月風魔伝その他、考察などの備忘録。
みなさんこんにちは、九曜です。
オレカでは第二次スーパーブラックドラゴン大戦が始まり、我が家は波動風魔君に戦士の剣を持たせて、ばっさばっさと斬り払っ…いや魔性のコマでぐるんぐるんしています。
こう書くと強そうに見えますが、一部の特効持ち以外、我が家にはそこまで強い子がいないとも…げふんげふん。
今日はなんとなーく、本当になんとなくまとめたくなったので、「九曜式」とでも銘打って、用語集なんか記事にしてみました。
独断・偏見・妄想・誤解を招く表現その他てんこ盛りですが、ネタとしてお楽しみください。
オレカでは第二次スーパーブラックドラゴン大戦が始まり、我が家は波動風魔君に戦士の剣を持たせて、ばっさばっさと斬り払っ…いや魔性のコマでぐるんぐるんしています。
こう書くと強そうに見えますが、一部の特効持ち以外、我が家にはそこまで強い子がいないとも…げふんげふん。
今日はなんとなーく、本当になんとなくまとめたくなったので、「九曜式」とでも銘打って、用語集なんか記事にしてみました。
独断・偏見・妄想・誤解を招く表現その他てんこ盛りですが、ネタとしてお楽しみください。
【あ】
悪鬼必滅・波動剣大念動波(あっきひつめつ・はどうけんだいねんどうは)
・オレカバトルの、★4波動剣士風魔の超EX。
・なんと、本家「月風魔伝」では未実装。
・アンデッドや悪魔に特効、風属性の物理攻撃。
・アンデッドは実質通常倍率になるだけ(物理攻撃が効きにくい)なので、火属性悪魔モンスター相手の切り札に最適。
・ドラキュラ様逃げて超逃げて。
兄者(あにじゃ)
・月風魔の二人の兄たちを指して、風魔が呼ぶ敬称。
・古来の表現では「兄者人(あにじゃびと)」というのが正式なものらしく、自分より年上の男子を指して呼ぶ言葉だった。
・オレカバトルでは特に台詞が多いが、その台詞の大半を身の上話と「兄者」へのラブコールが占めている。
・そんなんだからブラコン呼ばわりされるんだ。
・でもそんな風魔君はたまらなく可愛い。
オカマバー
・魔神の一柱、独眼独頭を指す。
・由来はゲームブックにて、まるで女性のような言葉遣いで喋ることから。
・オカマではなく、もしかして本当に女だったのかもしれないが、それを裏付ける資料はなかった気がする。
「オレは正しき者の味方だ!ニライカナイへと還れ!」(台詞)
・オレカバトルにおいて、★4波動剣士風魔をスキャンし、鬼神ニラーハラーと戦うことで発生する、カットインの台詞。
・「弱いものいじめは大キライ」な風魔の性格がよく出ている。
・ニライカナイとは、琉球の方言で「天国・天界」のこと。
・ニラーハラーはもともとニライカナイから来た存在であるから「元いた場所に帰れ」という意味だろうが、率直に考えると「天国へ行け=死ね」とのたまっているように見えなくもない。
・殺意を覚えるほど罵倒したくなった時に「ニライカナイへ還れ」という言い回しは使える。かもしれない。
【か】
「キミの想像力は、カゲキになる。」(キャッチコピー)
・ゲーム雑誌の、月風魔伝の予告ページに掲載されているキャッチフレーズ。
・実は、この資料を持っていない。実物を拝んでみたいもののひとつ。
・普段の私の暴走ぶりから察するに、確かにこのゲームには、想像力をカゲキにさせるものがあるようだ。
鬼面符(きめんふ)
・鬼の顔が描かれた札で、魔の島の各所を通行する際に使用する。
・これを得るには邪鬼と戦う必要があるが、戦わないと答えれば「腰抜け」呼ばわりされ、いざ倒すと「人でなし」と罵られるドM仕様。
・悪魔城HDでは、11章「月風魔伝」に隠しアイテムとして登場する。
月氏一族(げっしいちぞく)
・風魔を含めた三兄弟が属する家系で、世界を統治しているという設定がある。
・統治する「世界」の規模は不明だが、仮に地球レベルの世界規模であれば、並大抵の話ではない。
・恐らくごく限られた地方、あるいは人類自体が規模を縮小した世界の話ではないだろうか。
・ゲームブックの「月氏由来記」によれば、「月より出でし三人の勇者」という記述があり、これが真実なら人外の可能性もある。
・実際、風魔の基礎能力は桁はずれているので、強ち間違いではないかもしれない。
・波動剣を代々家宝として受け継ぐ一族であり、有事の際にはこれを三本集めた「大念動波剣」で悪を討つ。
・オレカバトルでは「月の一族」と呼ばれている。
月氏由来記(げっしゆらいき)
・ゲームブックに登場する神話書。
・これによると「荒廃した地上に月が落ち、その月より三人の勇者が現れ、世界は勇者たちにより平和を取り戻した。その勇者こそが、月氏一族である」という。
・由来記という書の形態及び、風魔がその話に言及はしない事から、真偽は疑わしい。
・ただ、その書の内容が偽りだったとして、なぜ月氏一族が世界を統治するようになったのか、そしてなぜ風魔は桁外れた身体能力を有するのかなど、疑問は残る。
月風魔(げつふうま)
・「月風魔伝」の主人公。月氏一族三兄弟の末弟で「月」が苗字、名前は「風魔」。
・身長180cm、体重75kg、BMIは23.15の19歳。
・体型の割にBMIが痩せ型寄りでなく標準なのは、やや筋肉質だからと思われる。
・ひとつ60kgの米俵を一度に3つ持ち上げ、100mを6秒で走る。
・仮面ライダーやウルトラマンに比べれば平凡に見えるが、まず常人ではないスペックの持ち主。
・しかも絵に描いたような正義漢。弱いものいじめは大キライ。
・龍骨鬼に殺された兄二人の仇を討つため、単身魔の島に乗り込む。
・赤い長髪や整った顔立ちなど、カセットの絵で見る限り、昭和62年発のゲームの主人公にしてはなかなか美形だと思う。
・いや、ワイワイワールド2で女に間違われているので、間違いなく美形なのだろう。
【さ】
三馬鹿(さんばか)
・悪魔城HD11章「月風魔伝」における、三柱の魔神(独眼独頭・凶骨牛骸・竜頭鬼尾)を指す。
・親しみと多少の苛立ちを込めた愛称だが、魔神というだけあり、侮っているとあっさり骨にされる。
シモ風(しもふう/しもふま)
・シモン×月風魔のカップリングを指す。
・二人とも「孤高の戦士」「19歳」「人の話をあんまり聞いてそうにない」などの共通点があり、ぜひ何かをきっかけに仲良くなってほしいと思っている。
・主に共演が見られる悪魔城やポップン、オレカなどが自然だが、封印×8bitとかいう異次元も存在する。
・主に悪魔城は混沌の産物なのでしょうがない。
・字面上「しもふう」呼びが一般的だが、風魔を略す際に「ふま」と略したところ語感がとても可愛かったため「しもふま」呼びの方を気に入っている。
・「シモ風」という表記が料理の「○○風」に似ているため「シモ風龍骨鬼のスープ」などという、よくわからない料理じみた言い回しもできる。
死門(しもん)
・月風魔伝に登場する骸骨の魔物。骨のムチをたくみに振るう。
・生前の姿は、もっとも高名なヴァンパイアハンター「シモン」であったとされる…が、それにしては数が多い。
・この魔物だらけのステージまであり、攻略本では「死門の闇」という名前もついている。
・すべてがシモンの動きを真似たサンプルなのか、あるいはあの中に「本物」が一体混じっていると思われる。
・ゲームブックに登場する「死門」は本人で、条件を満たすと成仏させることもできる。
・ムチの一撃はかなり痛く、序盤に登場する魔物としては体力も高め。けんの切れ味が上がっていないと苦戦する。
拙者(せっしゃ)
・主に古風な武士の一人称としてよく使われる。
・風魔の一人称は謎であるが、ゲームブックでこの一人称を使っていることがある。
・というのも、敵に対しての名乗りでは使っているのだが、風魔目線の地の文では一人称は「俺」である。
・オレカバトルの風魔の一人称も「俺」である。
・案外、西暦14672年の琉球の言葉遣いは、近代的なのかもしれない。
【た・な】
大念動波剣(だいねんどうはけん)
・波動剣を3本集めることで、この大念動波剣に姿を変える。仕組みは不明。
・「波動剣大念動波」という強力な技を使うことができる。
・使い方ひとつで世界を滅ぼすこともできるため、平時は3本の波動剣に分けられ、保管されている。
魂(たましい)
・原作「月風魔伝」において、とると体力を回復できるアイテム。
・魂でどうやって体力回復するのかは謎。
・た、食べてる…?
・ゲームブックには「~の干物」という道具がある。干物にすると、どうやら持ち歩けるらしい。
・オレカバトルでは、持たせると★3月風魔の能力を底上げできる(BGMも変わる)アイテムとして登場。
・これのために迷いの森に通いつめ、ノイローゼ気味になる人も少なくない。
「どちらが真の後継者か、ハッキリさせようぞ!」(台詞)
・オレカバトルにおいて、ドラキュラもしくはアルカードをリーダースキャンし、★3月風魔と戦うことで発生する、カットインの台詞。
・「真の後継者」の意味がよくわからないが、一説では「夜の一族」と「月の一族」の覇権争いだと思われる。
ネットナビ月風魔(ねっとなびげつふうま)
・ロックマン○グゼにハマった結果できた、実現し得ないであろうクロスオーバーナビ。
・もちろん絵に描いたような正義漢で、兄弟ナビ2体をデリートされた過去持ち。
・西暦14650年代に製造された未来のネットナビで、そのため「キャノン」などの一部チップに非対応。
・代わりに「ハドウケン」「マモリダマ」等の独自チップを使いこなし、「ハドウケン」3枚スロットインでP.A.「ダイネンドウハ」も使える。
・どうなってるんだ未来の(妄想)ナビ世界。
呪いの衣(のろいのころも)
・装備すると、一定時間無敵になるアイテム。
・これを着て体当たりすることで、一撃で倒せるボスも実は存在する。
・オレカバトルにも、★4波動剣士風魔の固有技として実装されており、即死効果を持つが、一度使うと以降ミス目になる。
・一定時間で効力だけがなくなるのか、あるいは「なおこの衣は自動的に消滅する」方式なのかは、よくわからない。
・そもそも何の「呪い」がかかっているのかも不明。
・オレカバトルでは「月氏一族の呪い」という台詞があるが、呪われた一族かと言われると…納得できる部分もある。
【は】
波動剣(はどうけん)
・月氏一族の家宝で、使用者の精神力を波動に変える霊剣。
・3本集めると「大念動波剣」という一本の剣へと姿を変える。どういう仕組みになっているのかは不明。
・龍骨鬼に襲撃された際、3本とも奪われ、魔神へと分け与えられてしまった。
・しかし魔神たちは波動剣を使っている様子がないので、おそらく月氏一族でなければ扱えないとみられる。
波動剣大念動波(はどうけんだいねんどうは)
・月風魔の必殺技。波動剣を3本集めた状態で使える。
・精神エネルギーを波動に変えて撃ち出すため、使用者の精神力が必要になる大技、とのこと。
・しかし本家やHDでは、連射できる。
・オレカバトルでは、波動剣を特に集めなくても、EX技で使えてしまう。
・大技とは何だったのか。
波動風魔君(はどうふうまくん)
・オレカバトルの「★4波動剣士風魔」のこと。
・オレカには「★3月風魔」と「★4波動剣士風魔」の2種類がおり、いずれも普段は「風魔君」呼びしているが紛らわしいため、呼び分けの必要がある場合はこの呼び方を使う。
秘湯月風魔伝(ひとうげつふうまでん)
・「月風魔伝」の認知度が一般に低く、ジャンル全体の雰囲気がのんびりしていることから、隠れた温泉地になぞらえてこう表現している。
・メジャージャンルに比べて、供給などは少ないものの、同人界隈のよくあるいざこざ・しがらみとはほぼ無縁。
・ロビーの内観図なども過去に考案されており、鄙びた温泉宿の雰囲気あふれる内装に加え、月風魔伝のCMを流すテレビがある。
・ひっひっひっ のろわれたひとうへ ようこそ。
風魔君(ふうまくん)
・主に「月風魔」のことを指していう。
・月風魔の年齢がこちらから見て歳下であったため、親しみを込めて君付けになったらしい。
・本家に限らず、ワイワイワールド、ポップンミュージック、オレカバトル等すべての風魔について、この呼び方が適用されている。
・オレカでは「★4波動剣士風魔」も時々この呼び方をするので、呼び分けの必要がある時は「波動風魔君」と呼んだりする。
「風魔の怒りを感じたら…」(説明文)
・「完ペキ攻略本」に掲載されている、アクションステージでのBボタンの説明。怒りを感じたら、剣で攻撃しろということらしい。
・実際敵に囲まれてボコられ、キレる寸前になることもあるので、わからなくもない。
・しかし、風魔の怒りの度合いを真面目に考えるなら「ひたすら連打」が最も正しい気がする。
【ま・や】
メンソーレ
・沖縄の方言で「ようこそ」の意。
・風魔は琉球出身で、現代の沖縄と違うとわかってはいるものの、なんとなーくご当地ネタに乗せたくなる。
・「俺はそんなガラじゃないんだが…」という顔でどもりながら「め、めんそーれ」とか言って欲しい。
「やったぜ兄者」(台詞)
・ポップンミュージックにて、月風魔が勝利した時の台詞。
・「やったぜ」という言い回しがどことなくカワイイ。
・すぐ兄者に戦果を報告したがるのもカワイイ。
・風魔君はカワイイ。
【ら・わ】
龍骨鬼(りゅうこつき)
・永い眠りから突如目覚めた、地獄の魔王。地獄の亡者たちと魔神3体を引き連れ、地上へと侵略してくる。
・その際、風魔の二人の兄を殺し、波動剣も奪っている。
・三段階に変身し、真の姿は巨大な骨の龍…のような、人のような、なんかそんな形をしている。
手足を構成する頭蓋骨は、一体誰のものなのかが気になる。
・ワイワイワールドにジュニアが存在することも加味すると、もしかして性別は雌…?
龍骨鬼育成計画(りゅうこつきいくせいけいかく)
・「龍骨鬼討伐後、魔の島にあった得体の知れない卵を持ち帰った風魔がそれを孵化させたら、龍骨鬼の子が生まれた」というあらすじのIFシナリオ。
・魔王とは生まれつきのものなのか、人と異形との共存はできるのか…等のメッセージ性が半分、個人的に龍骨鬼をジュニアと言わずベビーから育てたいのが半分。
・龍骨鬼ジュニアは、ワイワイワールドに登場する。
・エンディングは6分岐し、風魔が表舞台から姿を消すものや、龍骨鬼の子が後世に語り継がれる存在となるものも。
悪鬼必滅・波動剣大念動波(あっきひつめつ・はどうけんだいねんどうは)
・オレカバトルの、★4波動剣士風魔の超EX。
・なんと、本家「月風魔伝」では未実装。
・アンデッドや悪魔に特効、風属性の物理攻撃。
・アンデッドは実質通常倍率になるだけ(物理攻撃が効きにくい)なので、火属性悪魔モンスター相手の切り札に最適。
・ドラキュラ様逃げて超逃げて。
兄者(あにじゃ)
・月風魔の二人の兄たちを指して、風魔が呼ぶ敬称。
・古来の表現では「兄者人(あにじゃびと)」というのが正式なものらしく、自分より年上の男子を指して呼ぶ言葉だった。
・オレカバトルでは特に台詞が多いが、その台詞の大半を身の上話と「兄者」へのラブコールが占めている。
・そんなんだからブラコン呼ばわりされるんだ。
・でもそんな風魔君はたまらなく可愛い。
オカマバー
・魔神の一柱、独眼独頭を指す。
・由来はゲームブックにて、まるで女性のような言葉遣いで喋ることから。
・オカマではなく、もしかして本当に女だったのかもしれないが、それを裏付ける資料はなかった気がする。
「オレは正しき者の味方だ!ニライカナイへと還れ!」(台詞)
・オレカバトルにおいて、★4波動剣士風魔をスキャンし、鬼神ニラーハラーと戦うことで発生する、カットインの台詞。
・「弱いものいじめは大キライ」な風魔の性格がよく出ている。
・ニライカナイとは、琉球の方言で「天国・天界」のこと。
・ニラーハラーはもともとニライカナイから来た存在であるから「元いた場所に帰れ」という意味だろうが、率直に考えると「天国へ行け=死ね」とのたまっているように見えなくもない。
・殺意を覚えるほど罵倒したくなった時に「ニライカナイへ還れ」という言い回しは使える。かもしれない。
【か】
「キミの想像力は、カゲキになる。」(キャッチコピー)
・ゲーム雑誌の、月風魔伝の予告ページに掲載されているキャッチフレーズ。
・実は、この資料を持っていない。実物を拝んでみたいもののひとつ。
・普段の私の暴走ぶりから察するに、確かにこのゲームには、想像力をカゲキにさせるものがあるようだ。
鬼面符(きめんふ)
・鬼の顔が描かれた札で、魔の島の各所を通行する際に使用する。
・これを得るには邪鬼と戦う必要があるが、戦わないと答えれば「腰抜け」呼ばわりされ、いざ倒すと「人でなし」と罵られるドM仕様。
・悪魔城HDでは、11章「月風魔伝」に隠しアイテムとして登場する。
月氏一族(げっしいちぞく)
・風魔を含めた三兄弟が属する家系で、世界を統治しているという設定がある。
・統治する「世界」の規模は不明だが、仮に地球レベルの世界規模であれば、並大抵の話ではない。
・恐らくごく限られた地方、あるいは人類自体が規模を縮小した世界の話ではないだろうか。
・ゲームブックの「月氏由来記」によれば、「月より出でし三人の勇者」という記述があり、これが真実なら人外の可能性もある。
・実際、風魔の基礎能力は桁はずれているので、強ち間違いではないかもしれない。
・波動剣を代々家宝として受け継ぐ一族であり、有事の際にはこれを三本集めた「大念動波剣」で悪を討つ。
・オレカバトルでは「月の一族」と呼ばれている。
月氏由来記(げっしゆらいき)
・ゲームブックに登場する神話書。
・これによると「荒廃した地上に月が落ち、その月より三人の勇者が現れ、世界は勇者たちにより平和を取り戻した。その勇者こそが、月氏一族である」という。
・由来記という書の形態及び、風魔がその話に言及はしない事から、真偽は疑わしい。
・ただ、その書の内容が偽りだったとして、なぜ月氏一族が世界を統治するようになったのか、そしてなぜ風魔は桁外れた身体能力を有するのかなど、疑問は残る。
月風魔(げつふうま)
・「月風魔伝」の主人公。月氏一族三兄弟の末弟で「月」が苗字、名前は「風魔」。
・身長180cm、体重75kg、BMIは23.15の19歳。
・体型の割にBMIが痩せ型寄りでなく標準なのは、やや筋肉質だからと思われる。
・ひとつ60kgの米俵を一度に3つ持ち上げ、100mを6秒で走る。
・仮面ライダーやウルトラマンに比べれば平凡に見えるが、まず常人ではないスペックの持ち主。
・しかも絵に描いたような正義漢。弱いものいじめは大キライ。
・龍骨鬼に殺された兄二人の仇を討つため、単身魔の島に乗り込む。
・赤い長髪や整った顔立ちなど、カセットの絵で見る限り、昭和62年発のゲームの主人公にしてはなかなか美形だと思う。
・いや、ワイワイワールド2で女に間違われているので、間違いなく美形なのだろう。
【さ】
三馬鹿(さんばか)
・悪魔城HD11章「月風魔伝」における、三柱の魔神(独眼独頭・凶骨牛骸・竜頭鬼尾)を指す。
・親しみと多少の苛立ちを込めた愛称だが、魔神というだけあり、侮っているとあっさり骨にされる。
シモ風(しもふう/しもふま)
・シモン×月風魔のカップリングを指す。
・二人とも「孤高の戦士」「19歳」「人の話をあんまり聞いてそうにない」などの共通点があり、ぜひ何かをきっかけに仲良くなってほしいと思っている。
・主に共演が見られる悪魔城やポップン、オレカなどが自然だが、封印×8bitとかいう異次元も存在する。
・主に悪魔城は混沌の産物なのでしょうがない。
・字面上「しもふう」呼びが一般的だが、風魔を略す際に「ふま」と略したところ語感がとても可愛かったため「しもふま」呼びの方を気に入っている。
・「シモ風」という表記が料理の「○○風」に似ているため「シモ風龍骨鬼のスープ」などという、よくわからない料理じみた言い回しもできる。
死門(しもん)
・月風魔伝に登場する骸骨の魔物。骨のムチをたくみに振るう。
・生前の姿は、もっとも高名なヴァンパイアハンター「シモン」であったとされる…が、それにしては数が多い。
・この魔物だらけのステージまであり、攻略本では「死門の闇」という名前もついている。
・すべてがシモンの動きを真似たサンプルなのか、あるいはあの中に「本物」が一体混じっていると思われる。
・ゲームブックに登場する「死門」は本人で、条件を満たすと成仏させることもできる。
・ムチの一撃はかなり痛く、序盤に登場する魔物としては体力も高め。けんの切れ味が上がっていないと苦戦する。
拙者(せっしゃ)
・主に古風な武士の一人称としてよく使われる。
・風魔の一人称は謎であるが、ゲームブックでこの一人称を使っていることがある。
・というのも、敵に対しての名乗りでは使っているのだが、風魔目線の地の文では一人称は「俺」である。
・オレカバトルの風魔の一人称も「俺」である。
・案外、西暦14672年の琉球の言葉遣いは、近代的なのかもしれない。
【た・な】
大念動波剣(だいねんどうはけん)
・波動剣を3本集めることで、この大念動波剣に姿を変える。仕組みは不明。
・「波動剣大念動波」という強力な技を使うことができる。
・使い方ひとつで世界を滅ぼすこともできるため、平時は3本の波動剣に分けられ、保管されている。
魂(たましい)
・原作「月風魔伝」において、とると体力を回復できるアイテム。
・魂でどうやって体力回復するのかは謎。
・た、食べてる…?
・ゲームブックには「~の干物」という道具がある。干物にすると、どうやら持ち歩けるらしい。
・オレカバトルでは、持たせると★3月風魔の能力を底上げできる(BGMも変わる)アイテムとして登場。
・これのために迷いの森に通いつめ、ノイローゼ気味になる人も少なくない。
「どちらが真の後継者か、ハッキリさせようぞ!」(台詞)
・オレカバトルにおいて、ドラキュラもしくはアルカードをリーダースキャンし、★3月風魔と戦うことで発生する、カットインの台詞。
・「真の後継者」の意味がよくわからないが、一説では「夜の一族」と「月の一族」の覇権争いだと思われる。
ネットナビ月風魔(ねっとなびげつふうま)
・ロックマン○グゼにハマった結果できた、実現し得ないであろうクロスオーバーナビ。
・もちろん絵に描いたような正義漢で、兄弟ナビ2体をデリートされた過去持ち。
・西暦14650年代に製造された未来のネットナビで、そのため「キャノン」などの一部チップに非対応。
・代わりに「ハドウケン」「マモリダマ」等の独自チップを使いこなし、「ハドウケン」3枚スロットインでP.A.「ダイネンドウハ」も使える。
・どうなってるんだ未来の(妄想)ナビ世界。
呪いの衣(のろいのころも)
・装備すると、一定時間無敵になるアイテム。
・これを着て体当たりすることで、一撃で倒せるボスも実は存在する。
・オレカバトルにも、★4波動剣士風魔の固有技として実装されており、即死効果を持つが、一度使うと以降ミス目になる。
・一定時間で効力だけがなくなるのか、あるいは「なおこの衣は自動的に消滅する」方式なのかは、よくわからない。
・そもそも何の「呪い」がかかっているのかも不明。
・オレカバトルでは「月氏一族の呪い」という台詞があるが、呪われた一族かと言われると…納得できる部分もある。
【は】
波動剣(はどうけん)
・月氏一族の家宝で、使用者の精神力を波動に変える霊剣。
・3本集めると「大念動波剣」という一本の剣へと姿を変える。どういう仕組みになっているのかは不明。
・龍骨鬼に襲撃された際、3本とも奪われ、魔神へと分け与えられてしまった。
・しかし魔神たちは波動剣を使っている様子がないので、おそらく月氏一族でなければ扱えないとみられる。
波動剣大念動波(はどうけんだいねんどうは)
・月風魔の必殺技。波動剣を3本集めた状態で使える。
・精神エネルギーを波動に変えて撃ち出すため、使用者の精神力が必要になる大技、とのこと。
・しかし本家やHDでは、連射できる。
・オレカバトルでは、波動剣を特に集めなくても、EX技で使えてしまう。
・大技とは何だったのか。
波動風魔君(はどうふうまくん)
・オレカバトルの「★4波動剣士風魔」のこと。
・オレカには「★3月風魔」と「★4波動剣士風魔」の2種類がおり、いずれも普段は「風魔君」呼びしているが紛らわしいため、呼び分けの必要がある場合はこの呼び方を使う。
秘湯月風魔伝(ひとうげつふうまでん)
・「月風魔伝」の認知度が一般に低く、ジャンル全体の雰囲気がのんびりしていることから、隠れた温泉地になぞらえてこう表現している。
・メジャージャンルに比べて、供給などは少ないものの、同人界隈のよくあるいざこざ・しがらみとはほぼ無縁。
・ロビーの内観図なども過去に考案されており、鄙びた温泉宿の雰囲気あふれる内装に加え、月風魔伝のCMを流すテレビがある。
・ひっひっひっ のろわれたひとうへ ようこそ。
風魔君(ふうまくん)
・主に「月風魔」のことを指していう。
・月風魔の年齢がこちらから見て歳下であったため、親しみを込めて君付けになったらしい。
・本家に限らず、ワイワイワールド、ポップンミュージック、オレカバトル等すべての風魔について、この呼び方が適用されている。
・オレカでは「★4波動剣士風魔」も時々この呼び方をするので、呼び分けの必要がある時は「波動風魔君」と呼んだりする。
「風魔の怒りを感じたら…」(説明文)
・「完ペキ攻略本」に掲載されている、アクションステージでのBボタンの説明。怒りを感じたら、剣で攻撃しろということらしい。
・実際敵に囲まれてボコられ、キレる寸前になることもあるので、わからなくもない。
・しかし、風魔の怒りの度合いを真面目に考えるなら「ひたすら連打」が最も正しい気がする。
【ま・や】
メンソーレ
・沖縄の方言で「ようこそ」の意。
・風魔は琉球出身で、現代の沖縄と違うとわかってはいるものの、なんとなーくご当地ネタに乗せたくなる。
・「俺はそんなガラじゃないんだが…」という顔でどもりながら「め、めんそーれ」とか言って欲しい。
「やったぜ兄者」(台詞)
・ポップンミュージックにて、月風魔が勝利した時の台詞。
・「やったぜ」という言い回しがどことなくカワイイ。
・すぐ兄者に戦果を報告したがるのもカワイイ。
・風魔君はカワイイ。
【ら・わ】
龍骨鬼(りゅうこつき)
・永い眠りから突如目覚めた、地獄の魔王。地獄の亡者たちと魔神3体を引き連れ、地上へと侵略してくる。
・その際、風魔の二人の兄を殺し、波動剣も奪っている。
・三段階に変身し、真の姿は巨大な骨の龍…のような、人のような、なんかそんな形をしている。
手足を構成する頭蓋骨は、一体誰のものなのかが気になる。
・ワイワイワールドにジュニアが存在することも加味すると、もしかして性別は雌…?
龍骨鬼育成計画(りゅうこつきいくせいけいかく)
・「龍骨鬼討伐後、魔の島にあった得体の知れない卵を持ち帰った風魔がそれを孵化させたら、龍骨鬼の子が生まれた」というあらすじのIFシナリオ。
・魔王とは生まれつきのものなのか、人と異形との共存はできるのか…等のメッセージ性が半分、個人的に龍骨鬼をジュニアと言わずベビーから育てたいのが半分。
・龍骨鬼ジュニアは、ワイワイワールドに登場する。
・エンディングは6分岐し、風魔が表舞台から姿を消すものや、龍骨鬼の子が後世に語り継がれる存在となるものも。
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