月ノ下、風ノ調 - 龍骨鬼育成計画 忍者ブログ
月風魔伝その他、考察などの備忘録。
みなさんこんにちは。
今日も元気に月風魔、九曜です。

本日のタイトル、別に『綾波○イ育成計画』のパロディとかではありません。
発端は、コナミワイワイワールド。
あの作品には、月風魔伝ステージのボスとして、龍骨鬼が登場します。
ただ、通常の龍骨鬼と違う点があります。龍骨鬼の「ジュニア」が登場するのです。

神話の神や西遊記の分身悟空みたいに、体の一部から造られたんじゃ…と思うこのジュニアですが、あろうことか私は「ジュニアがいるなら、ベビーとかもいるのでは?」と考え始めました。
そしてベビーから龍骨鬼を育てるゲームが欲しい」と、思ったわけです。

上記の前提について来られる方だけ、追記から詳しい内容をご堪能ください。
(記事に創作イラストを多数含みます)


***あらすじ***
龍骨鬼を討ち果たし、兄たちの成仏を見届けた風魔は、崩れゆく魔の島から脱出しようとする。
その道中、風魔は人の赤子ほどもあろうかという、大きな白い卵を見つけた。

「このような所で、島の崩壊に巻き込まれては可哀想だ。これから生まれてくるいのちに罪はない」

風魔は卵を抱え上げ、小舟に乗り、島を脱した。
戻った村には、久方ぶりの平和が訪れていた。
とはいえ、龍骨鬼たちの襲撃で、人は死に田畑は荒らされ、風魔はその再興を一人で指導しなければならなかった。

忙しい日々が過ぎていくうちに、風魔が家に持ち帰った、あの卵がとうとう孵った。
殻を破ったその姿に、風魔は息をのんだ。
それは、かつて大念動波剣で葬った宿敵に瓜二つの、魔物の赤子だった。
******

というわけで「うっかり持ち帰ったのは、龍骨鬼の卵でした。この子を同じ魔王にならないよう、立派に育てましょう」というコンセプトのお話が『龍骨鬼育成計画』となります。
あくまでも私の価値観で、風魔君は「倒すべき宿敵とその子ども」をちゃんと切り分けて考える、という前提の導入です。
魔王の子はやはり魔王なのか、それとも……運命は、風魔君の双肩にかかっています。

このタイトル、育成SLGの同人ゲームとしてぜひ制作したいと思っているのですが、なにぶん私がプログラミングも立ち絵CGも音楽もさっぱりな奴なので、たぶんマトモな形にはならないかと思います。
いちおう、ゲームとして作った時の、ED分岐だけぼんやり考えています。

いきなりEDのネタバレをするのも何ですので、以下、私が好き放題描いた『龍骨鬼育成計画』のイメージイラストを置いておきます。






風魔君は宿敵を既に討ち果たしているので、額の『鬼』の文字(どこかで「復讐の鬼」の意味だと聞いたので、龍骨鬼や戦いに関わる場面でしか私は描写していません)は綺麗さっぱり消えています。

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