月風魔伝その他、考察などの備忘録。
皆さんこんばんは、九曜です。
そろそろ年の瀬も迫り、年末年始に向かい始める今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
先週、ブログ執筆を失念していて、慌ててアーカイブを引っ張り出したせいで、2週連続アーカイブという体たらくを晒してしまいました。
ずっと考察もお留守状態だったので、今日はこんな議題を引っ提げて登場です。
題して「風魔君の食生活って、どんな感じ?」
そろそろ年の瀬も迫り、年末年始に向かい始める今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
先週、ブログ執筆を失念していて、慌ててアーカイブを引っ張り出したせいで、2週連続アーカイブという体たらくを晒してしまいました。
ずっと考察もお留守状態だったので、今日はこんな議題を引っ提げて登場です。
題して「風魔君の食生活って、どんな感じ?」
月風魔伝の世界に、お米が存在する話
食事情に関する話は「月風魔伝」にあまり出てきません。
風魔君すら魂で回復しているので(食べているのかはともかく…)「がんばれゴエモン」のような食べ物アイテムなどとも無縁です。
ですが、月風魔伝の世界では、水稲栽培をしている可能性があります。
それの根拠なんですが、取扱説明書の風魔君の紹介ページを読み返すと「米俵3つをいっぺんに持ち上げる」という記述があります。
比較対象として米俵があるということは、おそらく月風魔伝の世界にも米俵が存在するのだと思います。
(ちなみに、米俵ひとつ60kgです。つまり風魔君は、一度に180kgのものを持てる怪力ということです)
お米の食べ方は?
お米がありそうだというのがわかったところで、食べ方を考えてみましょう。
私たちがご飯を食べる時は、お米を「炊く」ということをします。
水を入れて、火にかけて熱して…という感じですが、この手法があの世界にあるかはいまいち判別つきかねます。
昔のお米の食べ方としては、炊くのではなく蒸したり、茹でたりということがあったようなので、「月風魔伝」においてもそういった調理法が存在するかもしれません。
和風の世界観でありながら、この類のゲームでほとんど存在が確認できる「握り飯」にあたるものがないのも、この説の根拠のひとつになりそうです。
食生活のヒントに「琉球王国出身」を使うと…
お米があるとしても、さすがにお米だけでは食事が成り立ちません(おいしいお米はそれだけでいいとよく言いますが、栄養とかの都合もありそうなので)
肉なり魚なり、おかずとなるものが必要ですが、あまりに資料がないため、風魔君のデータをひとつ引っこ抜いてきます。
そのデータは「琉球王国出身」というもの。
琉球というと、現代の日本では沖縄の旧称がそれにあたります。
その琉球と、風魔君の出身地である「琉球王国」が同じかわかりませんが、とりあえず似たような気候の場所だと仮定して話を進めます。
ちなみに「沖縄ってお米採れないよね?」とお思いの方がいらっしゃると思いますが、JAおきなわでは県産米を取扱っていますし、そもそも温暖湿潤な気候なので水稲には適した地域です。
なぜ現状で沖縄産米があまり聞かれないかは、「沖縄 水稲」で調べると色々出てきますので、興味があれば調べてみてくださいまし。
で、琉球王国における食生活は?
四方を海に囲まれた島国ですので、とりあえず漁業は成り立つでしょう。
先に述べたとおり水稲ができ、ほかの作物は亜熱帯気候で育つものが多いと思います。
一年を通して温暖ですので、生き物の飼育も問題なくできそうですね。
ざっと調べたところ、沖縄では養豚が盛んなようですので、環境が似ていれば肉の確保も可能でしょう。
私はネタとしてよくサトウキビの話を持ち出すのですが、沖縄でサトウキビ栽培が多いのは「価格が高く商業性がある」というのが原因だそうです。
となると『月風魔伝』においてそこまでの商業性を高める必要があるかは疑問でして、栽培していたとしても、必要最低限の量といったところでしょう。
長い厳冬を乗り切るといった経験はしなくて済むので、保存食については暑さ対策が多少されている程度に思います。
私の住む地域は寒冷寄りの気候で、塩気の多い味付け(冬用の保存食)や漬物などが多くありますが、おそらく琉球の方にはあまり存在しないタイプの食事だと思います。
まとめ
以下、非常にざっくりしたまとめです。
・『月風魔伝』の世界にはお米が存在すると思う(データの比較対象に米俵が登場することから)
・琉球王国が沖縄と同じような気候だとすると、風魔君のいる世界では米が主食でも何も疑問がない
・ただしお米を炊く文化があったかは謎(握り飯というものが出てこない)粥のように煮る調理だった可能性も
・主菜になる肉や魚は獲得可能、植物は亜熱帯で育つようなものが主(ゴーヤもあるんだろうか)
・保存食は「暑さ対策」はありそう(冬用の保存食は発達していなさそう)
食事情に関する話は「月風魔伝」にあまり出てきません。
風魔君すら魂で回復しているので(食べているのかはともかく…)「がんばれゴエモン」のような食べ物アイテムなどとも無縁です。
ですが、月風魔伝の世界では、水稲栽培をしている可能性があります。
それの根拠なんですが、取扱説明書の風魔君の紹介ページを読み返すと「米俵3つをいっぺんに持ち上げる」という記述があります。
比較対象として米俵があるということは、おそらく月風魔伝の世界にも米俵が存在するのだと思います。
(ちなみに、米俵ひとつ60kgです。つまり風魔君は、一度に180kgのものを持てる怪力ということです)
お米の食べ方は?
お米がありそうだというのがわかったところで、食べ方を考えてみましょう。
私たちがご飯を食べる時は、お米を「炊く」ということをします。
水を入れて、火にかけて熱して…という感じですが、この手法があの世界にあるかはいまいち判別つきかねます。
昔のお米の食べ方としては、炊くのではなく蒸したり、茹でたりということがあったようなので、「月風魔伝」においてもそういった調理法が存在するかもしれません。
和風の世界観でありながら、この類のゲームでほとんど存在が確認できる「握り飯」にあたるものがないのも、この説の根拠のひとつになりそうです。
食生活のヒントに「琉球王国出身」を使うと…
お米があるとしても、さすがにお米だけでは食事が成り立ちません(おいしいお米はそれだけでいいとよく言いますが、栄養とかの都合もありそうなので)
肉なり魚なり、おかずとなるものが必要ですが、あまりに資料がないため、風魔君のデータをひとつ引っこ抜いてきます。
そのデータは「琉球王国出身」というもの。
琉球というと、現代の日本では沖縄の旧称がそれにあたります。
その琉球と、風魔君の出身地である「琉球王国」が同じかわかりませんが、とりあえず似たような気候の場所だと仮定して話を進めます。
ちなみに「沖縄ってお米採れないよね?」とお思いの方がいらっしゃると思いますが、JAおきなわでは県産米を取扱っていますし、そもそも温暖湿潤な気候なので水稲には適した地域です。
なぜ現状で沖縄産米があまり聞かれないかは、「沖縄 水稲」で調べると色々出てきますので、興味があれば調べてみてくださいまし。
で、琉球王国における食生活は?
四方を海に囲まれた島国ですので、とりあえず漁業は成り立つでしょう。
先に述べたとおり水稲ができ、ほかの作物は亜熱帯気候で育つものが多いと思います。
一年を通して温暖ですので、生き物の飼育も問題なくできそうですね。
ざっと調べたところ、沖縄では養豚が盛んなようですので、環境が似ていれば肉の確保も可能でしょう。
私はネタとしてよくサトウキビの話を持ち出すのですが、沖縄でサトウキビ栽培が多いのは「価格が高く商業性がある」というのが原因だそうです。
となると『月風魔伝』においてそこまでの商業性を高める必要があるかは疑問でして、栽培していたとしても、必要最低限の量といったところでしょう。
長い厳冬を乗り切るといった経験はしなくて済むので、保存食については暑さ対策が多少されている程度に思います。
私の住む地域は寒冷寄りの気候で、塩気の多い味付け(冬用の保存食)や漬物などが多くありますが、おそらく琉球の方にはあまり存在しないタイプの食事だと思います。
まとめ
以下、非常にざっくりしたまとめです。
・『月風魔伝』の世界にはお米が存在すると思う(データの比較対象に米俵が登場することから)
・琉球王国が沖縄と同じような気候だとすると、風魔君のいる世界では米が主食でも何も疑問がない
・ただしお米を炊く文化があったかは謎(握り飯というものが出てこない)粥のように煮る調理だった可能性も
・主菜になる肉や魚は獲得可能、植物は亜熱帯で育つようなものが主(ゴーヤもあるんだろうか)
・保存食は「暑さ対策」はありそう(冬用の保存食は発達していなさそう)
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