月ノ下、風ノ調 - 月風魔伝UM BGMレビュー Disc1 忍者ブログ
月風魔伝その他、考察などの備忘録。
先週は突然のお休み、失礼しました。体調がようやく回復してきた九曜です。
今週はBGMのお話をしたいので、とりあえず公式の商品ページを引っ張ってきたのですが、

コナミスタイル|KONAMIの公式通販サイト | GetsuFumaDen: Undying Moon Original Soundtrack(CD)

再入荷待ちです。
他の経路で買うにはなぜかこの短期間でプレミアが付いてしまっている状況なので、大人しく再入荷メールを登録することをおすすめします。
また、Amazon等のデジタル配信はなぜかセレクション(ミニサウンドトラックに入っている曲のみ)しか存在しないようで、すべての曲を聴くことができないので、よほど欲しい曲がある時以外は焦って購入なさいませんよう。
とりあえず私はいつも通り、お問い合わせに「デジタル配信でなんで全曲出してくれないんですか」と書置きしてこようと思います…。

さて、そういうわけで、追記よりBGMのレビュー(今回はDisc1まで)を行っていきたいと思います。
注意事項として、

・私は楽器の名前も音楽ジャンルもさっぱりわからないので、そういう具体的な話はできません。
・ステージ等が未実装のBGMである「こいへ こいへ」「暴乱萬猫」(Disc1)「獄下の共闘」「響洞の鎮魂歌」「蛙鳴蝉噪」(Disc2)の5曲については、該当ステージ実装まで私が聴く気がないのでレビューしません。
・おまけトラックの環境音、効果音に関してもレビューはないです。
基本的に一周本編をプレイしている前提のコメントがありますので、ネタバレが気になる方は先に遊んでください。

E500|final-イヤホン・ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン|final 公式ストア

ちなみに、ゲームプレイや音楽レビューをする際にはこちらのイヤホンを使用しています。
リーズナブルですがなかなか良いイヤホンなので、環境音や立体音響などをよく聴く方におすすめです。






01 待宵唄
オープニングタイトル画面で流れる曲です。読み方は「まつよいうた」でしょう。
なんとなく意味がわかるような、わからないような…ということで、インターネット辞書で「待宵」を引いてみました。

待宵(マツヨイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

面倒臭がらず引いてみるものですね。待宵とは「翌日が満月の夜(小望月)」という意味だそうです。また「来るはずの人を待つ宵」という意味もあります。
これ、月風魔伝UM的にはかなり重要だと思っていて、本編にて当主のいる館には満月が浮かんでいます。この曲はつまり「その前夜(当主の地獄行脚が始まる前夜、前段階)」といえます。
さらに、来るはずの人を待つという意味も「地獄の奥底で当主を待ち構えているもの」に通じます。『月風魔伝UM』という物語の幕開けとして、なんと粋なタイトルがついていることでしょうか。

ただこの曲、静かな場所で音量を上げてよーーく聴くとわかるんですけれども、背後にうっすら変な効果音が紛れているんですよね。流麗な主旋律や唄とはまったく異質の、何かの叫びや機械のような音が混じる様相は、とても普通の曲には思えません。特に機械音、地獄の深層で聴ける効果音にそっくりです。
OP曲なんかほとんど聴かずに飛ばしてしまう人でも、一度クリアしてから改めてじっくりループするまで聴くと、結構びっくりするかもしれません。


02 端倪
OP後のムービーシーンの曲です。
読めなくてIMEツールで書いて引っ張り出したんですが、どうやら「たんげい」と読むようです。

端倪(タンゲイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

どうやら「ものごとの初めと終わり(またはそれを推しはかる事)」を指すようです。
このムービーシーンでは27代当主と侍女が、封印の解けた地獄の大穴と、そこに見える龍骨鬼を崖の上より眺めています。
そういう場面であることから、この曲のタイトルに込められた意味は「龍骨鬼」または「地獄」を指すのだと思います。龍骨鬼は前作『月風魔伝』のラスボスであり『月風魔伝UM』における最初のボス敵ですし、地獄に関しては月氏にとって「初めから終わりまで関わるもの」と解釈して良いと思います(とあるBGMの歌詞で27代について仔細が語られているので、詳細はその時にでも)


03 月風魔物語:第1話
館で流れている曲です。
なんか歌ってるな…とは思ってましたが、これちゃんと歌詞があるようです。ポップスでさえ満足に聞き取れない筆者には聞き取り無理でしたが。
歌詞に関しては公式Discordで公開されているのですが、引用していいかちょっと怪しいので、過去の緊急特番で記載した雑な訳文(若干修正済)を載せておきます。

時は寿壊、13600年。生き物はみな死に絶え、天空より魔縁が降ってきて現れた。

大体こんな歌詞です。「だから何?」と思った方は正解で、これにはちゃんと続きがあります。
続きはまた別の機会に聴けるのですが、それは『月風魔物語:第2話』のあたりでお話しましょう。

ところでこの歌、本当に館で流れているんでしょうか。歌と恐らく単一の楽器だけなので、演奏しようと思えばできなくもないと感じます。
当主の館は当主と侍女以外誰も通りかからないので、一見無人に見えますが、後ろにある建物には灯りもついています。どこかで誰かが歌っているのかも…?


04 雷荒嵐雨
辺獄の忌地の曲です。地獄にまだ不慣れな頃、周回でこの曲を長く聴いた方も多いのでは。
アクションステージの曲というと、前作『月風魔伝』では軽快な『1000億光年の彼方』が流れていましたが、この曲はどちらかというと重苦しい雰囲気です。
和楽器がたくさん盛り込まれており、月風魔伝という作品が「和風の世界観」であることを印象づけていると思います。

曲名で検索すると同曲の情報しか出てこないので、熟語としては存在していない造語のようです。雷鳴がなり嵐のような雨が吹き付ける、きわめて忌地らしいタイトルとなっております。


05 冥鬼の招引
改めてこの曲を聴いて「あれ?」と思った方、いらっしゃるのでは。
実は、辺獄の忌地にはBGMが2種類あり、先の『雷荒嵐雨』とこの『冥鬼の招引』のいずれかが流れる仕組みになっています。周回時にこの曲もたくさん聴いた方は多いと思います。
こちらの曲は『雷荒嵐雨』よりも軽快で、断崖以降の曲を聴いていると、どちらかといえばこちらの方がしっくりくる感じもします。

背後でお経のような声も聞こえますが、こちらは公式で解説されていないので筆者の耳では満足に聞き取れません。般若心経のようにも聞こえますが、般若心経とは明らかに違うフレーズが入っていますし、そもそも般若心経そのままということは多分ないので、オリジナルで調整されたお経?のような何かだと思われます。
曲名が「冥鬼の招引」なので、なんかそんな用途に使われる経文なのでしょうか…。

そういえば、筆者はこの忌地BGM選出の原理が気になって、プチ検証・忌地のBGM調査で調査したこともあります。具体的な検証内容はURL先をご覧ください。


06 放ちの龍骨鬼
忌地ステージボス、龍骨鬼戦の曲です。タイトルにセンスが光りますね。
ちょっと調べたところ、意味は見た通り(放たれた、の意)ですが、「はがちの」と読むこともあるそうです。かっこいい。出オチの龍骨鬼とか言ってはいけない

内容としてはシンプルに前作『月風魔伝』のラスボスBGM『龍骨鬼』のロックアレンジです。もうちょっと和楽器入ってくるかと思ったけど案外ロックでした。
悪魔城HDの11章で聴けるあれともちょっと雰囲気が違い、特にバスドラムがかなり控え目となっていますが、これには筆者、心当たりがあります。UMの龍骨鬼は上半身しか出して来ず、あの巨体で立ちはだかってくるというのがありません。
巨体にズシンズシンと迫られるあの感じは、悲しいかな、寝起きで上半身だけの龍骨鬼にはないのだろうと思います。それゆえHDのようなヘビーなアレンジでなく、ややライトなアレンジに仕上がっているんじゃないか、と感じるのです。


07 業火の骨音
業火の断崖の曲です。
テイスト的には忌地の『冥鬼の招引』にやや似ており、和楽器ベースで軽快、あの状況(地獄行脚中)に聴くのでなければ楽しげにさえ聴こえる曲です。
地獄の周回は慣れてくるとどうしても作業になりがちで、全編通して『嵐荒嵐雨』のような曲が続くと寝てしまうと思われるので、こういう曲が混じっていると意識を保つのにも助かります。まあボス戦とかで緊張感から強制的に覚醒するのですけれども…。

どうでもいいんですが、私はこれの英語版タイトル『Drum of the Bonfire of Bones』が好きです。日本語タイトルだと「業火に包まれた地でカタカタと骨の鳴る音がする」感じですが、英語タイトルだと「骨が焼けて崩れるガシャガシャという音がする」印象です。業火の断崖の説明(骨も焼けて残らないほどの灼熱)を見るに、英版タイトルでの印象の方が近い気がします。


08 獄吏の行脚
断崖ステージボス、大百足戦の曲です。
和楽器ベース…とまでは感じませんが、龍骨鬼よりやや主張が控え目で、それでいて危機感も煽られる良いBGMです。ドラムパートなんか「多脚で歩いている」感じあっていいですね。
画面奥に引っ込んだり、変な所から突進してきたりする大百足の「常にどこから来るか不安な感じ」が曲調にもちゃんと現れています。

ちなみに「獄吏」は地獄の管理役のような意味ですが、大百足に何かを管理できる知性はあんまり見受けられないので(失礼)、どちらかというと「断崖の生態系(死態系?)の頂点」のような意味合いなのだと思います。


09 猛潮の青海波
荒波の大洞の曲です。
やはり和楽器系でアップテンポ。断崖も軽快でしたが、大洞は軽快かつ、もうちょっと開けた場所の感じがあります。音の広がりというか、一音の長さがそう感じさせるのでしょうか。
「青海波」は和の紋様としてなじみ深い単語ですが、「猛潮」は調べても意味が出てこなかったので、どうやら造語?のようです。

この曲、私は月風魔伝UMの曲の中では1、2を争うほど好きな曲なんですけれども、好きな理由を聴かれるとかなり困ってしまうぐらい「曲自体がなんとなく好み」です。
楽器とかもよくわからないので、何の楽器の音色が好みなのかも謎です。とにかく好き。あとイントロ部分とかがすごく好き。細かく鳴っているなんらかの打楽器もすき。


10 海神の逆鱗
大洞ステージボス、五頭龍の曲です。
前2つのボスに比べると、圧倒的に和ムードが漂っています。ダイナミックなイントロ、全体で見ても力強い旋律なのは、五頭龍がそもそも神様で、魍魎に憑りつかれて堕ちた(=元神格ことを思わせます。
タイトルにも「海神」とあり、これは五頭龍のことでしょう。通りがかっただけで「逆鱗」に触れるような状態なのは、魍魎の憑依により怒り狂っているからだと思われます。逆鱗の剥ぎ取りはできません(そういうシステムではない)

前の曲から続けて聴いて気づいたんですけど、ドラムの鳴り方というか、リズムが何となくステージ曲と似ている気がします。
慌てて何曲か聴き直してきたのですが、断崖や忌地ではステージ曲とボス曲に共通点のようなものは見つからない…気がするので、この曲だけなんでしょうか。それとも他にもあるのでしょうか。後で類似点に気づいたら追記します。


13 輪廻転生
館からリスタートする時の曲です。あまりに聴きすぎて、魂注入SEが聞こえてくる方も多いのでは。
和の音色で、単音としてはたったの3音ですが、なんとなく美しい感じがあります。
で、思い立って確認してみてちょっと不確定(主に筆者の音感がない)なんですけど、私にはこれ、前作月風魔伝の『スタート』のSEから3音拾ったように聞こえます。
耳コピで楽譜書き起こせる方、よかったら確認してみてください。そしてもしよければ拍手から情報提供をお願いします(他力本願)

とりあえず逆再生も確認しましたが、逆再生だとエフェクト部分がやや異質に聞こえる以外の違和感はありませんでした。コナミさんのいう輪廻転生BGMは逆再生してみた方がいいという先入観からつい…。


14 月風魔物語:第2話
はい、というわけで館BGMには「第2話」があります。
館のBGMは、地獄行脚の進捗で変化します。第2話より先を聴くには、忌地よりも先のステージへ行ってから、館へ戻ってくる必要があります。
「第2話」のざっくりした和訳(再調整済)がこちら。

千年の時が過ぎ、地上のいのちは生きるより絶えるが多く、魑魅魍魎が地獄より溢れ出て、現世など存在しないかのように、百鬼夜行の様相であった。

13600年から千年、といえば、このブログに通う皆さんはご存知でしょう。14672年、魔暦元年、龍骨鬼覚醒そしてあの大惨劇の起きた頃です。地上は地獄と化し、救いの者の名を呼べ!月風魔!!という流れでしたね。
和訳を再掲するにあたり「幻化」の意味を調べ直したところ、仏語として「すべてのものに実体のないことのたとえ」という表現に突き当たりました。

幻化(ゲンカ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

このことから「地上に魑魅魍魎が溢れ、まるで地上が現世でない場所のように(=現世など存在しないかのように)なってしまった」と再解釈しました。
合わせて手前の部分も「生きる<絶える」に翻訳し直しています。死者が増え、魑魅魍魎が地獄から溢れ出て…という流れですね。
修正前の訳が意味不明になってしまいお恥ずかしい限りなのですが、修正後はまあまあ筋が通ってきたので良しとします。


15 幻化の傀儡
早速単語のおさらいです。幻化は「実体のないたとえ」でしたね。ゆえに、この曲は「実体のない」蓮華との戦闘で流れる曲…のはずです。
はず、というのは、私があまりに蓮華戦に気を取られすぎており、この曲が流れていたかちょっと記憶に怪しいからです。多分合っていると思うんですけれども…。
和楽器ベース、少し落ち着いた調子に加え、途中に差し込まれるやや切ないフレーズが印象的です。

ところでこの曲、改めてちゃんと聴くと、あるフレーズが別の曲にも入っていることに気づくようになっています。なお戦闘中は必死で聴く暇がないです。蓮華さん超強い。
何のフレーズがどこに入っているかは、その曲の解説でお話しようと思います。今言うとかなりネタバレ度高くなってしまう案件なので。


16 百目の岳霧
雲霞の双峰の曲です。
前までのステージと違い、やたら静かなBGMの鳴っている所に放り込まれるので、ステージギミックの霧も相まって、異様な雰囲気にぎょっとした方もいるのではないでしょうか。
ほとんど「鳴っているだけ」の音ばかりで、曲という感じがほとんどありません。環境音に近い雰囲気さえあります。
霧の向こうから聞こえてくるのか、奈落の底から響いてくるのかわかりませんが、そのいずれかである印象を受けます。

そういえば「百目の」とタイトルにあるように、このステージにはおめめがついた岩が点在しています。ペチャクチャとうるさい口ではなく「ジッと見ている」目のイメージが、こんな曲になるのかもしれません。


17 山岳の騒き
雲霞の双峰はボス鳥居がすぐそばにありますが、いきなり突入することができません。ステージに配置されている封印を崩して入る必要があり、封印が解ける(=ボス鳥居へ突入可能になる)とBGMがこれに変化します。
こちらのBGMは今までのステージ曲同様、アップテンポなものとなっており、「このステージの本来の姿」を感じさせます。


18 双怒双涙
双峰ステージボス、双天鬼の曲です。
『山岳の騒き』から続けて聴くと、かなり雰囲気の似た曲ですし、和楽器で豪華な主旋律まで追加されて大変かっこいいです。
双天鬼は元々獄卒でしたが、残虐さゆえこの雲霞の双峰に追放され、そこで恐らく好き放題暴れているのだと思われます。獄卒というぐらいですから、相応の力は持ち合わせており、パワフルな感じが曲にも表れています。

タイトルが「双怒双涙」なのは、ちょっと面白いですね。
調べてひっかからないのでこれは造語だとして、英語だと「Rally of the Dyad」つまり「二者の集結」という意味になります。雷鬼と風鬼が兄弟なのか親類縁者なのかはわかりませんが、なんかお互い仲良しという感じのタイトルです。
実際は仲良く当主を屠りに来るので、微笑ましく思っている暇はほとんどないのですが…。


19 黒夜の城砦
亜空の城塞のBGMです。ちなみにこの曲名の「城砦」も「じょうさい」と読むようです。
和楽器が少し鳴っていますが、なんかちょっと異様な音色やエフェクトが目立ちます。ステージ名に「亜空の」と付くぐらいですから、地獄とはいえちょっと変わった場所ではあるのかも。

一歩一歩進むような、テンポが遅めの曲ですが、これは意図してこうなっている気がします。
何しろ、城下町には手強い手長足長の群れと背後から一方的に襲いかかってくる大太郎坊、城内は至るところ罠だらけ。こんな時にアップテンポな曲が流れていても「そんな速度で走れない」になります。なりました。

また、曲の中~後半ぐらいに、蓮華戦で聴いたようなフレーズが入ってきます。
亜空の城塞には手長足長という魍魎がおり、これの発祥が「仲が良い月一族の兄弟が魑魅魍魎に憑りつかれた」ものだそうなので、かれらの主要な生息域として「月一族のフレーズ」が組み込まれているのだと思います。


20 暁闇の番士
曲は最高にかっこいいんですが、ボスとしての攻略難易度も最高とかいう城塞のトンデモボス、大太郎坊の曲です。
「暁闇」も「番士」も単語として存在しており、ざっくり訳すると「夜明け前の番兵」という具合です。城下町でちょっかいを出してきて、城内でもたびたびこちらを覗き込んでくるので、当主のことが気になるらしいです。ほうっておいて素通りさせてほしい。

大太郎坊ももともと人間だという解説があるのですが、この曲にも「月一族のフレーズ」がちょっと聞こえることから、大太郎坊も元月一族である可能性がちょっとあります。27代的にはこんな迷惑極まりない親類縁者は嫌でしょう。たぶん。
そのフレーズが聞こえてくるあたりで、後ろの方でなんか機械音が鳴っているのも気になります。思い当たる節が少しあるので、これもひょっとすると、最下層に関わる伏線なのでしょうか…?


21 裏店の闇市~YO・RO・ZU・YA~
商店のBGMです。私が考察記事を書く時に、BGMとしてよく聴く曲でもあります。
地獄の大半はアップテンポだし敵の対処で忙しいので、この曲が流れてくるとちょっと落ち着きます。曲調的にも「ちょっと休んで、なんか見て行ってよ」感ありつつ、ややダークな印象から「闇市」という曲名に納得がゆきます。

ところで、私のイヤホンでは若干この曲「他の曲に比べて音が篭っている」ように聴こえるのですけれども、案外店の奥でラジカセでこの曲がかかっていたりするんでしょうか。
BGMというと、ゲーム演出上のもので場面に合わせて付けられている(=実際には鳴っていない)ものですが、この曲と『月風魔物語』に関しては、何となく、その場で実際鳴っているようにも感じるのです。


以上、Disc1の全曲簡易レビューでした。
次回になるかわかりませんが、Disc2の全曲レビューもいずれ、用意したいと思います。

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