月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さまこんばんは、九曜です。
予定では同じ題材で秘湯をやろうと思ったのですが、どうも秘湯ほどのボリュームがまとまりそうになかったので、今回は「プチ考察になるかどうか微妙な所感」程度のお話をしようと思います。
地獄メントス説みたいなのとか、地獄の地形はどこのもの?という話はしたのですが、こういった考察で出している地獄の土地情報Tipsがあんまりにもバラバラなので、このへんでまとめて出しておこうと思い。
なお、ローディング画面のスクリーンショットを出す+ラストダンジョンを含むのでネタバレもいいところなのですが、筆者の環境(そこそこいいスペックのゲーミングPC+STEAM版)だとロード画面が爆速で飛んでってしまうので、同じような環境の方はもしかしたら見る暇もないかもしれません。
詳しい話は追記よりどうぞ。
予定では同じ題材で秘湯をやろうと思ったのですが、どうも秘湯ほどのボリュームがまとまりそうになかったので、今回は「プチ考察になるかどうか微妙な所感」程度のお話をしようと思います。
地獄メントス説みたいなのとか、地獄の地形はどこのもの?という話はしたのですが、こういった考察で出している地獄の土地情報Tipsがあんまりにもバラバラなので、このへんでまとめて出しておこうと思い。
なお、ローディング画面のスクリーンショットを出す+ラストダンジョンを含むのでネタバレもいいところなのですが、筆者の環境(そこそこいいスペックのゲーミングPC+STEAM版)だとロード画面が爆速で飛んでってしまうので、同じような環境の方はもしかしたら見る暇もないかもしれません。
詳しい話は追記よりどうぞ。
月氏の館
館の考察の時によく出てくる、館の説明です。
地獄直通窓口があるにも関わらず「美しい」だとか「清らかな」という説明があるので、よっぽど強力な結界が張られているか、月氏の謎の技術の賜物と思われます。
ちなみに、豊かに流れている川を渡ると地獄の鳥居というロケーション上、この川は美しいながら三途の川がモチーフにされていると思われます。
Tips内では桜にしか触れていませんが、どうにも桃や梅と思しき樹木も見られるような…?(種類が違うだけで桜なのかなあ)
月氏の野営
各ステージのボスエリアにある設備、実はこんな解説があります。
一行目の「兵」は「ヘイ」ではなく「ツワモノ」でしょう。
野営では秘伝・鍛錬の習得、活性化や武器技能解放などができるので、それに必要な設備がひととおり揃っていると思われます。
ちなみに長持の考察で、ボスエリアの長持もこの野営の設備のひとつなのではないか、と書いていますが「血を洗い魂を休める」と「魂4つで回復薬を生成して体力回復」とで通じるものがあるので、これはやはり野営の設備と考えて良さそうです。
辺獄の忌地
忌地の説明です。強風と豪雨がすごいですが、当主は戦傘を持っていてもさす様子がありません。この当主に傘の正しい使い方も教えてあげて…
解説によれば「魑魅魍魎が阿鼻出づる」「溢れ出る瘴気」つまり、魍魎と瘴気がセットで漏れているということになります。
これらが収まらない場合、「やがて地獄となろう」つまり地上も地獄同様の環境になると考えられます。ほかでもない、この状態となったのが原作風魔伝の魔の四島であり、龍骨鬼も起き抜けムードで顔を出すだけでなく、地上に居座っていたのだと思われます。
業火の断崖
背景がテンプレート的「地獄」で知られる場所です。土地は焼け焦げ骸も焼き尽くされているのに、まだ燃えているので何の炎なのかもはや謎です。もっとも、輪入道含め自発的に炎を発する魍魎がたくさんいるので、熱源なんかいくらでもあるのかもしれませんが…。
魂が「極熱の中で、永劫の苦しみを彷徨っている」とあるので、一般的地獄における焦熱地獄に近い様相の場所なのかもしれません。ただこんな環境であっても、死体を食べる大百足が棲みついていたり、長持入りの魂や魂の記憶があったりするので、説明文がちょっぴり食い違うけど大丈夫かな?という印象です。
荒波の大洞
「海ではないここで」とあり、海のようで海でないらしいことがはっきりわかります。
水源もわからなければ、滝の落ちる先もまた奈落ということで、とにかくよくわからない原理で荒波が存在しているようです。断崖もそうなら大洞もまた謎の原理が過ぎる。
大波の怖さを引き立てるような説明文ですが、ステージ内で荒波が襲ってくるということはなく、どちらかというと被弾→ノックバック→からの転落事故が大半を占めます。下に落ちるリスクを減らすには、戦傘の携帯と上層部の通過をおすすめします。
雲霞の双峰
双峰はギミックさえ覚えてしまえば何てことないのですが、初見ではこのTipsのように、とにかくあちこち霞んでいるので視界が悪く被弾も増えがちです。
ただ風は言うほど吹き荒れておらず、当主は空気が薄くても平気なのか、息切れする様子もなく元気に走って跳んでいます。さすが月一族。
ちなみに「雲より高き山」という説明、これがこのステージボス双天鬼の「雲より高き山に追放された」という説明とリンクします。
無窮の雪原
双峰とギミックを間違えたのか?と思うほど、説明文は静寂です。実際は一定間隔で吹雪があり、流されたり進行困難に陥ります。
ステージ内の雪がまだらな鮮血カラーだったりはしませんが、よく見ると背景のオブジェに血痕らしきものが見られるので、どこかにご遺体が埋もれている可能性は高いでしょう。死体なき異界の可能性で少し触れましたが、このステージまで双峰側にはご遺体が散見されることもあり、同じ階層の雪原にもご遺体があると考えて良さそうです。
夢幻の遊郭
遊郭以降「現世から地獄に場所ごと堕ちた」可能性を提唱していますが、ここは説明に「何れ(いずれ)の時にか賑わいをみせた」とあります。現世にあった頃はまともな(?)遊郭として栄えていたのかもしれません。
私は詳しくありませんが、姦淫系の罪にまつわる地獄もあるそうなので、ここはそういったものなのかもしれません。登場する魍魎にも「特に男に容赦しない」般若蟲がいます。
亜空の城塞
さて、このメントス地獄一の問題児、亜空の城塞です。
まず「幾万も昔に建てられた」時点で時空が歪んでおり、寿壊~新作風魔伝が2000年程度なのを考えると、このお城はビフォー寿壊から建っていることになります。なんなら現在もう基礎建築が始まっているかもしれません。
その上、絡繰りが張り巡らされていたり、背景に浮き島があったり、微妙に城内が整っていて綺麗だったり、謎のオーパーツがわんさと登場します。魑魅魍魎の巣窟だそうなので、魑魅魍魎のうち誰かが掃除担当でもしているのかもしれません。
「亜空の」という時点でもう常識の通用しない感じがすごいので、時間や空間が歪んでいるだとか、断崖や大洞の比ではない超異常現象が起きていると思われます。
古の戦場跡
ある種正しく「終焉」である場所です。ネタバレしますと寿壊のタイミングで天ツが暴れた跡地だと思われますが、その様相はほとんど終焉だったことでしょう。
説明通り「殆ど風化した虚ろな残骸」が背景に点在していますが、どうも人工物のようなので、ビフォー寿壊に高度文明が栄えていた跡だと思われます。
古宮都
ネーミング的には地獄の「コキュートス」と合わせており、英語表記だとまんまコキュートス表記のこの場所は、「この世ならざるもの」「地獄とも言えぬ」「魑魅魍魎なのであろうか」と、これまでの地獄の雰囲気をいっぺんに覆します。
STEAMの実績上、ここへの到達実績が「異形の戦艦」なので、古宮都は恐らく戦艦内部です。手前の戦場跡で初代の風魔君が強力に封印しており、最深部に天ツが居座っているので、天ツごとこの戦艦を地獄の奥底に封印した、という流れが自然に見えます。
なお、天ツは実績で「邪神」とはっきり言われているので、「魑魅魍魎なのであろうか」の答えは「いいえ、神です」となります。
場所の紹介Tipsは上記ですべてのようです。商店などもないか探してみましたが、現段階で見つけることはできませんでした。
もし今後アップデート等でステージ追加のあった場合、関連するTipsも追加になると思うので、そうなったら改めて紹介したいと思います。
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