月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さんこんにちは、九曜です。
さあ今日の記事ですが、先週末で終了した、オレカのウロボロスイベントのお話をしようと思います。
というよりも、シビュラに関する個人的な話が9割ぐらいとなります。
単なるプレイ日記から妄想・考察・イラストまでぜーんぶまとめてご紹介するので、ご了承の上でお楽しみください。
大事なのでもう一度。シビュラの話で9割埋まってます。
さあ今日の記事ですが、先週末で終了した、オレカのウロボロスイベントのお話をしようと思います。
というよりも、シビュラに関する個人的な話が9割ぐらいとなります。
単なるプレイ日記から妄想・考察・イラストまでぜーんぶまとめてご紹介するので、ご了承の上でお楽しみください。
大事なのでもう一度。シビュラの話で9割埋まってます。
今回のイベント、公式からアナウンスがあった時の私の第一声は「え?シビュラさん来たの??」でした。
というのも、この予言者シビュラという人物。実は以前、コロコロ本誌で開催された「ドリームオレ化コンテスト」の候補の一角でした。
色々考えた末…というより、ほとんど一目惚れで、私はシビュラに票を投じました。
こーんな絵付きのハガキを送るも、投票はいわゆる多数決ですので、開票時に敗れ去ったことを知りました。しかも堂々の最下位で。
私の好きな子って、だいたい世間ではニーズがすくない(真顔)
1位を逃したドリームオレ化の候補たちは、新7章で実装されたアマノジャクや次元の扉で来た薄氷ダンテなど、時々思い出したようにぽつぽつ実装されていました。
そんな折、イベントでシビュラが実装されることになり、私はもちろん諸手を挙げて喜びました。
何たって、ドリームオレ化の一番の推しです。最下位だったけど。
イベントの内容が説明されて、状況がわかるにつれて、シビュラについては謎が明かされるばかりか、ますます謎が深まっていきました。
突然出てきて「予言する。この星の時は、永劫の輪の中で廻り続けるであろう」とか宣言する唐突ぶりは、ラスト直前にいきなりクリスタルの話をされたFF9以来の衝撃…げふんげふん。
とにかく、シビュラは永劫竜ウロボロスをひきつれ(たぶん召喚したんだと思います)、全国のオレカバトラーの前に立ちはだかります。
イベント専用アイテム等もあり、強化アイテムを作るのがとても面倒な仕様だったのですが…我が家の風魔君は波動(ハドー)ソードならぬハードソードをひっ提げて、魔性のコマでウロボロスに果敢に立ち向かってくれました。風魔君かっこいい。
結局、専用の強化アイテムは作れずじまいでしたが、寝顔を撮影したり台詞を集めたり、楽しむことにはじゅうぶん楽しめました。
余ったゲダツウィルスを、シビュラにぶん投げるの楽しかったです(やめたげて)
イベントお疲れ様!のらくがきもしました。
そんなこんなでイベントを終わりまで楽しんだわけですが、そのうちに、私の中には「シビュラについての自分なりの考察」がたくさん湧き上がってきました。
その解釈をベースに、Privatterに見切り発車で書いたものも2作品ほど、載せています。
それらをここで引用するには長い+URLを紹介しようにも限定公開ですので、とりあえず今回は、考察の概要だけ説明します。
そのうち、ここにもアーカイブ化したいです。
というより冊子にしたいです。シビュラさんの本作りたい。
【考察その1】シビュラ自身には、予言する能力はない
のっけから全否定するわけじゃないんですが、まず私が考えたのは「シビュラには予言の先天的能力があるのか?」ということでした。
先天的な能力があれば、それこそいきなり「予言する」とか言い出すんでしょうが、私の中ではこれがいまいち、しっくりきませんでした。
そんな状況だと「話は聞かせてもらった!人類は滅亡する!」のアレを思い出して仕方ないです。
そこで、もうちょっと突っ込んだ見方をしてみると、シビュラの攻撃モーションがほぼすべて、携えた『予言の書』を媒介している、ということに気づきました。
もしかしてシビュラの予言は、あの右手に持っている書をなくして、できないもの(あの書+シビュラの魔力でようやく未来が見通せる)なのでは?
シビュラ自身に未来を見通す力があるかは、公式の詳しい説明待ちですが…私としては先天的能力がなくても、問題ないと考えています。
【考察その2】シビュラは、未来の滅びゆくオレカ界から来た
まったく身の上話をしないシビュラさん。どこから来たのか不明だったので、こんな仮説を立てました。
シビュラのいた世界は、タンタやバーンらのいる現在のオレカ界から見た「未来」にあたり、なおかつ荒廃しているのではないでしょうか。
どうしてこんな仮説になったのかというと、シビュラの言う『永劫の輪に世界を取り込む』というのはおそらく『世界が何度も繰り返す』ということであり(ネットスラングで「無限ループ」と呼ばれますね)、そうすると世界は永遠に続くことになります。
さてここで、考察その2の状況を適用させてみます。
シビュラが滅び行く未来のオレカ界から、過去にやってくる…過去のオレカ界は繁栄しています。
(ブラドラが襲来したり、あっちこっちで魔王が襲撃してたり騒がしいですが)
この状況から、あの荒廃した世界にしないためには?ということで、考察その2には付随するこんな考察がつきます。
【考察その2-2】「世界が輪廻する」は予言ではなく、シビュラの願望
シビュラの言っている「この星の時は、永劫の輪の中で廻り続ける」というのは、予言ではなく、未来を知っているシビュラが、それを避けるためにとった行動なのでは?と思うのです。
栄華を極めた過去のとある部分を終末とし、世界を永劫の輪に取り込むことで、滅びゆく世界を何とかしたかったのではないか、と考えています。
ちなみにこの場合の「予言する」は全然予言ではなく、予言者と名乗っているのも「箔をつけるため」となり、シビュラ自身も『運命に抗う』立場に立つわけです。
【考察その3】シビュラは悪人ではない
主人公たちの前に立ちはだかり、見た目もかなり悪役寄りのシビュラさんですが、予言を告げているだけだとしたら、悪人というよりは「特異な立場の第三勢力」と見なすのが適当かな、と思います。
ただ、我が家では上記までの考察理由もあり、むしろ善人寄りの判定をしています。
蝋で固めたような鉄面皮なのは「予言の書をたよりに生きるうち、抗えない運命に無力感をおぼえ、感情をあらわすことを無意味だと思うようになってしまった」のかなぁと。
顔にかかる影が濃すぎて、寝かすと「おめめどこー!?」ってなりますが、たぶん寝顔は可愛いし笑顔も可愛いと思います。たぶん。きっと。
予言者は∞の輪廻の夢を見るか。
10/30追記
シビュラさんの予言書をモチーフにした、カードホルダーのカバーを作りました。
A4サイズの用紙に印刷して、切り抜いて、貼り付けてお使いください。
100円ショップに売っている、高さ105×幅80×背30mmのちいさいカードホルダーに対応しています。
ZIPで圧縮してありますので、解凍した上でご利用ください(PCでの印刷を想定しています)
また、著作権は放棄しておりません。イベント等で自作グッズとして売るのはおやめください(個人利用目的でのご使用をお願いします)
→ダウンロード(ZIPファイル・248KB)
というのも、この予言者シビュラという人物。実は以前、コロコロ本誌で開催された「ドリームオレ化コンテスト」の候補の一角でした。
色々考えた末…というより、ほとんど一目惚れで、私はシビュラに票を投じました。
こーんな絵付きのハガキを送るも、投票はいわゆる多数決ですので、開票時に敗れ去ったことを知りました。しかも堂々の最下位で。
私の好きな子って、だいたい世間ではニーズがすくない(真顔)
1位を逃したドリームオレ化の候補たちは、新7章で実装されたアマノジャクや次元の扉で来た薄氷ダンテなど、時々思い出したようにぽつぽつ実装されていました。
そんな折、イベントでシビュラが実装されることになり、私はもちろん諸手を挙げて喜びました。
何たって、ドリームオレ化の一番の推しです。最下位だったけど。
イベントの内容が説明されて、状況がわかるにつれて、シビュラについては謎が明かされるばかりか、ますます謎が深まっていきました。
突然出てきて「予言する。この星の時は、永劫の輪の中で廻り続けるであろう」とか宣言する唐突ぶりは、ラスト直前にいきなりクリスタルの話をされたFF9以来の衝撃…げふんげふん。
とにかく、シビュラは永劫竜ウロボロスをひきつれ(たぶん召喚したんだと思います)、全国のオレカバトラーの前に立ちはだかります。
イベント専用アイテム等もあり、強化アイテムを作るのがとても面倒な仕様だったのですが…我が家の風魔君は波動(ハドー)ソードならぬハードソードをひっ提げて、魔性のコマでウロボロスに果敢に立ち向かってくれました。風魔君かっこいい。
結局、専用の強化アイテムは作れずじまいでしたが、寝顔を撮影したり台詞を集めたり、楽しむことにはじゅうぶん楽しめました。
余ったゲダツウィルスを、シビュラにぶん投げるの楽しかったです(やめたげて)
イベントお疲れ様!のらくがきもしました。
そんなこんなでイベントを終わりまで楽しんだわけですが、そのうちに、私の中には「シビュラについての自分なりの考察」がたくさん湧き上がってきました。
その解釈をベースに、Privatterに見切り発車で書いたものも2作品ほど、載せています。
それらをここで引用するには長い+URLを紹介しようにも限定公開ですので、とりあえず今回は、考察の概要だけ説明します。
そのうち、ここにもアーカイブ化したいです。
というより冊子にしたいです。シビュラさんの本作りたい。
【考察その1】シビュラ自身には、予言する能力はない
のっけから全否定するわけじゃないんですが、まず私が考えたのは「シビュラには予言の先天的能力があるのか?」ということでした。
先天的な能力があれば、それこそいきなり「予言する」とか言い出すんでしょうが、私の中ではこれがいまいち、しっくりきませんでした。
そんな状況だと「話は聞かせてもらった!人類は滅亡する!」のアレを思い出して仕方ないです。
そこで、もうちょっと突っ込んだ見方をしてみると、シビュラの攻撃モーションがほぼすべて、携えた『予言の書』を媒介している、ということに気づきました。
もしかしてシビュラの予言は、あの右手に持っている書をなくして、できないもの(あの書+シビュラの魔力でようやく未来が見通せる)なのでは?
シビュラ自身に未来を見通す力があるかは、公式の詳しい説明待ちですが…私としては先天的能力がなくても、問題ないと考えています。
【考察その2】シビュラは、未来の滅びゆくオレカ界から来た
まったく身の上話をしないシビュラさん。どこから来たのか不明だったので、こんな仮説を立てました。
シビュラのいた世界は、タンタやバーンらのいる現在のオレカ界から見た「未来」にあたり、なおかつ荒廃しているのではないでしょうか。
どうしてこんな仮説になったのかというと、シビュラの言う『永劫の輪に世界を取り込む』というのはおそらく『世界が何度も繰り返す』ということであり(ネットスラングで「無限ループ」と呼ばれますね)、そうすると世界は永遠に続くことになります。
さてここで、考察その2の状況を適用させてみます。
シビュラが滅び行く未来のオレカ界から、過去にやってくる…過去のオレカ界は繁栄しています。
(ブラドラが襲来したり、あっちこっちで魔王が襲撃してたり騒がしいですが)
この状況から、あの荒廃した世界にしないためには?ということで、考察その2には付随するこんな考察がつきます。
【考察その2-2】「世界が輪廻する」は予言ではなく、シビュラの願望
シビュラの言っている「この星の時は、永劫の輪の中で廻り続ける」というのは、予言ではなく、未来を知っているシビュラが、それを避けるためにとった行動なのでは?と思うのです。
栄華を極めた過去のとある部分を終末とし、世界を永劫の輪に取り込むことで、滅びゆく世界を何とかしたかったのではないか、と考えています。
ちなみにこの場合の「予言する」は全然予言ではなく、予言者と名乗っているのも「箔をつけるため」となり、シビュラ自身も『運命に抗う』立場に立つわけです。
【考察その3】シビュラは悪人ではない
主人公たちの前に立ちはだかり、見た目もかなり悪役寄りのシビュラさんですが、予言を告げているだけだとしたら、悪人というよりは「特異な立場の第三勢力」と見なすのが適当かな、と思います。
ただ、我が家では上記までの考察理由もあり、むしろ善人寄りの判定をしています。
蝋で固めたような鉄面皮なのは「予言の書をたよりに生きるうち、抗えない運命に無力感をおぼえ、感情をあらわすことを無意味だと思うようになってしまった」のかなぁと。
顔にかかる影が濃すぎて、寝かすと「おめめどこー!?」ってなりますが、たぶん寝顔は可愛いし笑顔も可愛いと思います。たぶん。きっと。
予言者は∞の輪廻の夢を見るか。
10/30追記
シビュラさんの予言書をモチーフにした、カードホルダーのカバーを作りました。
A4サイズの用紙に印刷して、切り抜いて、貼り付けてお使いください。
100円ショップに売っている、高さ105×幅80×背30mmのちいさいカードホルダーに対応しています。
ZIPで圧縮してありますので、解凍した上でご利用ください(PCでの印刷を想定しています)
また、著作権は放棄しておりません。イベント等で自作グッズとして売るのはおやめください(個人利用目的でのご使用をお願いします)
→ダウンロード(ZIPファイル・248KB)
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