に「もう月風魔伝やUMを知っている人」向けにできています。
で、あまり月風魔伝やUMを知らない人に見てもらうには、何もない!を解消するため、今回はこんな企画を立ててみました。
過去に九曜式『月風魔伝』小事典というものを何となく作ったのですが、これの加筆修正版だと思って頂いて大丈夫です。
前回よりは若干ネタ要素薄めて作っていますが、たまに変な記述や捏造用語が混じります。あくまでも「九曜式」ですので、そのへんは適当に読んだり読み飛ばしたりしてください。
【あ】
悪鬼必滅・波動剣大念動波(あっきひつめつ・はどうけんだいねんどうは)
・オレカバトルの波動剣士風魔の超EX技。
・『月風魔伝』『月風魔伝UM』にはなく、オレカバトル独自の必殺技のようだ。
・名の通りアンデッド&悪魔特効を持つが、名前からわからない風属性も持つ。この仕様により火属性悪魔族のドラキュラなどに大ダメージが約束される。
・兄者の仇の龍骨鬼は実装されていないので、仇にぶつけることはできない。せっかく波動剣士にパワーアップしたのに無念である。
兄上(あにうえ)
・一般的に上の男の兄弟を指す、やや古語寄りの言葉。
・月風魔伝UMにおいては、27代月風魔が兄の月嵐童を指して言う。
・石碑内においては初代月風魔が上の兄たちを指して言っているが、このほかの場では「兄者」呼びの方をよくお目にかける。真実はどっち呼びなのだろう。
兄者(あにじゃ)
・一般的に上の男の兄弟を指す古語。
・月風魔伝において、(初代)月風魔が上の兄たち(長兄・次兄)を指して言う。
・オレカバトルでは台詞の大半が身の上話か「兄者」コールのため、各所よりブラコン呼ばわりされがち。
戦傘(いくさがさ)
・『月風魔伝UM』に登場する主武器のひとつだが、正しい読みは「せんさん」である。開発者によるプレイ動画配信時に正しい読みが発覚した。
・UMにはとにかく何もかも振り仮名がなく、アーリーアクセスの頃からずっと「いくさがさ」呼びであったため、「せんさん」と分かった後もこちらの読みを誤って使いがち。
・主に変換時にこちらの方が一発で変換しやすいのが悪い。
「オレは正しき者の味方だ!ニライカナイへと還れ!」(台詞)
・オレカバトルにおいて★4波動剣士風魔をスキャンし、鬼神ニラーハラーと戦うことで発生する、カットインの台詞。「弱いものいじめは大キライ」な性格がよく出ている。
・ニライカナイとは、琉球の方言で「天国・天界」のこと。
・ニラーハラーはもともとニライカナイから来た存在であるから「元いた場所に帰れ」という意味だろうが、率直に考えると「天国へ行け=〇ね」とのたまっているように見えなくもない。
・思わず罵倒したくなった時に「ニライカナイへ還れ」という言い回しは使える…かもしれない。
大華火(おおはなび)
・『月風魔伝UM』に登場する副装備「火薬玉」のひとつで、正式名称は「六尺玉・大華火」
・見た目の攻撃力は低く見えるが、3ヒットするため実質3倍の威力があり、難易度凡人なら大抵の敵は一撃死する。火薬こそパワー!
・長いリロード時間を副装備強化でカバーできること、巻き込み範囲が広いことから、これひとつ持ち歩いているだけで安心感が違う。魍魎の団体様でも安心。
・アーリー最初期から強すぎるため下方修正され続けているが、その破壊力は現verでも健在である。
・ちなみに「六尺玉」を今の縮尺に直すと直径180cmとなる。そんなサイズで気軽に持ち運びができるのだろうか。
【か】
鬼人化(きじんか)
・月風魔伝UMにおいて、ダメージを受けずに攻撃を敵に当て続けることで発生する強化状態。
・攻撃力のみならず、移動速度や崩し攻撃力なども強化される。ドロップ内容にも関わっているようだが、仕様上検証しづらい。
・アーリーアクセス開始時は時間経過でシュン…と切れていたが、最終アップデート時に時間経過での解除が削除され、ボス戦開始前だけシュン…と元の姿に戻る謎の仕様となった(イベント戦での演出が関係しているらしい?)
・鬼人化状態ではカメラ写りの圧がものすごいため、ボス戦前のカットインを撮りたいファンへのサービスなのかもしれない。
「キミの想像力は、カゲキになる。」(キャッチコピー)
・某ゲーム雑誌の、月風魔伝の予告ページに大きく掲載されているキャッチフレーズ。
・これまで私の暴走ぶりから察するに、確かにこのゲームには、想像力をカゲキにさせるものがあるようだ。
鬼面符(きめんふ)
・鬼の顔が描かれた札で、『月風魔伝』で魔の島の各所を通行する際に使用する。
・これを得るには邪鬼と戦う必要があるが、戦わないと答えれば「腰抜け」呼ばわりされ、いざ倒すと「人でなし」と罵られるドM仕様。
・悪魔城HDでは、11章『月風魔伝』に隠しアイテムとして登場する。
吸魂(きゅうこん)
・『月風魔伝UM』において、地獄に落ちている魂を吸い取ること。または、それによりプレイヤーの一時強化を行うこと。
・この単語の登場により、魂を「食べている」と思われたものが「吸っている」となり、やや俗っぽさが薄れた…気がする。
・どこに吸い込む機構があるかは謎だが、強化時に鎧のオーラがカッと光るので、鎧が吸っているのかもしれない。
狂蠍(きょうかつ)
・『月風魔伝UM』の難易度・求道者から登場する蠍の魍魎。
・実はもともと人間で、手足が生えて蠍化したものらしい。
・もこもこ歩いてぴーぴー鳴き、段差を挟むとまるで当たらない毒弾を飛ばしてくる。
・とあるエリアではさくさくと雪を踏むような足音がする。
・振り仮名がないのでとりあえず音読みしているが、変換の時は「きょうさそり」で変換したりして「今日蠍」とかいう謎の状況が生まれたりする。
月荒耶(げつあらや)
・月一族十代目当主。
・元々仏僧だったが、妻と子を地獄の亡者に殺され、復讐のため地獄へ行ったようだ。あれっこれどこかで聞いたような…。
・現時点(23/5/29)では非プレイアブル月氏である。追加が待ち遠しい。
月一族(げついちぞく)
・風魔を含めた三兄弟が属する家系で、世界を統治しているという設定がある。月氏一族(げっしいちぞく)とも。
・統治する「世界」の規模は不明だが、恐らくごく限られた地方、あるいは人類自体が規模を縮小した世界の話ではないだろうか。
・ゲームブックの「月氏由来記」によれば、「月より出でし三人の勇者」という記述があり、これが真実なら人外の可能性もある。
・実際、風魔の基礎能力は桁はずれているので、強ち間違いではないかもしれない。
・波動剣を代々家宝として受け継ぐ一族であり、有事の際にはこれを三本集めた「大念動波剣」で悪を討つ。
・オレカバトルでは「月の一族」と呼ばれている。
月鴻明(げつこうめい)
・月一族二代目当主。
・元一族の陰陽師で、行方不明になった初代を追って地獄へ行き、行方不明になった。
・初代の風魔君は別に陰陽師でなさそうだったので、実子というよりは分家の親戚か、家来のお抱え陰陽師だった可能性が強い気がする。
・現時点(23/5/29)では非プレイアブル月氏である。追加が待ち遠しい。
月氏由来記(げっしゆらいき)
・ゲームブックに登場する神話書。
・これによると「荒廃した地上に月が落ち、その月より三人の勇者が現れ、世界は勇者たちにより平和を取り戻した。その勇者こそが、月氏一族である」という。
・由来記という書の形態及び、風魔がその話に直接言及はしない事から、真偽は疑わしい。
・ただ、その書の内容が偽りだったとして、なぜ月氏一族が世界を統治するようになったのか、そしてなぜ月氏一族が強力な家宝と桁外れた身体能力を有するのかなど、疑問は各所に残る。
月刀然(げつとうぜん)
・UM本編に存在しない、拙宅独自要素を含む「剣豪当主」。
・業火の断崖にある「なんかここの敵俺より強いんだけど(真顔)」という内容の石碑があまりに好きだったため、それをベースに作成された。
・設定上は十二代目当主で、紆余曲折ありモンハンライズの自宅ハンターに設定が転用されている。
・詳しい話は「第十二代当主の話」をご覧あれ。
月風魔(げつふうま)
・『月風魔伝』の主人公。「月」が苗字、名前は「風魔」。
・…なのだが、『月風魔伝UM』の主人公も「月風魔」なので非常に紛らわしい。UMの主人公は月氏当主として27代目の「月風魔」である
・これにより「月風魔伝UMは月風魔伝のリメイク」だと勘違いする人が続出したとか。
・話し相手が単に「月風魔」と言っている時は、どっちの風魔かできれば確認しよう。
・拙宅では「風魔君」と「27代君」で呼び分けているので安心。
月風魔伝UM(げつふうまでんゆーえむ)
・『月風魔伝』の続編『GetsuFumaDen:UndyingMoon』のこと。
・フル表記ではあまりに長く、日本における視認性や検索性が悪すぎるため、短縮して『月風魔伝UM』と読んでいる。
・拙宅ではUMを「新作風魔伝」、FC版を「原作風魔伝」と呼び分けているため、UM称はどちらかというとよそゆきの表現だと思っている。
・こちらの表記の方が前作『月風魔伝』を知っている人には馴染みもありそう…に思える。
・一応「UndyingMoon」を「アンダイングムーン」と呼ぶパターンもあるが、某有名ゲーの魚人がチラついて仕方がない。
月嵐童(げつらんどう)
・『月風魔伝UM』の、27代月風魔の兄。
・地獄の封印が解ける前後で、行方不明となっている。
・27代が兄を「然らば我自ら」探しに行きたい様子であったので、弟にはやはり心配されているらしい。
・色々と言いたいことはあるが、ストーリーの根幹にも関わってくるため、詳しくは作中で確かめられたし。
月蓮華(げつれんげ)
・月一族二十一代目女当主。
・月氏いちのくのいちと呼ばれ、器量よく皆には慕われていたが、地獄で行方不明となった。
・イベントを経て地獄から救出することができ、27代と交代させて地獄行脚ができる貴重なプレイアブル枠。
・女々しくない語り口と細すぎないシルエットが「戦う女性」でとても良い。
・話をすると「倒せねばならぬ敵がいる」ことを語る。いったい誰のことなのだろうか。
原作風魔伝(げんさくふうまでん)
・FC版『月風魔伝』のこと。これに対し『月風魔伝UM』を「新作風魔伝」と呼び分ける。
・UMはUMと呼べばいいが、月風魔伝に関しては「どっち?」が発生するため、拙宅ではFC版の方を指す時に特にこう表現する。
コナミコマンド
・「↑↑↓↓←→←→BA」でおなじみの、もはや隠れていないコナミの隠しコマンド。
・なんと『月風魔伝UM』がこのコナミコマンド対応なのだが、最後のボタンが少し違っている。
・地獄行脚でピンチの時に入力すると、救済されるかもしれない。
【さ】
三魔神(さんまじん)
・龍骨鬼が地獄より呼び出した三柱の魔神(独眼独頭・凶骨牛骸・竜頭鬼尾)を指す。
・龍骨鬼が「魔王」三魔神が「魔神」であるが、力関係上神>王ではなく王>神になっているのはやや不可解。
・ひょっとして龍骨鬼の肩書「魔王」は、正しくは「魔神たちの王」であったりするのだろうか。初期状態龍骨の化石のくせに…。
・親しみと多少の苛立ちを込め、悪魔城HD11章などでは「三馬鹿」とも呼ばれている。
地獄(じごく)
・一般的には「生前に悪い行いをしたものが行くとされる、責め苦のある死後の世界」を指す。
・月風魔伝ではこの「地獄」の入り口が地上から観測でき、月氏は初代月風魔の代から千年の長きにわたり、監視を続けてきた。
・龍骨鬼が起きてくると新作が発売するので、また千年経ったら続編も出るだろうか。
地獄行脚(じごくあんぎゃ)
・『月風魔伝UM』においては、シナリオ進行に伴い地獄の深層へ向かうため、プレイ全般のことをこう称することがある。冥府下り(めいふくだり)とも。
・『月風魔伝』においては魔の四島であって地獄内部の話ではない(と思われる)ため、この用語を用いない。
地獄Twitter(じごくついったー)
・地獄各所に点在している石碑、もしくはそこに残された文章を指す。
・石碑に残された言葉は重要情報であったり一個人のぼやきであったりするが、それを文章投稿型SNSサービス「Twitter」になぞらえてこう呼んだ。
・現在は筆者がTwitterを去って久しいので、この名称のまま続投するか悩んだものの、あと2ステージ分を残すのみなので、とりあえずこのままでいくつもりである。
寿壊(じゅかい)
・西暦13600年のこと。
・『月風魔伝UM』の館で流れるBGM『月風魔物語』の出だしに「時は寿壊、よろづみちむほとせ(一万三千六百年)」とあるのだが、公式の解説がなかったらほぼ謎の暗号である。
・魔縁が現れ、地上が大変なことになったらしく、『月風魔伝』以前の世界がどうであったかの手掛かりとなっている。
・『月風魔伝』の時系列は14672年なので、寿壊のおよそ千年後にあたる。
初代月風魔(しょだいげつふうま)
・『月風魔伝』の主人公で、月氏三兄弟の末弟。
・月風魔は現在「初代」と「27代」がいるので、『月風魔伝』の主人公を指す時はこの表記が確実である。
・身長180cm、体重75kg、BMIは23.15の19歳。体型の割にBMIが痩せ型寄りでなく標準なのは、やや筋肉質だからと思われる。
・ひとつ60kgの米俵を一度に3つ持ち上げ、100mを6秒で走る。仮面ライダーやウルトラマンに比べれば平凡に見えるが、まず常人ではないスペックの持ち主。
・しかも絵に描いたような正義漢。弱いものいじめは大キライ。
・龍骨鬼に殺された兄二人の仇を討つため、単身魔の島に乗り込む。
・赤い長髪や整った顔立ちなど、カセットの絵で見る限り、昭和62年発のゲームの主人公にしてはなかなか美形だと思う。
・時折女に間違われていたりするので、間違いなく美形なのかもしれない。
初代様(しょだいさま)
・月風魔伝UMにおいて、初代月風魔を指して言う。
・特定のステージまたは、そこから館へ死に戻った場合のローディング画面で稀に見ることができる。
・あまりに周囲が「初代様」と言うので、オタク特有の敬意表現だと思ったらほんとにローディング画面で「初代様」だった件。
死門(しもん)
・『月風魔伝』に登場する骸骨の魔物。骨のムチをたくみに振るう。
・生前の姿は、もっとも高名なヴァンパイアハンター「シモン」であったとされる…が、それにしては数が多い。すべてがシモンの動きを真似たサンプルなのか、あるいはあの中に「本物」が一体混じっていると思われる。
・この魔物だらけのステージまであり、攻略本では「死門の闇」という名前もついている。
・ゲームブックに登場する「死門」は本人で、条件を満たすと成仏させることもできる。
・ムチの一撃はかなり痛く、序盤に登場する魔物としては体力も高め。けんの切れ味が上がっていないと苦戦する。
石碑(せきひ)
・『月風魔伝UM』の地獄各所に点在する設置物。
・故人?などの言葉が残り、調べることで回復薬と素材を入手可能。色々なぼやきを読めることから『地獄Twitter』とも呼ばれたりする。
・調べた時に放出される回復薬や素材は、石碑の主によるものか、地獄の不可思議現象のひとつなのか、よくわかっていない。
・アーリーアクセス最初期はなんと、調べた時の回復薬の取得がランダムだった。このため、アーリー段階の難易度の高さに苦戦したプレイヤーもいたとか何とか。早い段階で確定取得に調整され、この部分での難易度は緩和された。
拙者(せっしゃ)
・主に古風な武士の一人称としてよく使われる。
・風魔の一人称は謎であるが、ゲームブック『魔暦元年の戦い』でこの一人称を使っていることがある。
・というのも、敵に対しての名乗りでは使っているのだが、風魔目線の地の文では一人称は「俺」である。
・オレカバトルの風魔の一人称も「俺」である。
・ワイワイワールドでは「私」である。
・案外、西暦14672年の琉球王国の言葉遣いは、近代的なのかもしれない。
其方(そなた)
・古風な響きの、やや敬意を込めた二人称。
・月嵐童が27代月風魔を指して呼ぶ。あの強面で一人称が私だったり二人称が其方なので頭が若干バグる。
・兄弟であるにも関わらず、嵐童が27代を「風魔」ではなく其方と呼ぶのには、何かしら意味があるのかもしれない。
【た】
大道芸人当主(だいどうげいにんとうしゅ)
・月風魔伝UMにおいて、主武器戦傘、副装備火薬玉スタイルで戦うこと。
・傘で火薬玉を回す感じの芸当を思い浮かべてもらえば、その名前の意味がおわかりいただけることだろう。
大念動波剣(だいねんどうはけん)
・波動剣は3本集めることでこの「大念動波剣」となり、「波動剣大念動波」という強力な技を使うことができる。
・使い方ひとつで世界を滅ぼすこともできるため、平時は3本の波動剣に分けられ、保管されている。
・3本が1本に不可思議パワーで融合するのか、3本一緒に持てばいいのかという点は不明。
魂(たましい)
・原作『月風魔伝』においては、とると体力を回復できるアイテム。魂でどうやって体力回復するのかは謎。
・た、食べてる…?
・『月風魔伝UM』においては、地獄内の強化アイテムとして登場。1つで主武器強化、2つで副装備強化、3つで生命力強化ができ、4つ集めると回復用の丸薬が精製できる。
・このため原作『月風魔伝』の魂と、続編『月風魔伝UM』の魂は別の存在であることも考えられる。
・オレカバトルでは、持たせると★3月風魔の能力を底上げできる(BGMも変わる)アイテムとして登場した。このため迷いの森(ボスモンスターのみが登場するエリア)に通いつめ、ノイローゼ気味になる人も少なくなかったという。
・ゲームブックには「~の干物」という道具がある。干物にすると、どうやら持ち歩けるらしい。
・や、やっぱり食べ物なのでは…?
魂の記憶(たましいのきおく)
・『月風魔伝UM』にのみ登場する、座した骸に憑りついた紫色の魂。武器のスキル解放に使うことができる。
・通常の魂を5つ以上取り込んだ場合にも、一定数の「魂の記憶」が入手できる(数量未確認)
・魂をあまり貯め込みすぎると、新鮮さが保持できなくなるのだろうか。
月時雨(つきしぐれ)
・『月風魔伝UM』に登場する紫色の戦傘で、正式名称は「麗傘・月時雨」。
・瞬刻の業(特殊動作受付時間延長)のスキルがあり、戦傘で弾き返したい初心者にうってつけのアイテムなので、初心者向けの記事では毎回必ずおすすめしている。
・あまりにこればかり使うと、これ無しでは弾き返しが成功しないという本末転倒が起きるため、頼りすぎには注意。
当主(とうしゅ)
・月一族をとりまとめる者を指す。初代~27代がいるが、すべて血縁かどうか、また特殊な継承法があるのかどうかは不明。
・当主は多くの場合、監視や調査などの目的で地獄へ赴くことが多く、代によっては「慣習的に」来たと思しき場合も見受けられる。
・このほか、月風魔伝UMのプレイヤーを指して「当主」と自称する場合がある。(例:九曜当主)
「どちらが真の後継者か、ハッキリさせようぞ!」(台詞)
・オレカバトルにおいて、ドラキュラもしくはアルカードをリーダースキャンし、★3月風魔と戦うことで発生する、カットインの台詞。
・「真の後継者」の意味がよくわからないが、一説では「夜の一族」と「月の一族」の覇権争いだと思われる。
鳥居(とりい)
・主に俗世と神域の境界に建てられることの多い構造物。
・『月風魔伝』では魔の島のアクションステージ入口と出口に見られる。
・『月風魔伝UM』ではステージの入り口と出口にある大鳥居のほか、ステージ内ワープ用のものや商店などへの入り口にもちいさな鳥居が存在する。
・UMの大鳥居は見た目の封印度が「ガチ」なので、正直当主でもなければ先に行きたくない見た目をしている。
・本来は神社の入り口などにある鳥居だが、悪い神を祀りおく社のあるように、月風魔伝においては「内側に邪悪なものを封じ込める」という意図で建てられたのだろうか。
【な】
呪いの衣(のろいのころも)
・『月風魔伝』に登場する装備で、装備すると一定時間無敵になるアイテム。
・これを着て体当たりすることで、一撃で倒せるボスも実は存在する。
・オレカバトルにも、★4波動剣士風魔の固有技として実装されており、即死効果を持つが、一度使うと以降ミス目になるという仕様だった。のちの仕様調整でこの仕様については緩和されたらしい(詳細不明)
・一定時間で効力だけがなくなるのか「なおこの衣は自動的に消滅する」方式なのかは、よくわからない。
・そもそも何の「呪い」がかかっているのかも不明。
・オレカバトルでは「月氏一族の呪い」という台詞があるが、呪われた一族かと言われると…納得できる部分もある。
呪いの爆薬(のろいのばくやく)
・『月風魔伝』に登場する装備で、前方に転がして使う爆薬。
・取扱説明書を見る限り、ダイナマイトのような形をしているが、レトロゲーといえばやはりダイナマイトなのか。
・やはり何の「呪い」がかかっているのかは不明。
・『月風魔伝UM』においては火薬玉に姿を変え、宿気などダイレクトに呪術の込められたものも存在する。
・火薬こそパワー!
27代君(にじゅうななだいくん)
・『月風魔伝UM』の27代当主月風魔のこと。
・『月風魔伝』の主人公とは別の人間であることから通称の「風魔君」では紛らわしい状態となり、呼び分けとして編み出された名称。
27代月風魔(にじゅうななだいげつふうま)
・『月風魔伝UM』の27代当主月風魔のこと。
・『月風魔伝』の月風魔は初代である。こちらとの呼び分けが必要な正式文書としては、この名称がもっとも無難である。
・見た目は赤髪長髪で初代月風魔によく似ている。が、27代の目の色は金色である。これまで各媒体ゲストを含め金目の月風魔はいないことから、ここで判別がつく。
・イベントでたまに喋ることがあるが、フルボイスではない。文面で見る口調はやや古風である。
【は】
波動剣(はどうけん)
・月氏一族の家宝で、使用者の精神力を波動に変える霊剣。
・3本集めると「大念動波剣」という一本の剣へと姿を変える。どういう仕組みになっているのかは不明。
・龍骨鬼に襲撃された際、3本とも奪われ、魔神へと分け与えられてしまった。
・しかし魔神たちは波動剣を使っている様子がないので、おそらく月氏一族でなければ扱えないとみられる。
・『月風魔伝UM』では、とある場所でこれと思しき武器を見ることができる。
波動剣大念動波(はどうけんだいねんどうは)
・月風魔の必殺技。波動剣を3本集めた状態で使える。
・精神エネルギーを波動に変えて撃ち出すため、使用者の精神力が必要になる大技、とのこと。
・しかし本家やHDでは、連射できる。
・オレカバトルでは、波動剣を特に集めなくても、EX技で使えてしまう。
・大技とは何だったのか。
波動風魔君(はどうふうまくん)
・オレカバトルの「★4波動剣士風魔」のこと。
・オレカには「★3月風魔」と「★4波動剣士風魔」の2種類がおり、いずれも普段は「風魔君」呼びしているが紛らわしいため、呼び分けの必要がある場合はこの呼び方を使う。
花火師(はなびし)
・『月風魔伝UM』において、副装備2つとも火薬玉を持つプレイスタイルのこと。
・火薬玉が花火玉のような尺表記であることや、六尺玉がまさに「大華火」という名前であることから。
・近寄る敵も遠くの敵もみんな火薬でぼんぼん吹き飛ぶので、殺や閃などの技術面に拘らないのであれば、ある種の爽快感があるかもしれない。
・初心者へのオススメは烈風+四尺玉、難易度熟練者以上なら大体の敵に致命傷の期待できる大華火が欲しいところ。
・火薬こそパワー!
風魔君(ふうまくん)
・主に「(初代)月風魔」のことを指していう。
・月風魔の年齢(19歳)がこちらから見て歳下であったため、親しみを込めて君付けになったらしい。
・本家に限らず、ワイワイワールド、ポップンミュージック、オレカバトル等すべてのゲスト出演月風魔についても、基本的にこの呼び方が適用されている。
・オレカでは「★4波動剣士風魔」も時々この呼び方をするので、呼び分けの必要がある時は「波動風魔君」と呼ぶ。
・27代月風魔は違う人物のため「27代君」と呼び分けされる。
「風魔の怒りを感じたら、このボタンで、その怒りを攻撃に変え、爆発させよう。」(説明文)
・「完ペキ攻略本」に掲載されている、アクションステージでのBボタンの説明。怒りを感じたら、剣で攻撃しろということらしい。
・実際敵に囲まれてボコられ、キレる寸前になることもあるので、わからなくもない。
・しかし、風魔の怒りの度合いを真面目に考えるなら「ひたすら連打」が最も正しい気がする。
【ま】
魔縁(まえん)
・『月風魔伝UM』の館でかかっているBGM『月風魔物語』において、寿壊(13600年)に地上へ来たとされるもの。
・句の響きから良からぬものに思われそうだが、実際いろんなものの元凶になった存在と思われる。
・いつかネタバレTipsでその単語を目にした時、膝を打って納得すること間違いなし。
・ちなみに筆者はTips内にその単語があることに、長らく気づいていなかった。
魔暦(まれき)
・西暦14672年のこと。
・『月風魔伝』における、龍骨鬼侵攻により地上が地獄と化した年を「魔暦元年」と呼んだらしい。
・作中の時系列はあまり語られていないが、月風魔の活躍により、恐らく元年のみで終わったと思われる。
魍魎(もうりょう)
・『月風魔伝UM』に登場する敵全般を指す。
・『月風魔伝』の時はもっとマイルドに「地獄の住人」呼ばわりされていたので、UMの敵は本気度が違うのかもしれない。説明の深刻さも結構違う気がする。
・「元から魍魎」「魍魎に憑りつかれたもの」「魍魎に変じたもの」などが存在する。中には、元々人間だったり生き物だったりするものも…。
魍魎絵巻(もうりょうえまき)
・倒した魍魎が記録される書物。宝物殿で見ることができる。
・いわゆるモンスター図鑑的要素だが、地獄においては「どの素材を狙ってどの敵を」ということがやりづらいので、素材集めはとにかくやりやすいルートで周回する方が早いかもしれない。
・倒した数や倒された数も記録されるが、当主がページの隅に正の字でも書いているのだろうか。
【や・ら・わ】
「やったぜ兄者」(台詞)
・ポップンミュージックにて、月風魔が勝利した時の台詞。
・「やったぜ」という言い回しがどことなくカワイイ。
・すぐ兄者に戦果を報告したがるのもカワイイ。
・風魔君はカワイイ。
鎧霊鬼(よれいき)
・『月風魔伝UM』に登場する魍魎の名前…だが、この読み方は拙宅独自である。
・触手に侵蝕されている武者鎧の魍魎なので、「傀儡(かいらい)」とかけて「かいれいき」または「かいらいき」と読みそうだが、筆者はなぜか初見で「よれいき」と読んだ。
・筆者とUMについて話をすると、稀にこの「よれいき」読みが聞けるらしい。
・そろそろ振り仮名が表示されるアップデートが欲しい。
龍骨鬼(りゅうこつき)
・『月風魔伝』および『月風魔伝UM』において、永い眠りから突如目覚めた地獄の魔王。
・『月風魔伝』では地獄の亡者たちと魔神3体を引き連れ、地上へと侵略してくる。その際、風魔の二人の兄を殺し、波動剣も奪っている。
・その際三段階に変身し、真の姿は巨大な骨の龍…のような、人のような、なんかそんな形をしている。一説では竜の頭骨に魍魎が宿ったものらしい。
・『月風魔伝UM』では、起きたばかりなのか変身形態を持たず、上半身だけの姿で登場する。
・その上、大念動波とか特になくても普通に倒せてしまう。前作のラスボスとはいったい…。
・手足を構成する頭蓋骨は、一体誰のものなのかがちょっと気になる。
・ワイワイワールドにジュニアが存在することも加味すると、もしかして性別は雌…?
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
九曜
自己紹介:
ゲームを遊んだり、絵を描いたり、色々考えるのが好き。このブログは備忘録として使っています。
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(11/18)
(11/11)
(11/04)
(10/28)
(10/21)