月ノ下、風ノ調 - 輪廻ノ中、永劫ノ調~予言者シビュラまとめ 忍者ブログ
月風魔伝その他、考察などの備忘録。
みなさんこんばんは、九曜です。

「もっと風魔君の話をしよう!」と立ち上げたこのブログ。
主軸がそうであることには変わりないのですが、最近あまりにもシビュラに熱を上げすぎているので、このへんで絵なんかをアーカイブしようと思い立ちました。
好きになったら、絵が一気に増えるので、周囲からはわかりやすいとよく言われます。

詳細は、追記からご覧ください。



どうも私「世間知らず」というものに弱いらしく、風魔君もそうだと思って接していましたが、シビュラさんもそれっぽいので可愛くて困っています。

以前の記事でお話した時は「未来からやってきた」というトンデモ設定でしたが、そうでない場合、ウロボロ島に隠棲しているイメージがありまして。
外界との接触がほとんどない場所で、予言書を読みながら暮らしてて、世俗なにそれ?という子ならいいなと思っています。
どっちみち、普段は予言書の記述しか信じられなくて、人とのつながりなんて微塵も知らない子なんじゃないかな、という気はします。


読書の時間。

よく、魔法使いがカンテラを持って、暗い中で書を読み耽るというシーンがあると思うんですが、シビュラさんも予言書読んでそうだなーと思います。
普段は光源テキトーなラクガキばっかりしてますが、この絵ではどうしても「暗い中に明かりを灯して」がやりたかったので、それなりに明暗をつけてみました。
画像補正ソフトさまさまです(コピックのみでは無理でした)


「なかないで」。

そんな世間知らずのシビュラさんが唯一、同胞と認め、また認められているのがウロボロスならいいな、と思います。
ウロボロクロックが止まってしまって、予言が破れたことを知ったシビュラさんは、想定外の事態に混乱してしまって、ひとりでに涙が出てくるとかそんなことになりそうだな、と。
それを見下ろすウロボロスは、人ほど表情豊かではありませんが、多分こう思ってるんじゃないかな…というのが、絵のタイトルになっています。

もちろん私の理想図ですが、この絵、かなり気に入っています。


「開かれよ、無限の扉! 目覚めよ、永劫の竜!」

ええと、こちらは「未来から来た」設定で、最初のお話のいちばん重要なところ。
それだけに、結構気合を入れて描いてます。
普段は無表情な子に表情がつくの、たぶん好きなんだと思います。

あと、この絵のシビュラさんのローブですが、宇宙柄のマスキングテープを貼ってます。
ラクしてるように見えて、実は形通り切る方が大変でした(小声)



ねえ、だからシビュラさん、もっと穏やかな顔してよ?
なんかこう「全部予言通りだと諦めた仏頂面」のシビュラさんは、もちろん大好きなのですけれども、ほっとしたような顔が見たいというか何というか…。
小説ではそんな私の嗜好がハッキリ出ていて、よく頬が緩んだり目が穏やかだったりします。

人との関わりに意味を見出して、少しずつ凍てついた心が溶けてゆくシビュラさんに、夢見ています。


何が書いてなかったの?

こういった表情も。
シビュラさん、L10になると「何…?このようなこと、予言書には…」って驚いてくれるんですが、一体何が予言書に書いてなかったのか、詳しく教えて欲しいです。


メリーウロボロス!

ウロボロスをクリスマスツリーに飾りたい。
きんきらきんだから、きっとガーランド代わりになる。
でも通常サイズだと巻きつける木がないので、ちっちゃいウロボロ飾りをモミの木にオンしたのがこちらになります。
シビュラさんがクリスマスを祝うのか?という疑問に関しては「予言書に木を飾り付けると書いてある」とか言わせたくなったので、むしろ結果オーライです。

これに先立って「未来から来た」編とは別に、シビュラさんのクリスマスのお話を書いたんですが、こちらも後ほどアーカイブしたいなーと考えています。

ようやく絵の提出がだいたい終わったので、ここからは「我が家におけるシビュラさんの扱い」のお話をば。
シビュラさんのあれこれについては、絵を描いたりお話を書くにあたって、3つぐらいのパターンに分かれています。

1.プレイ中心パターン
その日オレカで遊んだデッキやなんかで、突発的にネタをやる例です。普段のラクガキや会話ネタなんかはほとんどこれ。
シビュラ・マーリン・エンリルの「魔法使いパ」やら、風魔君&シモンといういつもの顔ぶれと組ませてる場合やらで、考察なんかにはほとんど影響しません。

2.未来から来ましたパターン
前にも詳しく説明しましたが「シビュラさんがもし未来の荒廃したオレカワールドから、世界を救うためにやってきたら」という考察をベースに考えたものです。
公式で言及がないため、考察はわりとフリーダムにやっていて、『未来編』にはオリジナルのオレカモンスターもちらほら。
通販予定の本(作ったんですよ!)は、この設定を基礎にしたお話を3本、収録しています。

3.メソタニアの客人パターン
最近熱を上げているのがこれ。
この場合のシビュラさんは、予言破れた後ウロボロ島に隠棲しているのですが、ある事をきっかけにメソタニアへ行こうと思い立ちます。
メソタニアでは客人扱いということで、色んなことが起きたり起きなかったり。
元々、プレイ中心パターンから派生したものでして(クーデターズと組ませたのが元凶)、色々考えている内に自ら掘り当てた金鉱みたいなものです。
参謀と属性だだかぶりしてるので、何かあると参謀が不機嫌になります。

1はいろんな二次創作するバトラーさんに見られる傾向ですが、2と3はどちらも我が家独自の設定なので、もし気に入ったら何かアクション頂けると、励みになります。

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